寄りと引きを繰り返す独特のカメラワークが面白かった。
メリッサは『世にも怪奇な物語』の「悪魔の首飾り」に出てくる少女そのものという感じ。
バーヴァのゴシックホラーはモノクロでも光と影の使い方が良かっ…
面白い。回転する螺旋階段、白髪の魔女、謎の悪魔祓いの女、窓に張り付く手。静謐で湿った恐怖、小中千昭のよう。
ゴシック建築的な美術が凄い気合入ってるし、照明やカメラワークも奇妙。とにかくズームが多く…
めっちゃ好きなやつ。
ヤバかったです。
古色蒼然たるゴシックホラーなんですけど、その古色蒼然っぷりが私には刺さりました。
これは何回見ても楽しいだろうな。
ストーリーとかとりあえずどうでもいいんすよ…
1966年 イタリア🇮🇹
イタリアン・ホラー映画の父マリオ・バーヴァ監督のゴシック・ホラー
20世紀初頭のイタリア、女性の検死のために田舎街を訪れた検察医を襲う怪しい現象
呪われた館ではなくて…
マーティン・スコセッシが大絶賛し、Jホラーや後のホラー映画に影響を与えた事にも納得。
呪われた村で次々と起こる不可解な出来事と閉鎖的な空間は確かにJホラー特有のジメジメとした感覚と親和性が高く、なん…
巨匠マリオバーヴァの最高傑作と言われているようだが納得できる。
オープニングからしてただならぬ作品だと感じ、棺桶を運んでいる不気味な映像でこの作品はやばいと確信しました。
溢れんばかりの演出の豊富さ…
「憎しみが鐘を鳴らすのだ。人が死ぬと必ず鐘が鳴る」
イタリアホラーの大巨匠マリオ・バーヴァの最高傑作。
ゴシックホラーの美しさが凝縮されている。
「閉鎖的な空間でみんなから毛嫌いされてる人の憎しみ…