機動戦士ガンダムΖΖの30の情報・感想・評価

エピソード30
青の部隊(前)
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あらすじ
ルーは戦闘中に自分を盾にしたビーチャを許せずアーガマに戻ってこない。自由貿易の街ガルダーヤに迷い込んだルーは芸術家気取りの男ジェネと知り合う。 一方、グレミーはヨーロッパ人から街の奪還を目指すアフリカ解放戦線の青の部隊に救われ、隊長ディドーの命令で地下街に潜入する。そこでルーとグレミーは鉢合わせし、グレミーとジェネはルーをめぐって殴り合いを始める。その頃、ジュドー達はルーを探しに出た砂漠で、青いMSゲルググに乗った青の部隊の兵士ディドーや部下のエロの攻撃を受けていた。ガンダムチームはこれを退け、ジュドーはルーを探しにガルダーヤに入っていく。
コメント5件
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

北アフリカのアルジェリア、ガルダーヤの街が舞台です。 アーガマを離脱したルーはガルダーヤの街に入り、ジュネという芸術家と知り合いに。 バウを撃墜されたグレミーは、ジオン系MSを操るトゥアレグ族の「青の部隊」に拾われ、ネオ・ジオンであることの証明のため、ガルダーヤは潜入。 そこでルーと出会い、ジュネ含めて一悶着の後、ルーを連れて逃げ、本気で口説きますが玉砕。 ガンダムチームは補給を兼ねてガルダーヤに寄った所で、青の部隊と交戦。 青の部隊、結構頑張りますが、今回のMVPはプル。NT能力を遺憾なく発揮してジュドーをサポート。 隊長格のディドーのゲルググを中破させ、戦闘終了。ガンダムチームは一時撤退し、ガルダーヤは潜入する事に。 グレミーは援護に赴きますが及ばず、ガデブ・ヤシンと合流する事に。 ルーもガンダムチームの援護にきますが、到着した時には戦闘は終了。 という所で終了し、次回後編へ。 トゥアレグの青の部隊。 まあ、狙いはわかるのですが、トゥアレグの人達は自身のことを、劇中のように「トゥアレグ」とは言いません。自分達の事を「ケル・タマシェク」と呼びます。なので、そういう事を無駄に(笑)知ってると、途端にリアリティを感じなくなってしまい、げんなり。 やっぱ、ΖΖってこういう所ですよね。 やっぱ観ると少し疲れます。
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なつめ

なつめ

グレミーはただのボンボンだと思っていたら、そういう根性があったのか
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GOODNIGHT

GOODNIGHT

このストーリーを見て今更、気付いたわけだがZガンダムは純粋な戦記出会ってカミーユ・ビダンの闘いの物語。ティターンズ、アクシズ、エゥーゴのイデオロギーは頻繁に語られるも具体的な描写は少なかった。 そしてZZではジュドー達がロードムービー風に各地を転々としてそのイデオロギーの発端を目撃していく。やはりZにしても逆シャアにしてもこのZZのミクロな視座に立った世界の姿を見せなければその正当性が正しいかそうでないか判断できないだろう。 このストーリーでは砂漠地帯には未だに民族闘争が残って魂が重力に縛り付けられているアフリカの現実。そしてそのアフリカの地下に白人が作った秘密地下都市が広がっている。 なんていう未来予想図なんだろうか。 それを自然なストーリーであそこまで淡々と見せているのは凄すぎる。 また、ルーの生きる力は脱帽した。令和の日本人にあんなふうに1人で飛び出して、芝居をしたりしてピンチを乗り切れりパワーはあるんだろうか。
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がみ

がみ

「女を口説いてる途中で戦いにきをとられて。一番カンにさわるのよ。」
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KEiGO

KEiGO

トゥアレグ族…! 本物の民族だ。昔だからできる度直球設定 笑 「本物じゃないわね。女を口説いてる途中で戦いに気を取られてさ。そういうのが一番癇に障るのよ。」 これはルー・ルカの言う通り笑笑
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