漫画では人のしに関する描写、お色気描写が結構ある。
そこら辺がアニメで再現されていないのは残念。
テンポ感に違和感。
アクションシーンで登場人物が思考しているときなどは、時間の進み方が遅くなる。
映像表現のお決まりではあるが、本作はそれがクドいため、テンポが悪く感じる。
漫画で読むと読者自身がテンポを決められるから問題ないのだが、アニメだと少しモタつく。
1話
流石にブラック企業描写が長い気がする。
2話
マンションの下の住人の死の描写。
漫画だと2回めに会った時に死ぬが、
アニメだと1回めにあった後に死ぬ。
アニメだと人間関係がより希薄になっているので、身近な人の突然な死、という雰囲気が薄まる。
しかし、ストーリーの展開としてはアニメの方がスピーディか。
4話
池袋でガソリンとタンクローリーが突っ込んでくるシーンはテンポ感の悪さが顕著であった。
5話
伊藤潤二「ぎょっ」を引用したサメ。
このような作品でも引用される伊藤潤二の知名度、絵の完成度に思いを馳せる。
