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頭文字D Fourth Stageのドラマ情報・感想・評価・動画配信
頭文字D Fourth Stage エピソード 20
頭文字D Fourth Stage
(
2004年
製作のアニメ)
公開日:
2004年04月17日 /
制作会社:
ACGT
/
再生時間:
27分
4.2
エピソード20
ACT.20 超絶GT-R!
拍手:1回
あらすじ
星野のR34と啓介のFDのバトルスタート!大きい車体ながらも俊敏な動きで先行するR34とそれにくらいつくFD。バトル前、涼介はアドバイスを与えていた。前半のヒルクライムは温存して後半のダウンヒルで勝負するというものだ。ターニングポイントまでに相手に与えてもいいマージンのリミットは7秒前後。じりじりと離されるFD。独走状態のR34。そしてターニングポイント。2台のタイム差は!?
コメント1件
8823peメモ
2024/07/05 18:08
このコメントはネタバレを含みます
「啓介、このバトルはシビアなマネージメントで戦うぞ。いいか、よく聞いてくれ。今まであまりしたことのないアドバイスだからな」 「先行ですか?」「まあな、俺は城ちゃんと違って相手をじっくり観察するようなタイプじゃないからさ。一本目から勝負をかけていく。重たい車だし、あんまり長引かせたくないと思ってるんだ。短期決戦だ」 ★「難しそうだな。どこまでやれるか分からねえけど、とにかくやってみるよ」「今のお前ならできるはずだ」「兄貴のシュミレーションだとターニングポイントまで相手に与えてもいいマージンのリミットは?」「そうだな…7秒前後」「7秒か」「多すぎても少なすぎても失敗するぞ。忘れるなよ、啓介」 BGM - GO GO MONEY 「さん、にい、いち、どりゃあー!」「おうおう、クソでかいボディの割には俊敏な動きを見せてくれるじゃん!」 ★「星野好造と言えば、一番印象に残っているのは、まだR-32に乗っていた頃かなあ。何かの走行会で俺は星野が筑波サーキットの最終コーナーを入り口から出口まで流しっぱなしで抜けていくのを見たことがある。未だに目に焼きついて離れない光景だよ。GTRのアテーサETSっていう四駆システムが曲者で、基本的にドリフトはできないんだ。何故ならETSがテールスライドを感知すると同時にフロントタイヤの駆動がスタートしてしまうからさ」「そうなんですか。俺、4WDのこと詳しくないんで…」「つまり、カウンターを戻してアクセルを踏み込んでも、普通のFRのようにスライドアングルを維持することができないんだよ。フロント側のトラクションが強くなって、車が勝手にドリフトをやめてしまうんだ。それに、アテーサETSはアクセルが開くのに応じて自動的にフロントへの駆動配分を決める仕組みになっているから、細かいアクセルワークをすればするほどドリフトの継続は困難になるという訳さ」「でも、その時のGTRはドリフトしてたんでしょ?」「完璧なドリフトだったよ。ウチの社長もあれにはビビってたなあ。どういうテクなのか説明つかないって言ってたよ」「え、社長がですか…」「ありえねえよな、そんなの。まあ星野にしてみれば、ほんのお遊び程度のパフォーマンスなんだろうけど」「だからこそ社長は、今度のバトルは見ておけって言ったんですかね」「ああ、星野が神業のようなペダルワークの使い手であることは間違いない。それがゴッドフットと呼ばれる所以だからな」「そういえば社長、こうも言ってましたね〝プロジェクトDが巨大な壁にどうやって立ち向かうか見とけ〟って」「うん。どんな勝負になるのか俺も興味津々だよ」 ★「俺はGTRだけでも32、33、34と、もう4台乗り継いできている。32のデビューはありゃスゲーインパクトだった。けど2台目の大きくなった33を買った時はガッカリしたなあ。あれは失敗作だ。せーの…どりゃー!俺はすぐに33を手放してもう一度32を買い戻した。そして4台目がこの34GTRという訳さ!」BGM - BACK ON THE ROCKS 「クソ、速え!こっちも戦闘力上げてきてるから自信満々だったけど甘かったな、やっぱGTRはトラクションのバケモノだぜ」 「ああやって喋り続けるのが星野さんのコンセントレーションの仕方なんだろうけど…」「ブツブツ言いながら自分の世界に入っていくなんて俺たちみたいな凡人にはとても真似できることじゃないよ」「ああ、集中しようと思ったら黙り込むのが普通だよな」「〈その通りさ。