りゅう

ひそねとまそたんのりゅうのレビュー・感想・評価

ひそねとまそたん(2018年製作のアニメ)
3.7

◯樋口真嗣作品として
樋口真嗣の要素がたくさんの作品。
同時にエヴァとも共通点が多い。

実際の商品名(本作ではお菓子)をバンバン出す。「トップを狙え!」からの流れか。

少女が、謎のドラゴン飲み込まれ、そのドラゴンをコントロールする。その少女の選別基準がこのストーリーの鍵となる。
(エヴァ)

所々挟み込まれるギャグ。
思わず脱力してしまうような、どうしようもなく、マヌケなギャグ。
自分の口で効果音(歩きながらテクテク)を言うなど。
(トップを狙え!)

ニオイで少女を探索するドラゴン。
(シン・ウルトラマン)

◯デザイン
デフォルメとリアルさのバランスが良い。
デフォルメされた人間キャラ。
戦闘機などはリアルすぎず、可愛さを残してデフォルメされている。
マンガ「大砲とスタンプ」とも近い感覚。

4話、5話
幹部の会議が鵜飼の観光船で行われる。
ドラゴンが少女を飲み込んで、吐き出すことに関係している。
りゅう

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