「冬の訪れです。」 通学路。マフラーを巻いて登校する古見さんの吐く息は白い。 学校の下駄箱でなじみが古見さんにイタズラ!そこに登校してきた只野くんに気付いた古見さんは…/ 「不良です。」 金髪と鍛え上げられた身体に不敵な笑み…ザ・不良な見た目の片居くん。クラスメイト達が怖がりながら遠巻きに片居くんを見ているところに、誰とでも友達になれるコミュ力モンスターのなじみ登場!だが、そんななじみですら、片居くんに教室の外に連れて行かれてしまい…。/ 「中々さんちで勉強です。」 期末テストが近づき、なじみの思いつきで中々邸に乗り込んだ古見さんたち。中々さんの部屋でみんなでテスト勉強スタート!…されず、「中々さんVS山井さんのどちらが古見さんに好かれているかバトル」がスタートしてしまう!果たして、このバトルの結果は…。/ 「期末テストです。」 期末テスト開始!机の上に置いておいた鉛筆に手があたり落下させてしまう古見さん。コロコロと床を転がる鉛筆、手に持っていた鉛筆は芯が抜けてしまい大ピンチ!そんな古見さんに気付いた只野くんは自分のペンを落として…。
台風です。 朝、制服への着替えをバッチリ決めた古見さんが玄関を開けると大雨!台風のため自宅待機に…。 悪化する天気の中、雷が鳴りビクビクする古見さん…そんな時に只野くんから電話がかかってきて…。/ 妄想です。 男子とは妄想する生き物である。リア充男子メンバーの地洗井くん、園田くん、忍野くんの3人は真剣な眼差しで話し合いをしていた。 その話し合いの内容とは…「クラスの女子で付き合うなら誰?」という、男子であれば誰もが一度は抱く甘美な妄想…。/ ネコカフェです。 テレビでネコカフェ特集を見た古見さん。尾根峰さん、尾鶏さんと一緒に猫カフェに行った古見さんは猫に対してもコミュ症を発揮! なかなか猫に近づけない…。猫カフェのボス猫・しょこらはそんな古見さんを観察していたが…。/ 愛してるゲームです。 「愛してるゲーム」とは!「愛してる」と言い、相手をニヤけさせたり、テレさせたら勝ち!というゲーム…!言い方を工夫するも良し!シチュエーションをこだわるもよし!とにかく「愛してる」で「テレ」た方が「負け」なのである!!山井さんVS古見さんの「愛してるゲーム」の結果は…!?
「気持ちです。」 古見さんをもっと理解したい中々さんと山井さん。なぜか古見さんを理解できている只野くんに、2人は相談を持ちかける。 そこで、「古見さんを観察して、思っていることをみんなで当てよう」と只野くんは提案して…。/ 「妄想です。2」 地洗井くん、園田くん、忍野くんの3人は真剣な眼差しで話し合いを始めた。クラスの女子と付き合ったら。という妄想第2回…。 妄想とは人(女子)知れずやらねばならないのだ…!!/ 「お昼のお誘いです。」 見た目が不良の片居くんは、決意していた…「只野くんをお昼へ誘おう!」。しかし、いざ話しかけるとなると考えていたセリフはど忘れ、何て言ったら良いか分からない…!そんな片居くんの気持ちを察した只野くんは…。/ 「石焼き芋です。」 石焼き芋の音が外から聞こえてきて、そわそわしだす古見さん。買いに行こうと外に出るが、石焼き芋売のおじさんに声をかけられない。 徐行するトラックを追う古見さん…だが、おじさんが気づいて振り返るとそっぽを向いてしまい…。
12月24日…何も予定が無い古見さんのもとへなじみから突然電話が!問答無用で古見さんの家でのクリスマスパーティー開催を告げる。パーティ用のプレゼントを買うことになり、独りでは不安な古見さんは弟の笑介を買い物のヘルプに連れ出す…無事にプレゼントは買えるのか!? 一方で、なじみ達にも、古見さんの家でクリスマスパーティを開催するための準備があって…?
「雪だるまです。」 朝、目を覚ました古見さん。窓の外は雪景色!只野くんとなじみが遊びにきていた。 誰にも踏まれていない雪景色にワクワクしながら、3人で雪だるま作りスタート。/ 「雪合戦です。」 公園に来た古見さんたち。なじみの号令で人があっという間に集まり雪合戦がスタート!チーム分けで高校生と小学生で分かれたのだが、古見さんはなぜか小学生チームで…。/ 「年末です。」 年末で、祖母・結子さんの家にきた古見さん一家。半年ぶりに会った従妹・晶ちゃんと一緒に花札をすることになったが、なんととそこに結子さんが参戦!「お年玉」をかけた真剣勝負が始まる…!!/ 「元旦です。」 元旦。古見さんは振り袖を来て、みんなと初詣へ。その神社のバイトの巫女さんが1人来れなくなって大ピンチ!急遽、手伝うことになる古見さんに、仕事を教えてくれる先輩巫女さんは、なんと井中さん…!?
