パンフレットさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.0

想像していた内容とは異なっていた。

とは言え、見終わって考えると確かにシャマランの系譜ではある(似たような設定は見たことある気もするが)。


序盤との繋がりや伏線らしき流れは、自分には分かりにくい
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デシベル(2022年製作の映画)

3.0

徐々に真相が解るという演出のためか、潜水艦事故のやり取りがところどころで挟み込まれて、緊迫感が削がれていく。

爆弾の仕組み自体は面白いと思うが、ストーリーの展開が散らかっていてわかりにくい。


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サイレントナイト(2023年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、長岡理世
パンフレットは880円

日本公開日は2025年04月11日
米国公開日は2023年12月01日

客層:男性1人客8割
客入り:約2割

近年、人気のテーマである復讐鬼的なダ
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プロフェッショナル(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、西澤志保
パンフレットは800円

日本公開日は2025年04月11日
アイルランド公開日は2024年04月26日

客層:男性1人客7割
客入り:約3割

あまり派手さはない。地域柄か
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アマチュア(2025年製作の映画)

3.0

日本語吹替は、田尾友美
パンフレットはなし

日本公開日は2025年04月11日
米国公開日は2025年04月11日

客層:男性1人客5割
客入り:約3割

現場活動に関してアマチュアレベルのCIA
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アンジェントルメン(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、牧野琴子
パンフレットは1000円

日本公開日は2025年04月04日
米国公開日は2024年04月19日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

単純明快な戦争アクション映画。それ
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Flow(2024年製作の映画)

3.5

パンフレットは1000円

日本公開日は2025年03月14日
ラトビア公開日は2024年08月29日

客層:男性1人客1割
客入り:約1割

言葉のない、動物たちだけのサバイバル映画。

イラスト
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エレクトリック・ステイト(2025年製作の映画)

3.5

日本語版は、諸井佑美

配信日は2025年03月14日

ミリー・ボビー・ブラウンは、もうすっかり大人の女優になったなと『ストレンジャー・シングス』から見ている自分はしみじみと感じた。

パラレルワー
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.5

壮大な猿芝居。

義で動く人や自己犠牲に、自分は弱い。

序盤はイライラモヤモヤするぐらい話が進んでは戻って進んでは戻ってで、自分には合わないかと思いきや、後半に進むにつれて、引き込まれてしまった。
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プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、福留友子
パンフレットは1000円

日本公開日は2025年02月28日
韓国公開日は2024年07月12日

客層:男性1人客6割
客入り:約1割

ある種、定番な舞台設定であるが、必
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Demon City 鬼ゴロシ(2025年製作の映画)

3.0

配信日は2025年02月27日

日本映画でも韓国映画のようなアクション映画が描けるのかと、とても楽しんで見れた。とは言え、何故か見ていてモッサリ感を感じた。BGMが原因なのか何なのか。韓国映画に見ら
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、佐藤恵子
パンフレットは990円

日本公開日は2025年02月14日
米国公開日は2025年02月14日

客層:男性1人客6割
客入り:約1割

久しぶりのマーベル映画と思ったら、2
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.5

日本語吹替は、桜井裕子
パンフレットは990円

日本公開日は2025年02月07日
米国公開日は2024年09月27日

客層:男性1人客4割
客入り:約2割

近年のドリームワークス作品は絵画ちっ
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バック・イン・アクション(2025年製作の映画)

3.0

日本語版は、野中まさ子

配信日は2025年01月17日

キャメロン・ディアスの映画出演復帰作。Netflixとしては良い宣伝文句になったと思う。

ほぼほぼNetflix俳優と化したジェイミー・フ
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義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

3.5

韓国映画において、定番のバディもの。実直な北朝鮮出身人物と仕事優先の韓国側公務員(この映画では、ちょっと違うけど)

この映画を観たかったのは、影の暗躍。老練の北朝鮮暗殺要員らしさが見てとれた。

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インスティゲイターズ 〜強盗ふたりとセラピスト〜(2024年製作の映画)

3.0

この映画はテンポが悪い気がする。

登場人物がダラダラしてる。


物語の軸は面白そうなのに、のんびりしてて、見続けるのが大変だった。


逃亡劇なのにスピーディさはない。ぼんやりした結末。

追手に
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

3.5

思いの外、面白かった。ラブコメスパイアクションで、定番の男性がスパイではなくて、女性側がCIAスパイ。

配信映画っぽさはなく、実に豪華な出演陣やアクションで、映画館で観たかった。


ただ、やはりク
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、平井かおり
パンフレットは900円

日本公開日は2025年01月03日
米国公開日は2024年01月12日

客層:男性1人客4割
客入り:約1割

物語がサクサク進む。さらに、爽快な
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ソニック × シャドウ TOKYO MISSION(2024年製作の映画)

