母をたずねて三千里の7の情報・感想・評価

エピソード07
屋根の上の小さな海
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あらすじ
新しい家は、海もわずかしか見えず、マルコは落胆する。屋根を伝って海が見える建物まで行こうと考えたマルコは、ある家で人形を操っている女の子・フィオリーナに出会った。海を見つめながらマルコは彼女に「友達になれるよね」と語りかける。
コメント3件
おふとん

おふとん

仕事休みますって言ってから引っ越ししないとね。 こういうところが子供だ。
ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

『屋根の上の小さな海』 【一言あらすじ:ロッシ一家が引越をする。マルコは、アメデオに導かれてフィオリーナと出会う。】 【感想】 トニオ兄さんがマルコの機嫌を取り繕うと頑張るのが胸を打たれる。キャラクターとしてこういう役回りになっているのは分かるけど、現実の兄貴というのはなかなかそう動けるものではないし。トニオもトニオで大変なんじゃないのかねぇ、って勝手に想像してしまう。そんな描写、今後も描かれないんだろうけど。 初めて子の話数でマルコの心情が少し理解できたかも。子供だからと、親に勝手に色々決められるのって嫌だよね。引越し先があんなに汚いと嫌になるよ。ましてや、お母さんと住んだ家を離れるんだもの。「引越なんてするもんか!」と言って家を飛び出すマルコの気持ちも分からんでもない。 7話にしてやっと、マルコとフィオリーナが色々会話。屋根の上で2人で海を見るシーンがキレイで良かった。母親が居ない同士で親近感が湧くというのもわかるし。マルコが前の話から海を見たいと言ってたので、海を見に誘うの分かるし。なるほどなぁ。 ただ子供が一人で屋根の上歩いていたらおっかなすぎるな……。このアニメでマルコが落下することは考えられないけれど、恐ろしいなぁって思って見てた。
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丘の上まで行かなくても済みそうだぞ、マルコ
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