東京24区の5の情報・感想・評価

エピソード05
#5 レッドライン
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あらすじ
豪華クルーズ船に爆弾が仕掛けられた。新たなトロッコ問題で天秤にかけられたのは、船に乗っている要人たちとテロの犯人の命だった。 コウキはテロ行為の被害者を守るため犯人を射殺すべきと主張するが、ランはヴィジョンの中で見た犯人がDoRedのメンバー、クナイであることに気付く。 二人には真実を隠したまま、ランはクナイがテロを起こそうとしている動機を探ることに。 果たして今回のトロッコ問題はどんな結末を迎えるのか――。
コメント3件
あお

あお

このコメントはネタバレを含みます

なあ、こんなことってあるか…? 視聴後しばらく呆然としたが、世の中って多かれ少なかれこういうことなんだろうなと妙に納得してしまった。 それでも悪の根幹ではなく、利用された末端の祖母想いの少年がこんなことになってしまうのは無理… それにしても、クナイにとってランはヒーローであると同時に劣等感の象徴でもあったんだな。そしてランはついぞそのことを知らないまま、か…。 誰かの心を救える人間が、友人の命を救えなかった経験は重い。ランはずっと悔やむだろうし、最後の描写からも少なくとも一悶着はありそう。 ストーリーとしてはますます面白い展開になってきた!という気持ちがあるが、やはりクナイの死に立ち直れない。無理…
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あんへる

あんへる

おばあちゃん… 今回はトロッコ問題というより、必要悪の是非を問うような話だったな。 結局、真の悪は野放しという姑息療法的胸クソENDみたいな結末だったが、個人的には嫌いじゃない。 クナイには共感できるポイントも多かったし、切ないキャラだった。
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

怒涛の展開尽くしだよ。 前回のあらゆる要素がすべての点と線になって、それらがクナイに繋がっていく。成る程、って思いました。 真っ直ぐ故に利用されるクナイの抱える危うさと末路…何つー苦い幕引きだ… けれどクナイのアートに対する真っ直ぐさは継承された。あの子との短い時間が僅かな救いになってたよ…
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