ピロシキNo10

宇宙戦艦ヤマトのピロシキNo10のレビュー・感想・評価

宇宙戦艦ヤマト(1974年製作のアニメ)
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思えば、一作目は直撃世代。   

冒険王に連載されていた、松本零士の原作は直ぐ買った。

本土決戦後を匂わせた、ワンモアパールハーバーな、松本零士SFロマン。

松本零士と言えば、男おいどん、の時代だったので、ともかく新鮮だった。

ガキにとっては、TVキャラクターから、ミリタリープラモに興味が移るきっかけみたいな役割。

今は、原作扱いじゃないの??。ハァ?

後のリバイバルで、皆が同じ感想を言い出したのは、ほんとトラウマレベル。だいぶ気味悪かった。

今はね、皆同じリアクションが普通なんで、この気持悪さは、お伝え出来ない。

まぁ、貧富の差も、情報差も減った頃なのかなって事で。

自分の、メインストーリームにともかく近づかない習性は、以外とこの辺りから来ているカモ。残念だねぇ。

見返した事は無いが、マンガは読みたい。


戦後の終わりは、この頃が始まりかと思う。