ワンダーエッグ・プライオリティの9の情報・感想・評価

エピソード09
誰も知らない物語
拍手:2回
あらすじ
ある日、会社に住んでいるというねいるの元に遊びに行くことになったアイたち。ねいるはそこで、阿波野寿という少女を紹介する。彼女はとある実験をきっかけに永遠に眠ったままになっていた。そんな寿の状態を認められずにいるねいるだったが、そんな彼女を愕然とさせたのは、エッグから現れた寿の姿だった。寿がねいるに託した最後の「願い」を巡り、4人はすれ違い……。
コメント7件
高橋

高橋

なんか考えさせられるな
サクラ

サクラ

アイは回を重ねるごとに一つまた一つと成長している。 他者の責任を知り、受け止め、共に背負う。 まだ未成熟な部分を残しながらも、徐々に感情のグラデーションが深まっている描写は丁寧だと感じる。 反面、考え方にはまだ幼さを残す。 他者の死を選ぶということへのアイの認識は危うい。 そういうことを含め、どう彼女が死や喪失に向き合っていくのかに注目していきたい。 一方でねいるも別のベクトルで歩を進める。 抑圧した感情を扱いあぐねるカッコ悪さを見せるようになる。 これも一つの感情の深まりであり、尊いプロセスだと思う。 ストーリー全体としても進展があった9話。 エッグは彼女たちに何をもたらしているのか。
slow

slow

この回を録り忘れてた…ショック。なのに気づかなかった。動きがない話だったのかな?今更見るのもなぁ…
虎舞羅ーコブラー

虎舞羅ーコブラー

このコメントはネタバレを含みます

今回は"安楽死"がテーマ。 アルビノで生まれてきただけで、検体として死後の人権が損なわれるかもしれない。しかし、植物状態とはいえ息の根を止めるのは正しいのか。深淵の様な問題まで触れているのが本当にスゴい。 そしてアカ・裏アカも何かを隠していそう。この先どんな展開が待ち受けているんだろう…。 「二人一緒なら、ファンタジー。」
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ゆけちゃす

ゆけちゃす

このコメントはネタバレを含みます

死に魅入られた少女たち?ねいるに寄り添うアイは優しい声で促していたが、それって人殺しで、ある意味こわい
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なんくるある

なんくるある

阿波野寿「大いに楽しみましょう。一度きりの人生を」
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

"安楽死"の罪を一緒に背負うアイちゃんとねいる。 友達になったからこそ、意見をぶつけあう四人。 リカとねいるが何だかんだで凸凹コンビで微笑ましいw マルチバース(多次元宇宙か平行世界だった気が)、何かしらの秘密を隠すアカ・裏アカ。 エッグの選別の謎。 結構ここまでの展開の根幹を言った気が… 種明かしを見れたとき、また見たくなるのかも。
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