このレビューはネタバレを含みます
奇天烈な設定にシンプルなストーリーをのせていてとてもおもしろい作品だと思った。でも意外としっかり王道バトルアクション。OPからたのしい、踊りたくなる。
直接的なグロ表現はさておき、デンジのマキマに対する態度から作者が女性に対し母性を求めているのが明け透けで、良くも悪くもとにかくそこが気持ち悪い作品だった。
今のところデンジが駒でしかない(何のためにどのような動機で動いているのか分からない)ため、今後の展開で自分の動機が確立されていくことを期待する。
冒頭にも書いた奇天烈な設定は、作者がグロいのを書くためのものだった(コンプラ的ににんげんをぐちゃぐちゃにできないとか？)とどこかで読んだ記憶があるが、これ、脱法ハーブか〜
