死と生が融合するバラナシ。何度か訪れたことがあるので、一つ一つの景色がとても懐かしかった。ヒンドゥー教徒にとって、あの場所で死ぬ事は恵まれたこと。バラナシで最期を迎えたい父に寄り添う息子の姿が素晴ら…
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あるシーンで泣いたけど、フェイントだった。笑 だからこそ、エンディングが悲しい。なんやかんやで家族が優しい。
NetflixオリジナルのSelection Dayで怖いお父さん役の俳優さん、素敵で…
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2019年最初の観賞映画は、親子・家族の絆と死への向き合いをテーマにしたインド映画。美しいガンジス河の風景と静かで落ち着いた作風が観るものを癒してくれる。ある日突然"解脱"のため旅立つ老父と、その行…
>>続きを読むインド映画が本国で年間どれくらい公開されるのか知らないけれど、日本で公開される作品はかなり厳選されているので良質な作品である確立が非常に高い気がする。本作もその一つ。
死期を悟った老人がガンジス川…
2年前、バラナシを訪れたため、一つ一つの光景が懐かしく感じた。
ガンジス川で石に服を叩きつけて荒々しく洗濯している人、道で静かに佇むサドゥー、視界を妨げるものは一切なく、ただ薪で人を炙りつづける火…
2018-230-189-041
2018.12.22 長崎セントラル劇場
・解脱の家。死が解脱?
・世代間の諍い。日本と同じ(^_^)
・「一生懸命生きたら綺麗に死ねるのよ」
以下、私の浅薄な…
ネパールに行ったとき、死が日常に溶け込んでいることに衝撃を受けた。
ガンジス川に繋がる支流の辺りで、焼かれる亡骸を眺めながら、お茶を飲みながら語らい、やがて、帰路につく。
良いなぁ、と心から思った…
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