エピソード34
第837話 仲の悪いガールズバンド(後編)

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あらすじ
蘭、園子、世良は女子高生バンド結成に向け、コナン、安室と共にスタジオへ練習に行く。このスタジオで仮眠していたガールズバンドの萩江が絞殺される事件が発生。仮眠中の萩江を起こしに行った染花、唯子、留海というメンバー3人が容疑者として疑われる。防犯カメラに何も映ってない上、ヒモ状の凶器は見つからずに捜査は難航。目暮警部は改めてメンバー3人のボディチェックを行う事に。
留海はスタジオの別の部屋にいたバンドの人たちも調べたかと高木刑事に訊ねる。萩江はよく他のバンドと揉めていたという。この間もライブハウスで一緒になった他のバンドと揉めた萩江。そのバンドの人はボーカルだった朱音が喉を潰して自殺した事をからかったという。話を聞いた目暮と高木は外部犯の可能性もあるとみて、スタジオから帰ったバンドも呼び戻す事にする。
コナンはバンド結成についてメンバーに訊ねる。最初にバンドをやろうと言い出したのは萩江。5人は女子大の同級生だった。萩江が良いボーカルがいると朱音を皆に紹介したという。歌だけでなく、ギターやベース、キーボードもでき、皆に色々教えてくれた朱音。だが、朱音は女の子っぽい事が何もできず、萩江が料理、染花がメイクの仕方やファッション系、唯子が裁縫や刺繍を教えたという。
この後、コナンはスタジオで撮影した練習風景の映像を見せてもらう。コナンは映像を見て違和感を抱く。携帯電話を横にして撮影すれば納まりが良いのに縦にして撮影されていたのだ。唯子は横だと足元が切れちゃうので縦しようという話になったと説明。コナン、世良、安室はこの話を聞いて事件の真相に近づく。目暮たちはヒモ状の凶器を捜すが、まだ見つける事ができない。高木は染花が張り替えたギターの絃も調べたがルミノール反応は出なかったと報告。目暮はヒモを細かく切ってトイレに流した可能性も探るが、唯子の裁縫道具、留海が持っていた爪切りからもルミノール反応はでなかったという。
目暮と高木は別のバンドの人が絞殺し、凶器を外に持ち出した可能性が高いと考える。だが、世良はまだ犯人がスタジオから逃げていないと断言。安室は同じバンドのメンバー3人の中に犯人がいると目暮に教える。この後、コナンたちは休憩所に行き、3人の中に犯人がいると染花、唯子、留海に伝える。スタジオから出ていない3人は凶器が見つからないなら自分たちは犯人ではないと無実を訴える。安室はすでに凶器はスタジオから外へ持ち出されていると推理。この後、世良と安室はコナンのサポートを受けながら犯人、トリックを暴き、事件を解決していく…。
ベイ
第1なかはら
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