聖杯大戦という事で、いつもよりサーヴァントの数が倍。
色々な楽しみ方が『Fate』シリーズにはあるとおもいますが、歴史好きな私としてはどの英雄が現れるか?で興味関心が変わったりします。
その意味では今回はかなり熱かったです。
シェイクスピアのシナリオ、『トロイ』でブラピさんが演じたアキレウス、奴隷反乱の象徴スパルタカス、切り裂きジャックにフランケンシュタインの怪物、ブラドはドラキュラ化する、などなど。
そして何よりジャンヌ・ダルクと天草四郎時貞が敵対!
『魔界転生』の国際版で、夢の対決とはこの事ではないかと思わせます。
ここまで来ると、マスターが邪魔なぐらいに熱い戦いが展開します。
歴史キャラのあんな解釈、こんな解釈の方が気になってしまって、ジークとジャンヌのラブストーリーが唐突な印象もありますが、わちゃわちゃ感は楽しめますね。