過去の鑑賞記録です。まず戦闘シーンの迫力と立体感そして全体的な画力がいずれも映画級で凄いと思いました。そしてオマケコーナーだけでなく本編でも笑える場面がいくつもあるため、ダーク・ファンタジーというジャンルのアニメでありながら笑える要素も豊富に含んでいるのも個人的に好感です。
ストーリー内容もとても良かったと思います。正直ハラハラを通り越して何度も絶望を感じることもあるぐらい、展開としてはシリアスになっていきます。ですが、それでも限界を超えて立ち向かい逆境を乗り越えていくのは王道ではあると思いますがやはり胸が熱くなる展開だと思いました。
また、重要なストーリー要素の1つとして妓夫太郎と堕姫の辛い過去背景があると思います。最後の真っ暗闇の中での妓夫太郎と梅の姿の堕姫との会話シーンは感動ものでした！