「それぞれのお正月です。」 1月2日、コミュ力モンスターのなじみは「初詣に行こう!」と只野くんに提案!みんな元旦にもう初詣に行っているだろうと主張する只野くんを横目に、なじみは友達に電話をかけまくると、その電話先には十人十色なお正月を過ごすみんなが居て…/ 「アイススケートです。」 只野くんとの完璧なデートプランを考えた片居くん。電話で誘おうと頑張るが、緊張でうまく話せない。なんとか説明して(ホントは二人がよかったけど)みんなでアイススケートに。いざ、スケートリンクで片居くんは自分が滑れないことに気づいて…!/ 「風邪です。」 風邪をひいた只野くん。そんな只野くんを心配しつつも出かける予定の家族を「大丈夫」と見送ったはいいが、熱が上がり意識が朦朧となってしまう…。助けを求めてなじみに電話する只野くんだったが、間違えて古見さんに電話をかけてしまい…。
「誤解です。」 風邪で寝込んでいた只野くんの手を握っているところをなじみに見られ、誤解を解かなければと考える古見さん。なじみ宛の手紙を書くがなんだか言い訳のようで悩ましい…。古見さんはなじみに手紙を渡せるのか、渡せないのか…。/ 「幻覚です。」 風邪で寝込んだあの日、古見さんが看病してくれていた気がする只野くん。意識が朦朧としていたため思い出せないが、もし自分に都合の良い幻覚だったら…!?いや、でも本当に来てくれていたのならお礼はしないと…。確証が持てない只野くんは古見さんの反応で真実を探ろうとするが…。/ 「ナルシストです。」 この漫画の主人公?だと自分では思っている成瀬くん。そんな自分の隣にふさわしいのは古見さん!と話しかけようとするが、次々邪魔をされる。しかしそれも自分のファンの仕業だと疑わない!何度邪魔されても声をかけようと頑張る成瀬君だが…。/ 「修学旅行の班決めです。」 修学旅行の班決めにテンションが上がるなじみ。只野くんも修学旅行の盛り上がる話題を古見さんに話しかけるが、古見さんの表情は暗い。帰り道でも、いつもと様子が違う古見さんに「心配事があったらいつでも言って欲しい」と話す只野くん。すると、古見さんは中学の時のことを話し始めて…
「修学旅行です。」 いよいよ修学旅行当日。古見さんの班のメンバーは、加藤さんと佐々木さんという初めての二人!”古見さんに修学旅行を最大限楽しんでもらうこと”を目標に掲げ連帯感が生まれる加藤さんと佐々木さん!逆にそれで疎外感を感じてしまう古見さん…!このメンバーでどうなる!?修学旅行!!
「修学旅行2日目です。」 修学旅行2日目。加藤さんと佐々木さんと自由行動に向かう古見さん。が、3人とも動きがぎこちない…。古見さんのために完璧なスケジュールを考えてきた加藤さん!だが、タイトなスケジュールにイライラしてしまう佐々木さん。楽しい修学旅行になるのか…!?
「バレンタインです。」 山井さんや上理さん、尾根峰さんたちからチョコレートをもらった古見さんは自分が作ってきたチョコレートを手渡していくが、只野くんには渡せない…。一方、古見さんや尾根峰さんなど、女子の友達がたくさんできたと思っている只野くん…チョコレートを貰えるのか…?その時、只野くんの目の前にチョコレートが差し出された…!?
「伝線です。」 ある日の授業中、古見さんの黒タイツが伝線しているのに気づいた山井さん。悶え悩んだ末コソッと古見さんに伝えることにした。たまたま(?)持っていた替えのタイツを古見さんに渡し、一緒にトイレへ向かう山井さんの企みは…!/ 「鬼に金棒です。」 山井さんのグループによくいる鬼ヶ島さん、彼女は古見さんとも友達だ。いつも元気で笑顔な姿を見せているのだが、そんな彼女もキレることはある…!?赤信号でイライラ、イヤホンが絡まってイライラ…。イライラメーターがMAXに達する時、鬼ヶ島さんが豹変する…!?/ 「甘いです。」 頼み事を断れない、人に甘い左藤さん。しかし、人を甘やかしすぎるとその人をダメ人間にしてしまうかも…と言われ、頼み事を断る練習をすることに…。そんな左藤さんに、古見さんがかけた言葉は…!/ 「ケンカです。」 詰将棋の本を読んでいる加藤さんに話しかけようとしている古見さん。それに気がついた加藤さんは、2人のコミュニケーションになれば!と詰将棋の問題を古見さんと只野くんに出題!しかし、答えの意見が食い違い険悪な雰囲気に…。モヤモヤする古見さんと只野くんだが…
「ホワイトデーです。」 バレンタインに古見さんからチョコをもらった只野くん。だが、そのチョコの意味を色々考えてしまい、中々ホワイトデーのお返しが決まらない…。悩む只野くんは只者じゃない妹・瞳ちゃんにお返しについて相談することに…そして、ホワイトデー当日、只野くんは意を決して古見さんの家へ向かうが…。/ 「1年間です。」 間もなく3学期の終業式。1年で仲良くなった1-1のクラスメイト達はなじみを中心に消しゴム落としバトルで大盛り上がり。そんな中、一同から少し離れた場所にいる古見さんの表情が気になる只野くん。1年間このクラスで過ごした古見さんの想いとは…。
“コミュ症”とは── 人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。 留意すべきは── 苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。 桜舞う高校 1 …
>>続きを読む©オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校