104期訓練兵時代も同期がうつつを抜かしている中、アニは内部調査をしていたので人としての時間を過ごしていることが少ないんですね。唯一対人格闘訓練の時は素になれていたかもしれません。氷解してからもすぐに戦闘に参加させられてますし休ませてあげるのも至極真っ当。敵ではなく104期との何気ない会話が出来る交友関係を持てるアニも見たかったですね…。
改めてエルヴィン、ハンジ、リヴァイの大人組が魅力的な作品なので、いざ居なくなると寂しいですね。マーレ編は104期の物語なのでハンジ・リヴァイの活躍はほぼ無いですが、ここまで支えてきた彼等の功績は大きかったと思います。
対してマーレ編の大人はマガト・シャーディス・サシャパパ・ヴィリーが中心なんですが、彼等が絡むと面白いんですよね。マガト元帥は育てた戦士たちに見送られてますが、シャーディスの死を知っているのはマガトだけ。渋過ぎるって…。
