パンフレットさんの映画レビュー・感想・評価

パンフレット

パンフレット

  • List view
  • Grid view

マイ・スパイ2 永遠の都へ行く(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、畑山奈澄
日本語吹替は、有馬康永

配信日は2024年07月18日

しれっと公開というか配信。あんまり宣伝もされていない。

フィレンツェがフローレンスとは知らなかった。

微妙なG7
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

義を感じた。こういうエピソードに弱い。

個々のエピソードは、政様だけにしたので、政様は戦場にいないが、強烈に記憶に残る。


確かに戦争は数じゃないが、将軍の性格や力量を知っているという前提がある。
>>続きを読む

密輸 1970(2023年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、根本理恵
パンフレットは1100円

日本公開日は2024年07月12日
韓国公開日は2023年07月26日

客層:男性1人客2割
客入り:約1割

これは面白い。騙し騙され、各勢力が
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

直接的な殺人シーンが少ないので、割と見やすいサイコサスペンス

遺体は大量に出てきます(大量殺人なためか、よりグロく描いているので、見てられない部分もあるけど)。

サイコな連続殺人鬼が登場する同様の
>>続きを読む

バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

3.0

ヨーロッパで製作された作品をリメイクした映画。ハリウッドリメイクのような雰囲気を醸し出すが、ドイツが舞台で製作はヨーロッパの会社。何故アメリカが舞台じゃないのか。


こんなにリメイクされるということ
>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.5

猛牛になる前のスリムなマ・ドンソクが見れます。雄牛なためか、まだまだ若干弱く、無敵のファイトスタイルにはちょっと遠い(重い拳が悪党に入り、爽快感はある)。

悪党たちにインパクトがあり、次々と強敵が立
>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、グレイヴストック陽子
日本語吹替は、佐藤恵子

配信日は2024年07月03日

これこれ、これぞ、アクセル。Netflixよ、良くぞ、企画を丁寧に扱って完成にこぎつけてくれたと感謝した
>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

お隣さんとの鉢合わせ問題、解像度高い。スモークグレネードは別で。


ゆるゆるとハードなガンアクションが上手く融合してて、素晴らしい。

邦画ではあまり見ないマガジンの交換方法でカッコ良さが際立つ。
>>続きを読む

ワイルド・ギース(1978年製作の映画)

3.0

ざっくばらんな時代で、時代が許した映画。さすがイギリス映画。


PMCの時代にはなかなか見られない。今や傭兵という存在は絶滅したに等しい(『エクスペンダブルズ』は別存在)。超有名な傭兵がいて、その人
>>続きを読む

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.5

チョン・ウソン目当てで見たが、韓国映画らしく、見たことある方々がたくさん出てきた。

韓国映画のクライムサスペンスは、ヒリヒリする。

時系列があやふやで、だんだん全容が判明してくる。

韓国の裏社会
>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

やはり殺し合いをさせる映画は人間性が表れて醜悪すぎる。

内容はほぼ『バトル・ロワイアル』

ジョン・C・マッギンリーが出演している。

性善説よりか性悪説な世界だとは思うが、それでも作品にすると気持
>>続きを読む

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、松浦美奈
パンフレットはなし

日本公開日は2024年06月28日
米国公開日は2024年06月28日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

人生讃歌映画。

自分が鈍いからか、ずっ
>>続きを読む

ジュラシック・シティ(2014年製作の映画)

2.0

小南晴夏に似てる女性警官が出てくる。

装備がバラバラの部隊。

布面積が少ない、エッチなお姉さんたち。

吹替版が製作されるほどの作品なのだろうか。とは言え、吹替自体は悪くない。


レイ・ワイズや
>>続きを読む

トリガー・ウォーニング(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、山田由依
日本語吹替は、高橋有紀

配信日は2024年06月21日

Netflixお得意の女性主人公アクション映画。ここまで、女性主人公のアクション映画が多いと、何かしら製作意図がある
>>続きを読む

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.0

コメディ要素がいまいち分からなかった。

ただし、90年代末期らしい緩やかなドタバタで、安心して見る事が出来た。

微エロなとこも、時代を感じる。


アメリカの歯医者での治療が興味深い。ラテックスの
>>続きを読む

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.0

コンセプトは面白い。サイコパスは確かにサイコパスだが、血塗れは違う感じもする。

三池崇史作品には見えなかったけど、こういう作品も撮るんだと改めて気付かされた。

柚希礼音にびっくりした。気づかなかっ
>>続きを読む

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、菊地浩司
パンフレットは880円

日本公開日は2024年06月21日
米国公開日は2024年06月07日

客層:男性1人客1割
客入り:約1割

いつの間にか前作から4年も経っていた
>>続きを読む

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.5

大満足。

まさに空想科学映画。子どものお遊び。東京に古き良き昭和を再現する狂気。面白かった。

実写化に際して、オミットされた部分や改訂された部分もあるだろうけど、全て肯定的に受け止められる。
>>続きを読む

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.5

原作ありきな作品だが、出演陣を含めて、当時の邦画が醸し出すパワーを感じる。やっぱり現代だと製作できない作品(Netflixで6〜7エピソードのドラマシリーズになりそう)。


