ドンゴロス

頭文字D Fourth Stageのドンゴロスのネタバレレビュー・内容・結末

頭文字D Fourth Stage(2004年製作のアニメ)
-

このレビューはネタバレを含みます

ぶっちゃけここまで観ている人はただのイニDファンである。まさにレッドゾーンでまわりつづけるロータリーエンジンみたいに…
はじまりましたプロD、と同時に感じるマンネリ化。大きな原因はふたつあるとおもう。まず日常(学校)パートがなくなったことにより、話に緩急がなくなった。画面的にも暗く、池谷や樹と拓海のコメディちっくな場面がかなり少なくなったため、全体的にシリアスになっている。第二に、とにかく手札が少ない(というかワンパターンしかない)。プロDのドライバーは拓海と啓介の2人のみであり、どのバトルでもヒルクライム、ダウンヒル担当が決まっているため、戦法や戦略といったものがおよそない。一応高橋涼介はリーダーとして立ち位置しているが、ぶっちゃけただのアドバイザーである。正直わたしはお前にも走って欲しい。しかもいつも「やはりな…」とか言っている。でもとにかく顔と声がいい♡
とにかく4thは啓介と拓海のW最強主人公アニメになっていた。むしろ心理描写の多さを考えると、啓介メインにすら思える。
とまあ冷静に評価しつつも今回もちゃんと楽しむところは楽しんだ。特に恭子と啓介のバトルがもう本当に好き😭というか恭子と啓介というカップルが好き😭😭啓介は拓海を前にするとツッコミどころ満載のアホアホマンなのにどうして恭子の前だと涼介を上回るイケメンなの😭😭😭恭子の恋慕を理解しつつも自分と恭子の性質やプロDにかける想いの熱さから受け入れることはせず、しかしながらちゃんと「かわいいと思っている」ことを伝える、この切ない展開(;o;)(;o;)(;o;)(;o;)なんで一年待ってくれにしなかったの(;o;)(;o;)(;o;)(;o;)
わたしも涼介の車で迎えに来てもらって(ここで勝手にNTRみを味わってさらに興奮しちゃうな⁉️)群馬県庁に行きディナーをして峠を全開で走ってもらって死を味わいたい。だってわたしもレッドゾーンでまわりつづけるロータリーエンジンみたいなんだもん…。
ドンゴロス

ドンゴロス