「死」をテーマにしながらも、コミカルで考え方の根底がとても明るいこのタイプのインド映画は大好きです。ますますガンジス河を見てみたくなりました。
インドと日本の死生観は大分違うように思います。まず、自…
人はなかなか解脱できない。でも死を迎える間際なら一切から解放され、苦しみから逃れ自由になることができるかもしれない。そんな感覚を実現するところが、ガンジス河の畔の聖地バラナシにある施設「解脱の家」。…
>>続きを読む燦々と輝く太陽の元で、男の視線は枝葉から漏れる真っ白な光に包まれる。無人のインドの田舎町では、元気よく駆け出した少年の姿が思わず頭をよぎる。それは老人の夢に何度も出て来る光景だった。家族が揃ったあ…
>>続きを読む作品は親子の関係を描いていたけれど、私は両親よりも祖父母のことが好きだったので、かつて国語の先生をしていた祖父の事ばかりが思い出され、作品を鑑賞したというよりは、むしろ自分の記憶をなぞっていたように…
>>続きを読む インド映画は、踊るマハラジャ、ロボット、バーフバリを観てきましたが、今回の作品も良質な映画でした。(踊らなくていいんです。)
父なぜバラナシ行こうとしたのか。
父が息子に
「わしは長年ー お前を…
記録 2019 02月 01本目 累計23本目
死生観を改めて考えさえられる作品でした。両親は健在ですが80歳を越えていますし、入退院を繰り返していますから他人事ではありません。先日の「ぼけますから…
自分の親子関係と照らし合わせて観ていた。
父が息子に話したカンガルーの話が、あまりにも自然で、素敵すぎて涙が溢れだした。
前半うとうとしてしまったけど、家族の立場、考え方がそれとなく分かるように描か…
緩やかに穏やかに死と向き合う親子の話
悲壮感は無く、来る時が来たなって感じ
死期を悟った父と現役世代の息子だと時間への感覚は大きな隔たりがあるんだね
バラナシの景色を沢山観れて良かった
多少…
© Red Carpet Moving Pictures