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86―エイティシックス― 第2期
シーズン2

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86―エイティシックス― 第2期の作品紹介

86―エイティシックス― 第2期のあらすじ

東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。 サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、 ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。 そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率 0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。 それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、 リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、 それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。 希望や未来を追い求めようとしたわけではない。 “戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。 そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。

86―エイティシックス― 第2期の原作

安里アサト

86―エイティシックス― 第2期の監督

石井俊匡

86―エイティシックス― 第2期のシリーズ構成

大野敏哉

86―エイティシックス― 第2期のキャラクターデザイン

川上哲也

86―エイティシックス― 第2期の主題歌/挿入歌

amazarashi

リーガルリリー

『86―エイティシックス― 第2期』のエピソード情報

#12 ようこそ

あの別れから半年。軍の迎撃砲を無断使用した咎により、少佐から大尉へ降格となったレーナだったが、シンたちスピアヘッド戦隊の遺志を胸に、新たな部隊で、今も絶え間なく続く〈レギオン〉との戦いの指揮を執り続けていた。そして「特別偵察任務」のなかで、〈レギオン〉との交戦の末に戦地に倒れたシン達。深手を負いながらも意識を取り戻した先で、彼らを待ち受けていたのは……。

#13 今更そんなこと

ギアーデ連邦に保護されてひと月。シンたちは、アルバイトをしたり、料理教室に通ったりと、「普通の少年・少女」としての日々を送っていた。街のそこかしこに広がるのは、彼らが今まで過ごしてくることのなかった「平穏な日常」。しかしそれを見つめる彼らの表情はどこか晴れない様子で……。思い思いに街の様子を見聞きして過ごした彼らは、ある決意を固める。

#14 よろしく

特別士官学校への入学を決めたシンたち。かつてスピアヘッド戦隊として過酷な戦場を生き抜いてきたシンは、特士校でもその戦闘能力を発揮し、周囲を驚かせる。しかし、戦闘慣れした〈エイティシックス〉であるシンに向けられる視線は、決してあたたかなものだけではなかった。そうした状況のなか、配属先の部隊でシンは、図書館で出会った青年・ユージンと再会を果たす――。

#15 おかえりなさい

特士校を卒業後、シンたちはその優れた戦闘力から、それぞれ別部隊の救援へと駆り出される毎日を送っていた。久々に本拠地へと集められた彼らは、グレーテから、近く〈レギオン〉の大規模攻勢が予測されていることを聞かされる。既に〈レギオン〉の動向を察知していたシンは、軍勢がグレーテたちの予想を遥かに超える数であることを上申するのだが――。

#16 それでも

遂に開始された、〈レギオン〉の大規模攻勢。出撃先でノルトリヒト戦隊の隊員たちが目の当たりにしたのは、地平線を埋め尽くし、こちらへと押し寄せる〈レギオン〉の大軍だった。兵力も攻撃力も、連邦軍のそれを遥かに超える〈レギオン〉からの一斉攻撃を受け、西部戦線は――。

#17 忘れません

大規模攻勢を凌ぐも、突然の長距離砲撃により、甚大な被害を受けたギアーデ連邦の前線部隊。敵の兵装は「電磁加速砲」と推定された。かつてシンたちスピアヘッド戦隊を半壊させた、フレデリカの騎士――。かつてない強力な〈レギオン〉に、連邦はある決断を下す――。明日訪れるかもしれない死への緊張感に包まれる連邦軍人たちの中、しかしシンはどこか心ここに在らずな様子で……。

#18 本当は

〈電磁加速砲型(モルフォ)〉の討滅--。〈レギオン〉の支配域を単独突破して進む決死の作戦に、シンたちノルトリヒト戦隊の15名が選出された。この連邦に辿り着いてなお最前線に立ち、絶望的な生存率の作戦に就くこととなった〈エイティシックス〉の少年少女たち。その命を顧みぬ作戦に、憤るフレデリカだったが……。

