劇場版として『青い紅玉の巻/海底財宝の巻』と『ミセス・ハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡の大空中戦！の巻』を鑑賞。
テレビ版とは少し声優さんや語句の違いはありつつも、やはり宮崎駿初期の大傑作
ただただ動きがある。
今のアニメは、何となくですが、視点が派手に動いて凄く動いているように見えるのですが、この当時のアニメは一味違う。
視点は固定されていても、その中でスピード感、わちゃわちゃ感と各キャラクターがとにかく動いている。
小さな物から大きな物まで。
これを手作業でやっていたのだから、もはや恐ろしさと共に尊敬の念さえ感じる。
当時の宮崎駿作品に通じる片鱗が至る所に垣間見える。
声優陣を含めて。
え、ミセス・ハドソンは19歳の未亡人なの？
