ハチミツとクローバーIIの7の情報・感想・評価

エピソード07
……あのときのことが、目に焼き付いて離れない……
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あらすじ
森田忍の兄・馨は幼少時を思い出す。馨は幼い頃からずっと、自分の父と弟にあって自分にはない何かに憧れ、またそれを見出そうともがき苦しんできた。そして馨は、今更ながら父・司の親友でパートナーの根岸のおじさんの寂しそうな横顔に、同様の気持ちが介在していたことを理解する。まだ馨と忍が幼かった頃、父の作った小さな会社は、根岸によって外資に経営権を奪われることになるのだが、根岸にもそうせざるえない理由があったことを・・・。
コメント3件
すぽんじ

すぽんじ

👬👬👬👬👬 「愛される者と そうじゃない者」
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二瓶ちゃん

二瓶ちゃん

すごく不穏〜
平田一

平田一

生まれ持ったものに対する溝や限界、劣等感…ドロドロした自分の気持ちに自己嫌悪の根岸さん。「治らない病」という言葉も的を得ているが「人を呪わば穴二つ」って言葉もピッタリだと思う。人の持つ良いとこだけしか見えなかった森田パパ、それもまた「治らない病」と言っていいのかも…。