okadunk

攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2のokadunkのレビュー・感想・評価

攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2(2022年製作のアニメ)
2.9
 NETFLIXオリジナルとして配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」。ストーリーだがポストヒューマンという、人類は、人類を永続させるために「持続可能戦争」を開始する。それを止めるべく人類を滅ぼそうとする、電脳(AI)と融合した人類ポストヒューマンを止める?物語。
 まーもっと複雑なんだが、はっきりいって理解しようとする気が起きない。どうでもいいのだ。
 なぜって!!草薙素子がALIVE同様にポンコツだからだ。さらに!!荒巻課長!何もしていない!まじで、なぜ出てきた?この2人がポンコツである。草薙素子は電脳の支配者であり、超チートだから攻殻機動隊は面白いのだ。人形遣い、笑い男、無名の11人のスキルを縦横無尽に使いこなし雑魚をぶちのめす。それが楽しいのだ、誰もクソ弱いキリトや、サイバイマンに負ける孫悟空、張飛に知恵比べで負ける諸葛孔明、プリンはポストヒューマンよって間違った指示をしてプリンを殺してしまった挙句に、いっさい謝らずに擬似人格で復活させたよ、をする草薙素子は見たくないのである。これ、大事。
 最後の展開だが、結局、ポストヒューマンの思惑に乗ったのかどうか、トグサさんは離婚していない時点で、ポストヒューマンが生まれた時点の分岐点に戻った、ということではないだろうか。シミュレーション世界線の話なのかなって思ったが、俺はポストヒューマンのペルソナの主役っぽい男のケーブルを容赦なく引きちぎって「甘えてんじゃないわよ!」っていう草薙素子が見たかった。以上!
okadunk

okadunk