やっぱり断片的にしか内容
>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

まずやっぱり、出演陣が豪華。こういう事が出来る時代だったのかなと感じさせられた(今じゃ、無理か。製作出来そうなのはNetflixぐらいか)。


原作の細かい点をほとんど覚えてないぐらい時が経ってしま
>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.0

アングラな世界の映画なので、不穏なシーンがありそうと思うと、なかなか見続けることが出来なかった。

ただし、見終わってみると、そこまで不穏ではなく、立ちはだかる壁はありながらも、上手く事が進む感じ。
>>続きを読む

終末の探偵(2022年製作の映画)

3.0

ほとんど不穏な状況もなく、見やすいアングラ映画。

しがない探偵、暴力団、中国系半グレなどの要素は嫌いじゃないが、少し思想も入ってる気がする。

雰囲気は『探偵はBARにいる』に似ている。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

王道要素が詰まり過ぎじゃないかと言わざるを得ないが、結局、みんな、王道が好き。

疎遠だった親子

かつては凄腕のボクサーだが、今はやさぐれて、昔の姿は全くない

旧式でゴミに埋もれてたロボット

>>続きを読む

セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、大森涼子
日本語吹替は、葛馬麻衣子

配信日は2024年06月05日

北太平洋からセーヌ川だなんて、ありえない。が、サメ映画っていろんな方向性があるので、許容範囲にも思てしまう。

>>続きを読む

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.5

なるほど。劇場公開されなかったのも納得できる。

面白かったし、デザインも自分好み。しかしながら、何かしら似てる。しかも、マーベル陣営に。マーベル映画から抽出した要素の組み合わせ。DC陣営には見えない
>>続きを読む

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、アンゼたかし
パンフレットは1100円

日本公開日は2024年05月31日
米国公開日は2024年05月24日

客層:男性1人客2割
客入り:約2割

狂った終末世界でこそ見れる、ア
>>続きを読む

アトラス(2024年製作の映画)

3.0

日本語版翻訳は、葛馬麻衣子

配信日は2024年05月24日

AI搭載パワードスーツの活躍は、やっぱり好き。ただし、あまりに万能過ぎて、心配要素に乏しい。

SF映画は、CGを得て、大きく飛躍したと
>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

はちゃめちゃ海獣映画。細かいことは良いんだよ精神で物語は進む。

ジェイソン・ステイサムが主演だからか、謎にアクション映画的なアクションシーンが付加されている。そもそも、人間を超越した存在と化している
>>続きを読む

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、牧野琴子
パンフレットは880円

日本公開日は2024年05月10日
米国公開日は2024年05月10日

客層:男性1人客6割
客入り:約2割

前作の内容を忘れてたし、あまり予告を
>>続きを読む

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.0

字幕翻訳は、風間綾平
吹替翻訳は、田尾友美

配信日は2024年04月19日

多彩なキャラクターが一つの目的のために集い、強大な敵と戦うというコンセプトは、どんな物語であれ、興味深く面白い。


>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

恐れ入った(たびたび、本作の評価は耳にしていたが、そうは言ってもと特に気にしていなかった)。

令和に描かれる金田一耕助的事件。これは、盛り上がると思う。戦後という状況や複雑な相関図が特に興味深い。多
>>続きを読む

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.5

『戦国自衛隊』のコンセプトから着想を得たとしか思えないけど、面白かった。約40年ほどしか遡ってないが。

やはり歴史に介入しようとしてしまうものだなと思う(アメリカ的思考なのかもしれない)。

USS
>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、松崎広幸
パンフレットは1100円

日本公開日は2024年04月26日
米国公開日は2023年03月29日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

楽しい映画。予告で知ってた部分を改
>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

配信日は2024年04月25日

良い意味で、漫画的。新宿という現実の世界でありながら、キャラクターや動きなどは完全に漫画。それでいて、しっかりとその漫画らしさを実写映画に落とし込んでいる。

良い塩
>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

札幌市って、そこだったかな。日本海沿いってイメージはないので、もう少し内陸が良いと思う。


早い。一分一秒が生死を分けるので、物事が早く移り変わる。的確な判断と迅速な処置が求められる現場で、追いつく
>>続きを読む

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

嫌いじゃないが、凄い薄味だと思う。

薄いから、サラッと見ることはできる。とは言え、映像化には向いてなかったのではないだろうか。小説のように人物の内面描写が必要だと思う。



終盤で、唐突な推理が展
>>続きを読む