赤毛のアンの38の情報・感想・評価

エピソード38
受験番号は13番
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あらすじ
受験を目前に控え、クィーン組で模擬試験が行われた。アンは、良い成績を修めるが、渡された入試の受験番号が13番と不吉な番号だったため、不安を覚える。マリラとマシュウは心配するなと言ってくれるが、アンは不安だった。そして、試験当日を迎えた・・・。
コメント3件
別にいい番号じゃないわ
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真田ピロシキ

真田ピロシキ

ジョーシー・パイの犬猿の仲のようでありながらお互いそこまで嫌いあってもいなさそうな関係性。アン的にはマジになるほどでもなく社交辞令を交わす割とどうでもいい人カテゴリなのかな。このくらいの距離だから『アンという名の少女』では最終的に歩み寄る展開にできたのかもしれない。ギルバートに関してはまだ自分からは名前を言ってはいけない存在であるが、マリラに尋ねられたら普通に答えられる。ギルバートへの気持ちも昔とは変わっていることを感じさせる。
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ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

38話:『受験番号は13番』(受験番号が届いて試験直前。不安が募る中みんなに励まされながら試験に挑む。そして事件後、任期の終えたステイシー先生とお別れする) 〈面白ポイント〉 ・受験に対して不安を募らせるアン。でも、マシュウに励まされて元気を取り戻す様子が良かったかな。と言うか、自分がそうしたシーンに弱い。 努力を信じて励ましてくれる人がいること。そして、その励ましを信じられることがとてもグッとくる。 マリラの「ダメならまた来年受ければ良いさ」ってのももちろんグッと来るんだけどね。 ・ステイシー先生とのお別れがとても良かったかな。先生のお別れ方法はあっさりしつつも、しっかりお別れしてて。教え子に手紙として想いを伝えていて、偉いなぁ。これもお別れをしっかりするのが苦手な自分の後悔が混ざってるな。 フィリップス先生は、なんか大袈裟だったし、アンたちも嫌ってたから全然そんなこと感じなかったんだけどね。 ・あと地味だけど、試験のハラハラ感が伝わってきて良かったかな。 〈その他〉 ・試験を、グリーンゲイブルズに来てマリラに家に置いてもらえるかドキドキして聞いた時と似てる、と手紙に書いていたのが何か印象的。 ・案外『13番』を引っ張らなかったなぁ。
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