死期を悟ったジイさんがガンジス川の畔の聖地バラナシで過ごすという映画。
なるほどインドらしい映画だ。
映像も絵画を切り取ったような美しいシーンが多い。コミカルな会話を織り交ぜたやり取りは、まさに日常…
いい映画だと思います。現在20歳で今まで身近な人の死を経験していないから変な言い方死というものに馴染みのある方ではないけれど、死に方って人それぞれだなと思いました。覚悟してすぐ逝ってしまう人もいれば…
>>続きを読む死期に限らず、引き際を悟って臨む行為…当の本人はとても穏やか気持ちなのだろう。心のままに生きることと通じる人間の尊厳に思いを巡らせた。光と構図・色彩の美しいカットが多く絵画の世界に浸っている様だっ…
>>続きを読む最初から最後までラジーヴのスマホの着信は鳴るけれど徐々に変化する経過が良い。親子であってもスキンシップが多くて日本と違うなあと当たり前の感想を。急に死期を悟るインド人なかなか凄い…。ヴィムラが話す、…
>>続きを読む「生きる」の流れの中にある死を、おだやかに、やさしく描いた秀作です。
お互いを思いながらも不器用に接する親子の姿は日本と同じ。でも、どっぷり異文化に心奪われるインドな二時間でした。踊らない方(笑)。…
老いによる死期を思うことはあっても、何月何日いつ何時に死ぬか判らない…はず?しかしそれを感じた主人公の父親は、周囲の反対を押し切ってガンジスの聖地で終幕を迎えようとする。視点となる主人公が付き添いの…
>>続きを読む© Red Carpet Moving Pictures