🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-452 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋成瀬巳喜男監督の集大成と言われている作品、“ああ無情。。。”という感じですね…
安定した面白さの成瀬巳喜男監督作品。原作・幸田文。
芸者の置屋を舞台に、芸者たちの悲喜こもごもを描く。時代の流れや女将の裁量の無さによって落ち目になった置屋がどれだけお金がないか、芸者たちがいかに…
芸妓の格が一つ下がる河の向こう。その河の流れ…。
原作では曲者だった米子不二子親娘が存在感薄くなっててちょっと物足りなかったけど、それも全て高峰秀子演じる勝代を際立たせる為かね。杉村春子好きー
向か…
【田中絹代のすごさを知りました】
置屋を営む女性(山田五十鈴)を中心にして、その娘(高峰秀子)、芸者衆(杉村春子、栗島すみ子、岡田茉莉子)、女中(田中絹代)などを描いた映画。
それぞれに個性を発…
柳橋花柳界を生きる芸者達の人間模様を描いた作品。
田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子という当時の名女優に加え、日本映画黎明期のスター女優だった栗島すみ子が特別出演するなど豪華なキャスティング。
以前…
芸者の置き屋。女中の梨花(田中絹代)を通して、人物の動きをみる。
序盤からウッとなるような空気が滲む…
流れるように生きるとはなんて儚いのだろう…と、湿っぽくなんてならず、女たちのシビアな生き方があ…
このレビューはネタバレを含みます
「美味しいものが並んで、いい着物着て、それでバカ言ってりゃ済むんだからこんな商売他にない」
中屋昇さんが男前だった…‼️
「男を知ってるってことがどうして自慢になるのよ」「女に男は要らないだって、ほ…
もう一つの女系家族。落雷と決意。
川の流れの様に、時の過ぎゆくままに、
吹く風に身を任か(せ)生活。
最近、Twitterで元芸者?の告発があったが、男性の台詞とリンクする所あり。当事者か第三者かの…