ぐり

十二大戦のぐりのネタバレレビュー・内容・結末

十二大戦(2017年製作のアニメ)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

十二支をモチーフにしたバトルロイヤルアニメ!"十二支の戦士たちが戦う"という設定は面白そうだったんだけどな〜、残念!面白くなかったです^_^

まず、メインのバトルがイマイチ盛り上がらなかった。そもそも十二支がモチーフなのに、銃や剣、爆弾などの道具を使ったり、シンプルに素手で戦ったりと、それぞれの動物ならではの特性を活かした技がほとんどなかったのがとても残念でした。憂城(卯)の"死体作り"の能力は良かった◎そして死亡フラグが凄い、、^_^💦話数が少ないから仕方ないんだろうけど、流石にみんなアッサリ死にすぎ︎︎︎(笑)もっと白熱したバトルが見たかったです🙃

次に、世界観(背景)が曖昧で物語に深みがなかった。干支十二家の彼らは世界でどのような立ち位置なのか、なぜ干支十二家が戦争に加担しているのか、戦争が各地で起きているのになぜ日本?だけは平穏なのか、など…🤔そもそも干支十二家の彼らは一体何者?普通の人間の見た目をした戦士もいれば、角が生えた戦士もいて…戦争に加担している戦士もいれば、普通に学生の戦士もいて…総じて世界観どない?って感じでした。あと、黒幕の部分ね…🙃十二大戦を世界の代理戦争として、各国の代表が優勝者を予想して(賭けて)領土ゲット!なのは、そんな軽いノリで大丈夫そ?って感じだったな…深掘りされてないから知らんけど…🙃

各キャラの過去編が描かれていたのは良かった!けど、その過去編も大して面白くないからそこまでキャラに感情移入できなかった。まァ、すぐ死ぬから意味なかったけどね︎^_^各キャラのビジュアルも、悪くはないんだけど、モチーフとされる動物のイメージにあんまり合ってなくて(寅・未・酉あたりは◎)少しわかりにくかったかな。失井(丑)と迂々真(午)に関しては体格的に逆じゃね?とか思ったり、、🙃最後のオチ(寝住の願い)も私は好みじゃありませんでした、、🙃

あと最後に、十二支の戦士たちが戦う前に名乗り合うときの決め台詞、めちゃくちゃ寒かったです、、^_^💦️

📝2023年2月18日〜2023年2月19日
ぐり

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