メカ系戦隊もの(?)にしては、ずいぶんとかわいらしい、甘酸っぱい終わりかたをするお話だった。
最近エヴァやシン・仮面ライダーなんかを観た影響か、わたしの中の少年が目覚めたらしい笑
あまり普段では選ばないような作品を選んでみる。
わたしには弟がいるので、戦隊モノ、ウルトラマン、仮面ライダー等々…低学年の男の子がハマって見るような作品はある程度通ってきたつもりだったのだけど、案外ロボ系、メカ系の作品って見てなかったなと気付いたわけなんですね。
この作品ってターゲット層どこなんだろうなぁ。
他の作品にも言えるけど、戦闘シーン以外は基本真面目なテーマや恋愛要素が多い。
そこは大人向けとも言えるんだよね。
仮面ライダーとか見てて、ここ全然子供向けじゃないじゃん、と思ったことがあったのを思い出した。
えーと何が言いたいかというと、なんというか…観ている側としては、子供のような気持ちで観る場面と大人のまま観られる場面とが両方あるっていうのは、案外混乱するものだなと。
なんか、どっちのテンションで観たらいいのか終始ふわふわしてしまった😅
ちょっと切り替えが追いつかなかったな。
最終話の蓬くん
俺は自由を失うんじゃないよ。
かけがえのない不自由を、これから手にしていくんだ。
このセリフには、哲学的なものを感じた。深い。
ストーリー関係ないけど、梅原くんの声(暦)が高くてびっくり。新鮮。
あんな声も出せるのね(そりゃプロだもの…)