3.5

日本語吹替は、中村久世
パンフレットは990円

日本公開日は2024年12月27日
米国公開日は2024年12月20日

客層:男性1人客7割
客入り:約1割

東京湾に監獄島が建設されてる設定は、
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

何気なく見てみて、非常に面白かった作品が映画化。きっと面白いんだろなとは思っていたが、想像以上の面白さであった。

スパイファミリーらしい導入から転がって行く展開。家族パートや、ヨルさんパート、アーニ
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.5

日本語字幕は、佐々木悦子
日本語吹替は、田尾友美

配信日は2024年12月13日

思いの外、面白いアクションスリラー映画。掘り出し物。

Netflix映画には、かなり当たり外れがある印象だけど、
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クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、アンゼたかし
パンフレットは990円

日本公開日は2024年12月13日
米国公開日は2024年12月13日

客層:男性1人客7割
客入り:約1割

スパイダーマン系統のアンチヒーロ
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.5

吹替翻訳は、いずみつかさ
パンフレットは990円

日本公開日は2024年12月06日
米国公開日は2024年11月27日

客層:男性1人客1割
客入り:約1割

ディズニーとしては珍しい、しっかり
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0

そんなに派手ではないリーアム・ニーソン印のアクション映画


ストーリーは進むが、展開はなかなか転がらない。

年齢的にも無理はさせられないのだろう。時折、主人公としてのリーアム・ニーソンから焦点がぶ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

やっぱり無理だと思う。原作の表現は漫画的で、漫画やアニメでこそ発揮できる気がする。

とは言え、山崎賢人がこっちの映画シリーズに進む未来もあったのかなとも思う。集英社ジャンプ編集部は実写化が上手くない
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タイムカット(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、山田由依
日本語吹替は、本間絵里香

配信日は2024年10月30日

タイムマシンを小道具に使ったティーンホラームービー。

ところどころ、上手くできてる設定があり、結末のインパクトは
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.0

日本語字幕は、野口尊子
パンフレットは900円

日本公開日は2024年11月08日
米国公開日は2024年11月15日

客層:男性1人客5割
客入り:約1割

オーソドックスだけど、安定して楽しい
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.5

韓国映画お得意の血塗れバイオレンスやちょっぴり笑い要素もあり、大満足で滞ることなく一気に見れた。

気怠い感じを醸し出しつつも、有能な殺し屋。

典型的な、強い者に媚び諂い、弱い者には威張り散らすチン
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ブラインド・フューリー(1989年製作の映画)

4.0

まさか、また見れる日が来ようとは。子どもの頃に見た懐かしさから、見ました。

新種の麻薬を使って大金を得ようと画策するカジノ王に、手下たち。手足となって働く悪徳警官。トラブルバスター的な2人組。

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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.0

子どもの頃に見た記憶がある。WOWOWだったかな。納屋を建てる牧歌的なシーンを覚えている。

序盤と終盤だけ事件に絡む。それ以外は、アーミッシュ的な生活。犯人当て的な要素はほぼ皆無。

現代的な感性か
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、アンゼたかし
パンフレットは990円

日本公開日は2024年11月01日
米国公開日は2024年10月25日

客層:男性1人客4割
客入り:約1割

説明不足な部分が多々あるような気
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.5

フランスらしいコメディ映画。下ネタを入れちゃうところが、ハリウッドとは違う感じがする。笑えるかどうかは別だけど。


ところどころに、近年におけるさまざまなアメコミ映画を元にしたシーンがあり、楽しい。
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トラップ(2024年製作の映画)

3.0

日本語字幕は、松浦美奈
パンフレットは900円

日本公開日は2024年10月25日
米国公開日は2024年08月02日

客層:男性1人客6割
客入り:約1割

M・ナイト・シャマラン監督作品は監督
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

原作を読んでたけど、大まかな流れしか覚えてなかったので、楽しんで見ることができた。

ドラマは機会があわず、見れなかったが、現代の邦画では余り目にしない遺産相続殺人事件という舞台装置を見れたのは満足。
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太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.0

竹野内豊を見る作品。


戦争の悲惨さを描くというよりか、割とエンタメ寄りな気がする。戦争なので、どんな場面に遭遇しても高潔であり続けられるかどうかは難しい。

大場栄大尉の所作は立派である。


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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

憲兵隊の建物は、東京国立博物館かな。


薄幸の蒼井優が見れる作品。

スパイというか、義憤に駆られた行動のような。


見るのに時間をかけ過ぎたからかもしれないが、諜報活動としてのスパイは感じられな
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