アルプスの少女ハイジの33の情報・感想・評価

エピソード33
ゆうれい騒動
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あらすじ
白い影の知らせを聞いて、お屋敷に帰ってきたゼーゼマンさんは、お医者様と一緒に幽霊の正体を確かめようと、真夜中まで見張ることにしました。しかし、姿を現した白い影は、なんとハイジでした。アルムの山の夢を見て、自分でも気が付かないうちに歩いていたのです。
コメント5件
ワン

ワン

トントン拍子に話が進む。ハイジの復調が早かった。ロッテンマイヤーさんの見送りの言葉なし。
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PERSPECTIVE

PERSPECTIVE

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冒頭の静止画の連続(ただし炎だけが揺れている)と幽霊の正体を暴く瞬間の怒涛のカット割り(まさかの銃口)がもたらす緊張感と、このためにこのしんどい第二部があったのだと思わせられるクララの台詞とアクションのもたらす多幸感がたった25分間に共存してることが信じられない。 そしてまさかのタイミングで株をだだ下げるデーテおばさん、普通にロッテンマイヤーさんよりひどくね?
p

p

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お医者が山に帰らせるように言わなかったらこの後もハイジはフランクフルトに居続けたのかな。もうすでに我慢の限界なのにこれ以上はあまり考えたくないな。 山に帰れることになってよかった。でもクララと別れなければいけない。
星

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ハイジの元気の有無をほっぺの赤みで表現している。 あまりにハイジが可哀想で涙が出てくる、ちゃんとした医者がいて心底よかった。
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

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「ゆうれい騒動」 幽霊の正体は夢遊病になってしまったハイジだった。 騒動のために帰宅していたゼーゼマンは、ハイジを山へ帰すことを決心する。 富野喜幸コンテ回。 ハイジの虚な心境を、BGMを流さないことにより表現する見事な演出が冴える。 ハイジを見つけた時の、銃を構えたお医者さんのカットがやけにカッコ良い。 ハイジに厳しくしすぎたロッテンマイヤーを一喝するゼーゼマンさん。まさにスカッとフランクフルト。