お母さん確か麻酔無しで最後手術のしてて、子どもながらに母強いなあと思った。
三千里ってどのくらいかなと思ってたけど、日本縦断二往復の距離らしくてあんな小さな子があんな酷い目に遭いながらそしてそんな距…
タイトルは知ってましたが、初鑑賞。初回、泣いてしまった。なかなか母をたずねる旅に出発しないんですね。
マルコ少年は負のエネルギーを蓄えているようで、不安になります。母が不在というのは、こういうことな…
こういう類いのアニメ作品で主役の少年少女は大抵が清廉潔白に純粋無垢に忍耐強く描かれるものであり、例えばネロやセーラなどその典型であろうけれども、この主人公マルコはそんなタイプとは違うようである。彼の…
>>続きを読む高畑・宮崎アニメはほとんど観てるけど、なぜ彼らが子供たちの為にアニメを作るのか初めて分かった。
儲けを考えずに働く父へ複雑な感情を抱く、「家族」という狭い世界で子供として生きるマルコは、母に会いた…
知性というのは、ここまで物語に深い肉付けができるのか
と思う演出。
子供の時に呑気に見ていたものが、無駄のないセリフと動き、構成だったのかと、心の底から感心。
取材はどれぐらいしたのか。
社会情…
子どものころ『少年少女世界文学全集』みたいな本でデ・アミーチスの『クオレ』を読みました。『母を訪ねて三千里』はその一部分。でも全体に相当カットしてあったはずなので、長いあらすじを読んだ状態かも。
(…
『未来少年コナン』を見てとても面白かったので、今度は高畑勲に挑戦だ!と思って鑑賞。
まぁ~~母親に会えない!会えないまま終わるんじゃないかと心配してしまうくらい会えない。
主人公のマルコは頑固でま…
数カ月かけて見終わった。
素晴らしい!傑作!
序盤のジェノバの街の高低差を見事に表現したレイアウトは惚れ惚れする。特に2話は小田部洋一と宮崎駿の二人原画で、日常芝居もレイアウトも極まっている。
温か…
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