エピソード38
女王リリーナ誕生

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あらすじ
リリーナは財団代表として、地球全土と宇宙に向けての就任宣言を告げていた。紛争の中で国というすべての壁を取り除き、地球をひとつの国家とみなる世界国家の設立を高らかに宣言する。彼女の支持する声は、デルマイユ侯爵の思惑通り、日増しに高くなっていった。財団の動きを知ったトレーズは、リリーナを代表に選択したことは、公爵の有利に働くとは限らないと指摘する。ウィナー家へ戻っていたカトルは、トロワの所在を知らせに訪れたデュオと再会する。トロワを迎えるためサーカス団へ訪れるふたり。カトルの姿を見ても記憶は戻ることなく、ガンダムパイロットたちに言い知れぬ恐怖を感じているようだった。そのころコロニーにもOZとホワイトファングの戦争の影響が及ぼそうとしていた。カトルは、コロニーを死守するために出撃する。その姿に、トロワは記憶のないまま戦地へと導かれるのであった。
saturn
ニカイドウ
PANDADA
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blackmonkey
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