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よふかしのうた 第1期のMUTUのレビュー・感想・評価

よふかしのうた 第1期(2022年製作のアニメ)
3.5
『よふかしのうた』は、コトヤマによる日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2019年39号より連載中。2022年6月時点で電子版を含む累計発行部数は250万部を突破している。
タイトルはヒップホップ・ユニット、Creepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」に由来し、コミックス第1巻が発売された際には同楽曲を使用したコラボPVが公開された。また、アニメのエンディング曲にも起用された。

原作は未読

不登校の主人公夜守コウが、ある日、夜一人で外に出る。そこで吸血鬼である七草ナズナと出会う、コウは吸血鬼になりたいと頼むが、それには吸血鬼に恋をする必要があった。こうして、コウはナズナに恋するために、毎日夜ふかしをするのであった。

皆様は、初めて夜ふかしをして深夜の街を徘徊したことは有りますか?それはいつか覚えているでしょうか?
自分は本当に深夜の街を徘徊したのは、高校卒業した後でした。見慣れているのに、いつもとは違う風景。違う空気。そして、昼間には感じられない背徳感と危険な空気感が新鮮に思えました。
「自由」今思えばそうだったのかも知れません。

主人公が深夜の世界に「自由」を得て吸血鬼に恋をして行く日常なのに、アクションや血生臭い非日常なストーリーが良かったです。上手いな〜と思って観賞していたら、脚本「横手美智子」となっていて納得。この方の脚本は本当に上手い‼️
そしてCreepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」に由来しただけあって、EDがオシャレで見事‼️
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