原作は大場つぐみ、漫画は小畑健のタッグによる漫画作品。『ジャンプスクエア』にて2015年12月号から2021年2月号まで連載された。この二人での作品は『DEATH NOTE』『バクマン。』に続く第3作となる。
原作は未読。
家族を無くして自らも生きる目的を失い、自殺し死ぬハズだった少年が天使に"力"を与えられ、神の座を巡る13人の争いに巻き込まれバトルロワイアルをする話し。
作者の代表作「DEATH NOTE」と、どうしても比較してしまうのは仕方ない。死神が天使に変わった事と、人の倫理観を問うような問答があったりで共通項も多くありましたけど。
「DEATH NOTE」のような駆け引き、頭脳戦が少ないので盛り上がりに欠ける。
ラストは賛否両論ありますが、明らかな打ち切りでの終了では無く。一目で「完結」といったカタチで終了していたので個人的には良かったと思います。
神の座を巡る話しですから、結果としてはあり得る結末だと個人的には思って納得はしてます。
