超豪華キャスト&スタッフ陣でおくる“真剣”おバカ劇。
ジムに落ちていた一枚のディスクを巡り、勘違いが勘違いを生み出し、、、そこに集う各々が己の欲望だけを追いかけた結果、自滅へと導かれていく様は、まさ>>続きを読む
“毒”を持った蛇が毛布の下に潜んでいる!汗びっしょりになりながら、必死に助けを呼ぶ主人公。ついに、知り合いがやってきて、医者を呼んでくれたお陰でなんとか助かりそう、、。
場所はおそらくインド。時代も>>続きを読む
ゴジラ作品は、50年代の1番最初の作品しか見たことなかった。だが、海外留学前にハリウッドウォークにも名を刻んだ日本のスター“ゴジラ”を経験したいと思い、いざ鑑賞。
ゴジラの圧倒的存在感すごかった、、>>続きを読む
周囲から隔絶された宗教コミュニティーで生活する女性たちは、男からの赦し難い支配に苦しんでいた。それはまるで悪魔の仕業のようなモノであった。女性たちは信仰心や今まで信じ、暮らしてきたこの町から離れるか、>>続きを読む
姿や雰囲気からも人間味がない“鼠取りの男”が、自分のプライドや焦りを感じていくうちに人間味らしさがにじむように出ていく、、しかし最後まで観ればコイツはやはり“鼠取りの男”という異名にうさわしいと思う。>>続きを読む
想像したことは起きなくて、想像しなかったことが起きる、人生はその連続だ。だがら前へ進む、前へ進んで、また前へ進んでいくんだ。“カモンカモン”。
NY在住のラジオジャーナリストが、ちょっと関係が難しく>>続きを読む
正しいに欲と書いて、“正欲”とは一体なんなのだろうか、、?自分の中の概念が綺麗に壊されていく感覚を覚えた。
今まであたりまえもしくは普通のことだったので、止まって考えたこともなかったテーマである。そ>>続きを読む
夢と現実。そして、夢と恋愛、、。
“夢追い人に乾杯を"そんな言葉が作中出てくるのだが、全てを犠牲にして、バカにもされ、恥もかいて、やめようか、、だけどやっぱり夢を追いかけていく諦められないその気持ちが>>続きを読む
人生というのは、誰もが自由に選択できるものではないのか。他人に侵されることは決して許されることではない。
60年代前半、アメリカの精神病棟が舞台のこの作品。異常ありとされ輸送されたジャックニコルソン>>続きを読む
ジェイクギレンホール×ウィリアムテッカーの最高の組み合わせ以上に最高の作品である。、、やはりでも、ジェイク×ウィリアムの掛け合いがこの作品の大目玉!
ジェイク演じるホープが自分の過ちが引き金になり最>>続きを読む
北野武、、世界の北野と呼ばれる理由がこの作品を観てわかった気がする。
人を追うのではなくその場の景色や状況を尊重するカメラアングル、エレベーター内での激しい銃撃戦とその前の恐ろしい静けさ、口数が少なく>>続きを読む
ミュージカル映画の金字塔とも言える誰もが知る名作。アルプスの山麓から彼女らが表現する歌や踊りで人生の美しさが表現されていた。
冒頭、オーストリアが平和で幸せだった最後の日々、、と出るのだが、ストーリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冷徹で感情を極限まで無くした暗殺者は、ある仕事の失敗の代償としてパートナーを滅多打ちにされる。そんな彼はその復讐、そして自分のプライドのようなものに動かされターゲットを躊躇なく狙っていく。
感情を極>>続きを読む
“ドミノ”って題名どゆこと??と観る前に思っていた。原題が“hypnotic”(催眠)と言うことを知り、こっちの方がわかりやすいなと感じた。“ドミノ”という題名に関して言えば映画を最後まで観たらまあこ>>続きを読む
圧巻の一コマ一コマにみるみる魅了されていく、、説明なんていらない、もはやセリフなんていらない。まるで滑らかに次々と描かれる絵画のような。
話せない訳ではない。だが、心のどこかでいつの日か言葉の鍵を無>>続きを読む
時に才能は、運命をも凌駕する。
エンターテイメントに飢えている街、善と悪が混同する街そして、銃弾1発でスターになれる街シカゴ。そんな街に今日も新しい顔が新聞の一面を飾ろうとしている。
愛人殺しで刑務>>続きを読む
憎しみからは憎しみが生まれる。
ハンムラビ法典のあの有名な「目には目を」では全員が盲目になるだけである。と最後のメッセージが痛いほど響いた。
気温37度の暑さのなか、今日も人々はどこかイライラしてい>>続きを読む
愛というモノは不器用だろうが伝わることがすべてなのだろう。それは、儚くとも美しい。
まず、これほど唯一無二の決して他の誰にも創られないであろう世界観に感銘を受けたと同時に北野武の才能に興奮を感じた。>>続きを読む