Special Edition 死して甲斐あるものなれば

#19 いっそ このまま

故郷を、家族を守るため、連邦軍は退かない--。前線で死闘を続ける彼らの様子は、無線を通してシンたちのもとにも届いていた。〈エイティシックス〉たちが活路を開くと信じ、散っていく兵士たち。しかし〈ナハツェーラー〉の進路にも、回避できない〈レギオン〉の軍勢が立ちはだかる。戦闘を避けつつ、シンたちを〈モルフォ〉の元へと送るためグレーテは--。

#20 死ぬまで一緒に

先の大攻勢、そして対モルフォ戦でのシンの異変。かつての兄との闘いを彷彿とさせる危うさを滲ませはじめたシンに、ライデンはフレデリカを連れて退くよう告げる。連邦で得た新たな仲間を喪い、再び負うこととなった「死神」としての役割。自らを託したレーナの生存も絶望的となった今、拠り所を失いゆくシンを繋ぎとめるものは……。

#21 もうこれしか

各国が持ちうる技術の全てを結集させ、〈モルフォ〉の討滅作戦へと臨む。その先鋒を担うは〈エイティシックス〉の少年少女たち--。しかし〈モルフォ〉へと至る道は、幾度となく〈レギオン〉の攻撃によって阻まれる。一人でも多く先へと進ませるため、囮を引き受け次々と減ってゆく仲間たち……。彼らが身を賭して切り拓いた道の先で、ついに〈モルフォ〉と対峙したシンだったが--。

#22 シン

仲間たちを失いながらも〈モルフォ〉の元へと辿り着き、決死の攻防を続けるシン。そこに突如飛来した小口径榴弾の支援砲撃と、フレデリカの決死の行動によって〈モルフォ〉に僅かな隙が生まれた。降り注ぐワイヤーの斬撃をくぐり抜けて〈モルフォ〉へと飛び移ったシンは、キリヤが取り込まれている中央処理装置に向け、最後の一撃を放つ。しかし、トリガーを引こうとしたその瞬間、シンの耳にある“声”が聞こえ--。

#23 ハンドラー・ワン

〈モルフォ〉討滅作戦は成功し、シンたちは「生きて連邦に帰る」という約束を果たした。つかの間の休息を謳歌した後、再び前線部隊への従軍を希望した彼らは、エルンストからとある通達を受ける。共和国の絶死の戦場を超え、辿り着いた連邦での新たな出会い。戦い、苦悩し、その先で見た一筋の希望。少しずつ動き出した少年少女たちの物語。進み続けた旅路の果てで、彼らの瞳に映るものは――。

『86―エイティシックス― 第2期』に投稿された感想・評価

メモ魔

メモ魔の感想・評価

4.1
最終回感想の走り書きのみをここに記しておく。
2024.0512
いつかこの作品を見返す時が来た時、今の自分とは違った目線でこの作品を見る事ができるのが楽しみ。4.1点

86エイティシックス23話
戦う理由なんて、そんな大層な理由は自分に無いけれど。
見たい事ややりたい事、そんな事も無いけれど、それでも
【見せたい景色ややらせてあげたい事はある】
今の自分には、戦う理由はそれで十分なんだと。そこまで結論を出せたシンが立派だと思った。
自分が命をかける理由が、その判断基準が自分の中に無いところは個人的にいただけないが、それでも、誰かに幸せになって欲しいと願い命をかける人を責められる人間もまた、1人もいない。

人の様々なありがとうを背中に受けてきたシン。
その殆どが、意思をその先へ連れていくことへの感謝だったが。ニーナのありがとうは、兄を返してくれて、、、のものだった。意思は連れていくのではなく、届くべき人に届ける事もまた有り方の一つであることをここでまた、シンは学ぶことになるんだろうな。

なるほど、reiの鉄片の意味がやっと分かった。
勿論、reiってのはシンの兄の事だと推定するんだけど。それを箱の中に入れず、あえてずっと自分の肌身離さず持っていたのは。兄の背中を追う事を生きる糧にしてきた自分が、兄を手放してしまったら、見送ってしまったら。自分は本当に廃人になってしまうんじゃ無いかって懸念があったからだ。そんな自分の生きる意味を見出せなかったシンが、こうして兄の鉄片を箱に納められた、見送ってあげられたのは、【自分の生きる意味は、兄なしでも自分で作っていける】そう、感じたからだろう。

