このレビューはネタバレを含みます
原作を久しぶりによんで楽しくなって、あとがきでアニメ化のことを思い出し、そのままの勢いで。
「そうくるのか!」の連続だった。1巻の部分は、自分が想像してきた言い方と違うな〜も楽しかった。原作とはポップにする箇所とシリアスにする箇所が違うんだな。アニメにした時に、モノローグを減らして、事物をうつす順番で表しているところもおもしろかった。特に建物や戦闘シーンは、イメージがつかみやすい。
郁の素直さと強さの機微がわかりにくいかも。親の訪問のところの変更で、疑問も残る。風呂…?戦闘服…?こんなに何考えているか分かりにくい人ではないと思う。「今に見てろチビ!」のところ無くすか〜〜
文庫解説でテレビ放送の経緯がふれられていた毬江ちゃん登場話は、きちんと話の流れの中に入っていた。せっかくだから4巻もアニメのクライマックスとしてみたかったなー