このレビューはネタバレを含みます
季節外れの転校生が故郷に戻ったことによって、何となくだった日々が動き始める物語。
聖地巡礼をするぐらいに当時ハマった作品ですし、今見ても完成度は非常に高いと思います!
ロケーションの手触り感が非常にリアルであることや、一貫して地に足付けたキャラクターしか出さない姿勢。その中で芽生える初恋、関係の変化とか、恋愛以外のドラマもしっかり抑えていたのが最高でした。
特に恵那ちゃんメインに入ってからはますます駆け上がり。瑛太くんとの関係性が徐々に変わっていく過程、お互いを認めあえるようになる故のラスト。何度見ても最終回は切なさでいっぱいですし、同時に優しさも感じられ、心はもはやいっぱいです✨
ノベライズは未だにあるし、今度はちゃんと新品のBlu-rayを買いたいです。これは絶対残しておきたい青春アニメの傑作です!
本編では出てませんが、ヒロイン三人のED「behind」収録曲の「take-one」もオススメです。結構リピートしております✨