思えば、一作目は直撃世代。
冒険王に連載されていた、松本零士の原作は直ぐ買った。
本土決戦後を匂わせた、ワンモアパールハーバーな、松本零士SFロマン。
松本零士と言えば、男おいどん、の時代だったので、ともかく新鮮だった。
ガキにとっては、TVキャラクターから、ミリタリープラモに興味が移るきっかけみたいな役割。
今は、原作扱いじゃないの??。ハァ?
後のリバイバルで、皆が同じ感想を言い出したのは、ほんとトラウマレベル。だいぶ気味悪かった。
今はね、皆同じリアクションが普通なんで、この気持悪さは、お伝え出来ない。
まぁ、貧富の差も、情報差も減った頃なのかなって事で。
自分の、メインストーリームにともかく近づかない習性は、以外とこの辺りから来ているカモ。残念だねぇ。
見返した事は無いが、マンガは読みたい。
戦後の終わりは、この頃が始まりかと思う。