エピソード14
別離、再び

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あらすじ
キングスレーの谷で発掘中の宇宙船は、動力が生きていることが判った。シドはミリシャに連絡を取り、人を送ってもらおうとウィルに提案する。
ディアナはオーバニーの家の傍にある樹で思い出の文字を見つけた。
ミハエルたちイングレッサ出身のミリシャは、ルジャーナ領に移っていた。同領出身将校のマリガンはモビルスーツ“ボルジャーノン”だけで構成された“スエサイド部隊”のギャバンたちを連れてきて、ルジャーナの指揮下に入れと迫る。ギャバンたちが実力を見せると出撃。ソシエは見届け役で同行する。
ディアナは、ウィルに乾板を見せ、何故月へ行こうとするのか尋ねる。
ソレイユでは、ミランが建国宣言をして領土を決定すべきだと進言していた。フィルは悠長さに苛立つ。ディアナに扮しているキエルは、騙し続ける不安を感じる。
ソレイユにいるディアナに近づきたいテテスは、「ミリシャはウィルの宇宙船を戦争に利用する。ディアナ・カウンターに頼んで月へ行く夢をかなえた方がいい」と、ウィルをそそのかして出発させてしまった。
ディアナ・カウンターに宇宙船のことを知られたくないシド、ディアナと、ウィルを追ったロランは、途中で、ハリー中尉のゴールドスモーと戦闘中のギャバン、ソシエに遭遇する。
テテスは恩を売れ、と、ウィルにハリーの助太刀をさせ、ギャバンたちスエサイド部隊を撃破する。ハリーも、ロランのホワイトドールと戦い、頭部を損傷させた。機械人形を破壊され、なおも生身で戦おうとするギャバンたち。
結局、ウィルはテテスを連れて、ハリーと共に去ってしまう。
それを見たディアナは、恋人だったウィルと目前のウィルが別人だと悟るのだった。
ニカイドウ
えりこ
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借りぐらしのコブレッティ
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PANDADA
このコメントはネタバレを含みます
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