機動戦士ガンダムSEEDの48の情報・感想・評価

エピソード48
第48話
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コメント5件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

機動戦士ガンダムSEED 48. 終わらない明日へ “優れた者”への妬みを代弁するクルーゼに、「能力だけが自分の全てじゃない」と答えるキラ。キラが持つ能力以外のものとは「それでも守りたい世界」=仲間たちであり、最後に再開して報われる……と。ただ、キラが勝てた理由は純粋に能力のためなので、そこは…… とはいえ、キラが人の課題を引き受けるほどのお人好しな性格なのは1話目から描写されており、仲間を守るため状況に流された末に「どうしてこんな所まで来てしまったんだろう」は筋が通っている。優れた能力が幸福に繋がらないキラ。 SEED FREEDOMでは「能力に頼る者はより優れた者に取って代わられる」「経験を通して得たものが生まれついての能力を超える」といった展開があり、意外と繋がりがある。 あとフレイの最期、大気圏突入時の再現をして、今度は助けられた!と思った瞬間に死ぬのがヒドすぎる。どんだけキラをいじめたいんだ。思わず笑っちゃったよ。 そういえばキラって育ちの良い女が好きだよね。フレイ、カガリ、ラクス。余裕のある女が好みなんだろうな。
メモ魔

メモ魔

ガンダムSEED48話 ディアッカーーー!!!!!! もう初期メンバーは誰も失いたくない、、 知れば誰もが望むだろう。 君のようになりたいと。君のようでありたいと。 故に許されぬ。君と言う存在は。 良かったイザークもディアッカも無事だ。 このストーリーで成長した数少ないキャラだ。この時代にあって失われてはならない。 力だけが僕の全てじゃない。 キラを成すのは喪失感と絶望と、縋る希望に見放された結果だけだ。 失って失って、それでも立ち上がるのは、戦う理由が曲げない自分を作ってるからだ。 その心がいつか少しでも、人と人の間に伝わればこの渦はもっと犠牲を少なくして終われたものを。 所詮人は己の知ることしか知らぬ。 だから人は相手を思いやる心を戦争で持てない。 失ったものが大きすぎる人間はもう憎しみの渦から戻ってこれない。失ったことがない者は戦う意味を見出せない。 こうやって失う者ばかりが失う者を増やしていく。いつかキラやラクス、アスランの思想が誰かに引き継がれることを切に願う。 【逃げるな。生きる方が、戦いだ。】 死ぬことに意味を見出そうとするな。勇敢な死を自ら選ぶことで楽をしようとするな。 死よりも厳しいことが今後待ち受けていても、その環境に相手をおいてでも、それでも生きていてほしいと願うカガリの声がアスランに届いて良かった。 この世界はこうしてお互いを粉々にして黒い影を落とす形で終わっていく。 まだ戦いは続いていく。 それでもいつか【キラやラクスの戦争に対する問いかけ】が人の心に新しい疑問の種を植え付けることができたなら。 今じゃなくても良い。いつか必ず芽吹きこの渦を飲み込む花になることを願う。
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ココ

ココ

傑作かよ? 無印だけで見ればガンダムシリーズでもなかなか上位にくる。PS装甲はほんと天才的発明だわ。
Sankawa7

Sankawa7

終わらない明日へ Netflixのデジタルリマスター版は48話が最終話。キラ、カガリ、アスラン、3人がどうなったのか、暴走し悪役化したザラ議長の命運、生き残ったもの達としせるものたち、かんがえうるサイコーのエンディングだ。しかも深い。
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えりみ

えりみ

怒りの日: ガンマ線レーザー砲ジェネシスで次に狙うは月か地球か😱 もはや戦争ではない、虐殺だ 人はすぐ慣れるんだ😰 キラとラクス💏 アスランとカガリ💏 艦長とフラガさん💏
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