亡き人の意思を必死で追い続け、亡き人の意思が届いた場所まで、自分も追いつく事。それを全うに生きてきたレーナが、その意思を生きた形で目の前にする事ができたこと。それが嬉しい。

強い意思は絶望を希望へと変え、希望を現実へと変える。その一歩目を自覚していなくても、そのレールにいる時点で、自分の行く末に必ずより良い世界が待っている。自分の道が途中で途切れても、隣のレールに自分の意思を載せれば良い。そうしていつの日か、誰かのレールが、エイティシックスの望んだ未来に行き着く事を夢見て、シンの戦いはまだまだ続く。
友二朗

友二朗の感想・評価

4.5
「平和なふりをして生きていく事は俺達にはできません。たとえ死ぬのに変わりはないとしても、死に方は選べる。いずれ死ぬならその最期まで戦い抜くのが、俺達の選んだ生き方です。それを奪わないで貰えませんか」

「やめよ。エルンストン。ようやく迫害の檻を逃れたその者らを、今度は哀れみの檻に閉じ込めるつもりか?それは共和国とやらの仕打ちと結局は変わらぬという事が分からないのか?」

「そなたらにとって、己の形を保つに誇り以外ないのはよう分かる。じゃが、それは人としては欠落した生き方じゃ。人は地縁と血縁によってかたどられるもの。いずれも持たずただ己のみが己を規定する魂は己を失えばたやすく崩れる。そのことは心に留めておけ」

「たとえいずれ死別するにしても会わぬより会うたほうがよい。覚えておいてやれるからの」

「死なせません」
「なら俺達より生きて欲しかった」
「置いていかないで」
「そう望まれたのはこちらの筈です」
「忘れません」
「さよなら」

「貴方達は、貴方達を守らない祖国のために十分戦った。だから」
「だから、あなたがたの正義感と同情心を満たすために俺たちであることを辞めろと、そう言うのですか?助けられた事は感謝しています。ですが、だからといって憐れまれるいわれはありません。戦うなと言われる筋合いも。他のヤツだけ戦わせて戦場から逃げ誰かに首を括られるまで目を背けて生きるような共和国の奴らと同じものに成り下がってたまるか!」

「1番ヤバイとこに選ばれたのは僕達がエイティシックスだからだよね。ま、エイティシックスだから行くんだけど。なんかちょっと寂しいかな」
「そうだな」

「そうまでしてやる義理が?」
「勿論。溺れた子犬を拾うみたいに、同じ人を救おうとした傲慢な私達が負うべき当然の責任よ」

シンとフレデリカの会話が深くて素晴らしい。語彙力に驚かされる。

「戦い抜くと言うならせめて最後まで戦い続けられるように一緒に戦うのが私の役目よ。貴方達が辿り着いたこの国も所詮理想郷には程遠かったけれど、でもこれだけは覚えておいて。この国では誰も貴方達の戦死を望んではいない。むしろ死なないで欲しいと願っているの」

「それからもう一つ、これが最重要任務だ。帰ってきなさい。全員で」

「帰っておいで 必ず」

「そう、必ず帰っておいで。でないと僕はこの世界を滅ぼしてしまうよ」

「戦友諸君、傾注を。これより西方方面軍は全軍をもってレギオン支配域に進軍する。これは我ら共和制ギアーデ連邦および友邦ロア=グレギア連合王国、ヴァルト盟約同盟のみならず、助けを求める声さえ届けられずにいるかもしれない周辺の善隣諸国の命運をも左右する人類史上最大の作戦である!諸君は祖国同胞を堅守する強き盾であり!また人類の未来を切り開く鋭き剣だ!我ら世界に誇る正義たらん!戦い、勝ち取った使命を胸に勇猛に果敢に前身せよ!!」

