原作が終わった時も諫山創さんご苦労様でした!
って思ったが、このアニメシリーズもちゃんとここまで完結させてくれた事にアニメーターの方々に感謝とご苦労様でした!と言いたい!
ファイナルシリーズになってからがま〜長い!
パート1・2があって、てっきり今回の完結編でスパッと終わるかと思ったら、前編と後編でまた期間を空けての放送である事を知った時は唖然としたが、いざ今回の後編を見終わった時に思ったのは、時間をかけて作ってくれて良かったな〜の一言でした。
もう、始まってノンストップの怒涛のアクションとエモーショナルなドラマが巨大な津波のように襲ってきて、全4話でトータル90分ぐらいだと思うが、素晴らしい映像美でした。
特に演出として好きだったのは、地鳴りで人々が海辺の崖に追いやられて、どんどん人が崖に落ちてく時に、赤ちゃんを抱えた母親が落ちてしまう中で、赤の他人である人々は赤ちゃんだけでも助かる様に上に持ち上げてバトンしていくシーンが好きで、人々をモノトーンにし、赤ちゃんを赤にカラーディングする色彩演出がとても良かったです。
漫画ではそこまで記憶に残って無かったシーンが、アニメになると1番印象に残るシーンになってました。
そして、やっぱり澤野弘之さんが作り出した曲は名曲だな〜と改めて思う!
もう、涙ボロボロですよ。
10年間地獄絵図の様な恐怖や絶望や、気持ちの良い立体機動装置のアクション、最高にくだらないギャグを本気で見せてくれた声優・製作スタッフの方々!
ありがとうございました!
このタイミングで久しぶりにS1から一気見するか!!