機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYの6の情報・感想・評価

エピソード06
フォン・ブラウンの戦士
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あらすじ
アルビオンは補給と1号機の宇宙用への換装のため、月のフォン・ブラウンに寄港していた。ニナは傷付いたコウの心を癒すため、必死で1号機の換装に取り組む。一方、久々の上陸許可に沸き返るアルビオンのクルーたち。しかしコウはひとり、1号機を大破させたショックに沈んでいた。あてどもなくフォン・ブラウンの街を彷徨うコウは、最下層でジャンク屋を営むケリィ・レズナーのもとに辿り着く。揺れる自分の気持ちを整理するため、ケリィとともに彼のモビルアーマーを修理しようとするコウ。しかし、シーマと接触するケリィの姿を目撃し、彼がジオンのパイロットであったことを知る。行き場所を失いかけたコウの傍らに、彼を気遣うニナが佇む。その時コウは、自分の心の奥底にくすぶっているものがあることに気付く。その気持ちに答えを出すため、コウはケリィのもとに戻った。夜通しでMAの修理を続けるふたり。そして、ケリィに別れを告げたコウは、改修が完了した1号機フルバーニアンのコクピットに座るのだった。
コメント5件
おらが春

おらが春

このコメントはネタバレを含みます

月のフォン・ブラウン。シモンの酔い方、なんか良いですね。どんちゃん騒ぎしてるけど、ウラキからしたらそれどころじゃないか。例の宣戦布告、広く知られてるのは連邦にとって結構痛い気がするけど大丈夫なんかな。 立場上敵であるはずの人間から主人公が気付きを得たり自分を取り戻す展開、ガンダムだとあるあるなのかな。「もし同じ側だったら」とか「もし戦争してなかったら」と考えると複雑な気持ちになる。 早速次回でぶつかることになるのか。さすがOVA、展開が早い。 アナハイム、まぁそんな気はしてたけどシーマとも繋がってたのね。「月にコロニー落とすぞ」なんて笑えない冗談にも動じない辺り、あの上官(?)肝座ってんな。 ニナによってガンダムは新しくなったけど、その所属企業によって敵も強くなってるんだから、何とも言えない気持ちになってしまう。
ココ

ココ

ケリィの女の声が顔に似合ってなさすぎるんだよな。ここまでしてもまたガンダムに乗せてもらえるのはなあ。僕が上官なら絶対できん判断だ。
おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

特に共感できるキャラがいなくなっていく…
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摺り脚

摺り脚

夏のククルスドアンを前に、0083のドアン回を。 この0083はクソビッチのお陰でもう一回完走する気にはなかなかなれないんだけど、僕にはガトーよりもケリーな0083。 「ジャンク屋の仕事をしてても、こう何か違うんだな。ここが自分の居場所だって気がしなくて…」 現在の状況が重なって、弱ってるせいか泣いてしまった。 俺もケリーのように散れたら本望。
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ボム5

ボム5

モビルアーマー修理。