ガンジスに還るに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 23ページ目

「ガンジスに還る」に投稿された感想・評価

meltdownko

meltdownkoの感想・評価

4.0

これはいわば死に向かうロードムービーと言えるのだろうが、だとすればバラナシにおいても携帯電話を手放すことのできないラジーヴがどこに到達するのか、というところばかりが気になっていたのである。仕事ばかり…

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老いと死を見つめるインド映画としては、「あるがままに」や「おじいちゃんのラジオ」あたりと並ぶ素朴なネオレアリスモ路線。地味で渋くて淡々としてるけど後からジワジワくる系良作かと。途中ちょっと眠くなった…

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バラナシを訪れた時の記憶が鮮明に呼び起こされた。
死への準備の大切さと家族がそれぞれの家族への介入?連帯感?を感じた。
中本

中本の感想・評価

3.5
バラナシ。さてはこの監督外国で映画勉強したなって思っていたらあんのじょう。勉強はするもんだ。

人間の「死」について描かれた作品なのだが、端々に感じられるユーモアと妙に迸る人間臭さで、観た後に静かに心を動かされる作品。インド映画だが、これ見よがしの「踊り」のシーンは出てこない。とはいえ、主人公…

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なんてことない家族の日常を描いた先に、
死に向かいそれを受け入れる人々の姿が描き出されている。
ゴタゴタした喧騒の先にある解脱の家の存在が、まさに死は日常の延長上にあることを教えてくれている気がする。
kajiyan

kajiyanの感想・評価

3.8
どこの国の家族も一緒、強い絆が幸福の素。死について考えさせられた。
kassy

kassyの感想・評価

3.5

試写会にて。

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ある日死期を悟ったダヤは、ガンジス川を見にバラナシに行くという。
ついて行く息子は、自分の生活もあるのでどうにか家に帰らせようとするが、父の意思は固く、ガンジス川のほとりにあ…

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KUBO

KUBOの感想・評価

3.8

10月6本目の試写会は「ガンジスに還る」。

若干24歳(撮影当時)の監督が撮ったとは、とても思えない、余韻の深い素晴らしい作品だった。

突然「死期」を悟った父が「解脱」の地 バラナシへ行くと言い…

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ヨラ

ヨラの感想・評価

3.5
よい映画だと思います

あと、インドの色彩感覚ってほんと見ててあきない
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