灰羽連盟の10の情報・感想・評価

エピソード10
クラモリ・廃工場の灰羽達・ラッカの仕事
拍手:8回
あらすじ
少し落ち着きを取り戻したラッカだが熱は下がらない。看病に疲れ仮眠をとったレキは夢を見た。繭から誕生した時の自身の忌まわしい記憶。寄り添ってくれた自分を育ててくれたクラモリと同じ年齢のネムの姿。目を覚ましたレキは再びラッカの部屋に向かう。カナの買ってきた解熱剤では熱は引かず症状は改善していなかった。苦しむラッカを見てレキはひとり灰羽連盟の寺院へと向かう。レキは症状に効く薬草がそこにあることを知っていた。 レキを迎え入れたのはラッカを助けた話師だった。ろくに看病もせずにラッカを追い出したと話師を責めるレキに話師は ラッカが既に罪憑きの試練を乗り越えたことと、レキに残されてた時間が残り少ないことを告げる。
コメント2件
平田一

平田一

物語に色濃く入るレキの視点が興味深い。ギクシャクしていたネムとの絆、クラモリへの恩情。孤独を忘れさせてくれる二人に対する感情がどうもレキを孤独に対する恐怖を加速させていそう…。ラッカは自分の仕事というのをここで見つけて励んでく。何かスゴく怖い予感を抱かせるのは何故だろう…?
たろさ

たろさ

レキとネムの過去。 展開が色々と変わりそう。
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