第1期と劇場版をやって、2021年の11月に第3期を放送してしまう速さにはビックリ！
ufotableのスタッフさん達を心配しちゃう程早い！
しかも、クオリティーに関しても一切落ちることなく、逆にどんどん上がっているのは異常！
今作が制作されてる時期に、遊楽を題材にする点に関して、変更を求めるユーザーの声が一部あったが、それに対して一切影響を受けずに原作通りに描いてくれたのは良かったです。
変更する事は、遊楽を歴史から無かったことを意味して、それは当時の人達と今も続いて働いてる人達を否定することになる。
それは社会的に考えて、とても失礼なことだと思うので、ufotableさんの妥協しない姿勢はカッコよかったです。
作品の面白さに関しては、1クール中一度も中だるみせずに常に楽しく観れました。
無限列車編から著しく成長した炭治郎達と、今作のメイン柱である宇随天元が最高に魅力的で、
最初の宇髄さんの印象はあまりよくなくて、勝手な人だな〜って思うんだけど、なんだかんだで凄く良い人！
煉獄さんとは同じ事はできないけど、炭治郎達を支えようとする格好良さはたまらん！
そして、上弦の鬼達も強くて魅力的で、帯による攻撃がアニメーションとして面白みがありますね。
彼らの鬼になる経緯も、毎度の如く切ないエピソードですね。
遊楽の雅びな美しさと、街を舞台にしたアクションはスケールの大きさを感じられて、話数の後半でもクオリティーがガンガン上がり、物語もヒートアップしていく面白さは最高でしたね。
シーズン4の刀鍛冶の里ではどうゆうアニメーションの凄さを見せてくれるのが非常に楽しみです！
時間かかっても良いので、素晴らしい作品を期待しております。
