もう異世界転生はおなかいっぱい…と言おうとしたが、面白い。
原作は2012年頃の連載開始の異世界転生モノのパイオニア的作品と聞く。当時はガルパンやサイコパス1期、ニャル子さんなどが放送していた頃で、たしかにまだ「異世界転生」という括りは無かったように思う。
アニメ序盤の数話では、この世界の"難易度"は読めないと思うが
一見イージーモードに見えて実はドライな所はとてもドライ。
とあるゲームでいう「リアリスティック」的な難易度。
魔法の仕組みや経済活動の様子も描かれ、世界観・設定も
考えられている事が伺えるので、俗にいう「ハイ・ファンタジー」として見れると思う。
8話辺りでガラッと物語の展開が変わって冒険モノにシフトし、ここから更に面白くなる。