歴史という事実は創造よりも酷い。
およそ100年前のオクラホマ州オセージ郡にて起きた悲惨な事件をもとに描かれた小説が原作の作品。
石油発掘により世界でも有数の金持ち民族になったオセージ族は、それを嗅>>続きを読む
わたしは最悪。ガツンと印象に残るタイトルとそれを裏切らない内容であった。
気づけば30歳手前、何者にもなれていない自分に漠然とした苛立ちや不安、フラストレーションが溜まっている主人公がいた。おそらく>>続きを読む
ミュージカルの楽しさを感じるトキメキが詰まっていた。
ミュージカルなんて興味ないというおちゃらけた息子(トロイ)が母が経営するシアターキャンプの長について一体どうなるやら、さらに追い討ちおかけるよう>>続きを読む
AIにも心があるのならばそれはもはや私たちの考えているAI像ではなく新たな生物なのかもしれない。そして、どんなモノにも心があるのならば共存する道を探すべきだろう。ましてや私たちが創り出したモノなのだか>>続きを読む
これが映画、、。いやそれどころかこれを超える映画は出てくるのだろうか。
コルリオーネファミリーの生きる様と敵対するマフィアとの死闘、、身体のそこら中からこの作品に惹きつけられるかつてないほどの感動と>>続きを読む
SF映画、、いや映画自体の金字塔とも言えるジョージルーカス最高の作品。
オープニングの宇宙をバックに黄色字で流れてくる説明文はなんとも言えぬワクワク感に始まる。
一言で言えば“宇宙戦争”、、宇宙を恐>>続きを読む
何よりも大事な財産とは金庫ではなく、あなたの心の中にある。それは決して誰にも取り出すことははできない。
ハーバードの学生とホームレスとの3ヶ月で抱いた至高の友情を描いた作品。
目的に囚われ、大事な>>続きを読む
最後の品まで楽しめました。
最初からこの作品の異質さに気づくだろう、、冬の寒さでスッーと少しだけ凍てつくような感覚を覚えた。
12名の高級志向の乗客を乗せた船は孤高の島にポツンと佇むレストランを目指>>続きを読む
子どもだけど大人という感情において一番敏感時期に完璧な大人だろうと決断できない岐路に立つ運命だったのだろうか。
父と母が起こしたある十数年前の事件によりその一家は、各地を転々と目立たないように逃亡生>>続きを読む
どんな夜明けの朝日も美しい。
絵に描いたようなどん底真っ只中のレスリー。宝くじで当てた2500万円は酒で消え、息子とも酒が原因で疎遠そして、家まで追い出され無一文。そんな彼女は今日も酒を飲み現実から>>続きを読む
皮肉にも人生なにかを失って、どん底に落ちないと気づかない“生きる”ために必要な大切ななにかがあるのだろう、、。
クソ、クソ、クソ、、そんな言葉を多用するような生活そのものも危うい状況。ドラッグ、女、>>続きを読む
虐待、殺人、暴力、支配、、、それらを正当化させてしまう宗教というモノの怖さ、洗脳の怖さを知らしめられた。それもほんの約30年前の話しであるというコト。
こどもたちは無垢である、そして自分だけの力では>>続きを読む
あるビデオカメラの中にはこの世の終わりの姿が記録されていた、、。
全編ビデオカメラで納めた映像を“この世の終わりの姿”流す、、というなんとも新鮮な映画。
最初の映像からドキッとする。放送中止の時に>>続きを読む
現実味のないほど不条理に追い込まれていく主人公、、だがそれが現実なのだろう。
純粋無垢な主人公には働かず他人の夫に手を出す母と二人暮らしだ。しかもクソほど田舎なクソほどイカれてる町で暮らしていた。>>続きを読む
カネがあっても名誉が、名声があっても、ココロの隙間は愛じゃないと埋められない。
13年前、結婚を考えている彼女がいた主人公は、ロンドンへ旅立つのだが、別れの前に「もう会えないかもしれない予感がするの>>続きを読む
個性超強映画の筆頭株主!!
ニューヨークに住む青年はある企みをしていた。窓から見える人々の生活を除き、その延長線上でセクシービデオを作ろうとしていた(立派な盗撮)。だが、企みというものはうまくはいか>>続きを読む
ドキッっとするホラーもあり、、。
誰もが知る名探偵ポアロの劇場最新作。舞台は最近いろいろな作品で目にする“ベネチア”であり、ベネチア特有の街景色がこの作品のテーマの一つである“人間の仕業か、それとも>>続きを読む
2つの愛と現実の間を燃えるように揺れていく、、。
そしてイングリットバーグマンの美しさは驚くほどだ。
一言で言ってしまえば不倫なのだが、愛というものは頭では分かっていても正直なモノで、それに気づいて>>続きを読む