素晴らしい台詞。

「損害を報告!まだ戦闘は終わってないぞ!お前たちに守りたいものがあるなら戦え!顔を上げろ!前に進むんだ!」
「引かねえんだな。連邦は」
「もう少しだ。あと少しだけ持ち堪えろ。そうしたらあのクソ忌々しいエイティシックス共が、そうしたら俺達の勝ちだ!」

「神速の加護があらんことを!!!!」

レールガンの電気の演出素晴らしい。

「わらわは人質だ。戦場からではない、生還の義務からそなたらを逃さぬためのな。かよわくいたいけわらわを巻き添えにするのはそなたらとて本意ではあるまい?」

「お前の道だ。お前が決めろ」

「僕達は所詮、"死ぬまで一緒にいて"としか言えてないからね。一方的に頼ってるだけで、いつかいなくなるつもりだったのはその通りだよ」

「そなたが今進む事に慄いておるのはそなたが正しく先を見据えようとしたからじゃ。道なき行く手を直視しようとしたからじゃ」

「たとえ力及ばなかったとしても諦めて膝を折るような無様はしない。命尽き果てるその最期の瞬間まで投げ出す事なく戦い抜く。そう言って生き抜いた人達がいて、同じようにあれると彼らは私を信じてくれました。だから私達は、私は!生き抜いた彼らに追いつくために、彼らを連れてその先まで進むために戦うんです!私は旧共和国防衛部隊指揮官 ヴラディレーナ・ミリーゼ大尉。私はこの戦、決して逃げません!!」

「まだ名乗れない。"追いつく"と言われたから。追いついて辿り着いた先がこんなありさまじゃあんまりだろう。進んだ先で彼女が見るべき景色はこんな戦場なんかじゃない」

「また来るよ。お前が見たことのないものを伝えに」

「良かったな。笑ってて」

「俺には、俺を置いていく気のないヤツらがいる。俺でいいと言ってくれる人がいる。だから、たぶんもう大丈夫。自分で行ける。ありがとう。分かってる。お前達の事も忘れていない。俺は、死神だ。戦おう。レギオンに閉ざされた今のこの世界のままでは果たせないから。彼らのために、アイツらのために、彼女のために」

「罪を自覚しない市民にはいずれも罰にはなりえません」

「忘れません、忘れません、忘れません、忘れません.....忘れません.......戦おう、戦うために、生ききるために」

「すみません閣下、お待たせしました」
「いいえ。誰かを悼む時間に遅いなどとは思いませんよ」

「はじめましてではありませんよ。もっともお目にかかるのはこれが初めてですが。お久しぶりです。ハンドラー・ワン。ギアーデ連邦軍大尉、元スピアヘッド戦隊戦隊長シンエイ・ノウゼンです」
ここで少し涙を溜めるシン。

「ずっと追いかけていました」
「知っています」
「追いつきましたよ」
「ええ」
「これからは私も一緒に戦います」

最高のアニメ。
『豆腐屋は出てきません。』
大事なことなのではじめに書いておきますね。いえいえ、礼には及びません😌

第86区に隔離され、人型の家畜と蔑まれながら、共和国のために命懸けの戦闘に身を投じる少年兵達と、安全地帯にいる指揮官少女の物語。
2021年30分×23話🇯🇵

当たり前のように次々と仲間が欠けてゆく厳しい世界観ながら、各所で名作との評価を見かけ、気になっていた作品。

キャラクターの魅力がハンパない。
心に響く名台詞の数々。
戦闘シーンの映像が神。
音楽が澤野弘之さん。
数々の要素が渾然一体となり、僕の魂に直撃しました。
これはぶっちゃけ凄いアニメ。
短期間で一気見でした。

しばらくはスーパロボット大戦で、シンのジャガーノートが華麗に躍動する妄想に耽ることとします🤤💭

明日から仕事。
この作品を勧めてくれた後輩に、軽く説教をするつもり。
『キミな、もっとちゃんと勧めなさいよ、あんな素晴らしい作品。自信なさげに勧めてくるから随分後回しになったじゃんか。観なきゃ死ぬぞぐらい言えないのかねしかし。次から気をつけなさいよ、まったく。あ、でもありがとね🤨💢』と。