人間は何かに没頭する時、無闇に喋ったりしない。俺は本当の理由を知っている…〉」 ★「好ちゃんが喋るのは、集中しすぎないためなんだ。本来誰よりも熱くなる男だからな。いうなれば、気持ちの空輪システムということさ。常に冷静さと客観性を失わないために考えついたやり方だ。ないとは思うけど、万が一あの男が黙り込んでしまうような状況になれば、それこそ、ニトロに点火したドラッグマシーンのように歯止めが利かない走りになってしまう。それだけは避けたいねえ。あくまでもスマートにやってくれよ、年相応にな」 「このルールだと前半のヒルクライム区間でのタイヤマネージメントが鍵なんだ。四駆のGTRを相手にトラクション勝負をしたらタイヤを急激に消耗させてしまうだろ」「だけど、啓介はこの頃アクセルワークがもの凄く進歩してるぜ」「だからこそさ。いくら啓介が進歩しいようとも、その分野では今日の相手には敵わない」「ゴッドフットと呼ばれる男か…」「だから、ヒルクライムでは我慢させて、ダウンヒルで勝負させる」「それは分かるけどさ、それにしたって7秒っていうのは危険すぎないか?横で聞いてて思わずギョッとしたよ」「俺なりに勝算あっての7秒さ。中身が重要なんだ、7秒の。今までとは桁違いに難易度の高いレベルの走りを俺は啓介に要求している。アクセルワークの進歩を認めているからこその作戦なんだ。その真意をアイツも多分理解しているはずだ」 ★「とんでもねえこと言ってくれるよな、兄貴。本当にこんな速い奴を相手に7秒のマージンを与えちゃっていいのか?ダウンヒルで取り戻せなかったらそれでジエンドだぜ。だいたいマージンなんて取るのは大変だけど、やるだけなら誰でもできるじゃん。まあ…わざわざ兄貴がそんな簡単にできること言ってくる訳ねえからな。7秒の中身が問題なんだ!」 ★「兄貴は多分、もの凄く難しいことを要求してるんだ。全身勢礼をかけて右足の動きに集中しないとな!」 「そういう作戦か。随分クレバーなんだな。まだ若いんだからさあ、そこまでクレバーにならなくてもいいんじゃないかと俺は言いたい。俺がアイツの年の頃はもっとバカで攻めダルマだったけどなあ。ま、それだからこそ、ここまで負けなしでこれるってことか」 「このヒルクライムバトルは、変速ルールが採用されているらしいんだ。だから上りではトラクションいいGTRが有利で、下りになれば軽量のFDが有利という見方ができる。ヒルクライムでタイヤに負担をかけずに温存して、ダウンヒルで勝負に出る作戦なんだろう」「なるほど…ということは、積極的に仕掛けに出ているのはプロジェクトDサイドということか」「一か八かの大博打だけどな。よりにもよって星野好造を相手にこの作戦は勇気がいるな。計算通り、下りで追いつけなきゃそれで終わりだからな」「ですね…」「凄い演出をしやがるぜ…高橋涼介という男は。折り返しの下りが見ものだぜ。星野好造と高橋啓介の渾身のダウンヒルが実現するぞ。二人ともよく分かってるだろうからな。このバトルの肝が何処にあるかを。考えただけでも痺れてくるよ」 BGM - SO FRAGILE ★「やな思いをしてるでしょうね、啓介さん。こんな経験、過去になかったでしょうから。FDのフロントスクリーンから相手の車が影も形も見えなくなるなんて。相手が見えないことからくる焦りを懸命に抑え込みながらタイヤと路面のコンタクトに全神経を集中させるのは並大抵のことじゃないですよ」 「集中するんだ…コーナーの入り口から出口にかかる横Gのレベルを一定に保つ。タイヤの負担をコントロールするんだ。コーナーの出口ではアクセルをワイドに開けてダッシュ」 「アクセル操作のスキルアップをテーマに掲げながら、啓介は埼玉エリアを戦い抜いてきた。その結果としてタイヤマネージメント能力は飛躍的な成長を遂げている。そのテクニックの吸収力の早さは俺も驚くほどのものがある」「そこが高橋啓介というドライバーの非凡なところだ」「あの経験は勝負が長引くなら必ず活きてくるはずだ」
©しげの秀一/講談社・エイベックス・ピクチャーズ・オービー企画 ©しげの秀一/講談社・ウェッジリンク
8823peメモ
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