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ドラえもん 2019年
シーズン15
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『ドラえもん 2019年』のエピソード情報

第975話 ランプのけむりオバケ/第976話 ジャイアンシチュー

「ランプのけむりオバケ」 お正月ぐらい、のんびりひるねをしようと思っていたドラえもんは、のび太に「ストーブをつけて!」というかんたんな用事でよびつけられてガックリ…。おこったドラえもんは、のび太に『アラビンのランプ』をわたす。このランプをこすると、中からおばけのような“けむりのロボット”が出てきて、なんでも命令を聞いてくれるのだという。 ロボットにのび太の世話をまかせ、今度こそのんびり休もうと思ったドラえもんだったが、けむりのロボットに、ストーブのつけ方を教えるようたのまれてしまう。しかたなく、ドラえもんがストーブをつけたところ、けむりのロボットは消えてしまった。 けむりのロボットが何でも言うことを聞いてくれることに味をしめたのび太は、またランプをこすり、冬休みの宿題をやってもらうことに。すると、けむりのロボットは宿題を手にどこかへ行ってしまい、しばらくしてすべて終わった宿題を手にもどってきたからビックリ! 調子に乗ったのび太は、その後もいろいろなことをけむりのロボットにたのむが…!? 「ジャイアンシチュー」 ジャイアンが、「新しい趣味(しゅみ)を持つことにした!」と言い出した。なんと、料理の研究をはじめたのだという。さっそく、料理研究発表会を開くから来いとさそわれてしまったのび太たちは、以前ジャイアンが作ったおべんとうの味を思い出し、恐怖(きょうふ)で真っ青に…。 せめてお腹を空かせていくしかないと考え、お昼ご飯のパスタを食べないことにしたのび太だったが、いっしょうけんめい作ったんだから食べなさい!とママにおこられてしまった…。 話を聞いたドラえもんは、どんなにまずい料理でも、かけるだけでおいしくなるという『スーパーグルメスパイス』を取り出す。そして、ママの作ったパスタにかけたところ、パスタからおいしいにおいがただよい、のび太はいてもたってもいられず、あっという間に完食してしまう。 その後も、家にあったみかんや野菜などにもスーパーグルメスパイスをかけ、次々と食べるのび太。そして、スーパーグルメスパイスを手に、ジャイアンの家へと向かうが…!?

第977話 ポケットの中のぴょん太/第978話 平和アンテナ

「ポケットの中のぴょん太」 ドラえもんに『どこでもドア』を出してもらい、オーストラリアにコアラを見に来たのび太としずか。のび太たちが楽しんでいる間、昨夜寝(ね)ていないドラえもんは、木かげで昼寝をしていた。すると、どこからかやってきたカンガルーの子どもが、ドラえもんのポケットに入ってしまう。 ところが、ドラえもんはまったく気づかず、どこでもドアでのび太たちと日本に帰ってしまった! そして、のび太の部屋にもどったとたん、ドラえもんのおなかが動き出し、ポケットからカンガルーの子どもが飛び出してきたからビックリ! ドラえもんたちはふたたびどこでもドアで同じ場所に行ってみるが、ほかのカンガルーのすがたは見当たらず、そのカンガルーもドラえもんのポケットの中にもどってしまう。しかたなく連れて帰ってきた二人は、カンガルーにぴょん太と名付け、ママにないしょで野菜を食べさせる。 ところが翌日、ドラえもんが寝ている間に、ぴょん太がポケットからすがたを消してしまい…!? 「平和アンテナ」 学校の帰り道、ジャイアンたちと、テレビのヒーロー番組「ムテキマン」の話でもり上がるのび太だったが、家に帰るとパパとママが大ゲンカをしていた。どうにか止めようとするのび太だったが、「子どもはひっこんでなさい」とおこられてしまう…。 こまったのび太はドラえもんに助けを求めるが、ドラえもんはのんびりとどら焼きを食べ続ける。そして、食べ終わると、ようやくポケットから『平和アンテナ』を取り出してスイッチを入れ、ケンカ中のパパとママの間にかざす。すると、二人は急におだやかになり、アッという間に仲直りしたからビックリ! ドラえもんによると、このアンテナから出る平和電波は、どんな争いごとでもピタリと止めることができるのだという。それを聞いたのび太は、「争いをなくして平和な世の中を作る」とドラえもんに言い放ち、平和アンテナを借りて出かけることに。 その後、ジャイアンを見かけたのび太は、ジャイアンがだれかとケンカをするだろうと後をつけるが…!?

第979話 フェスティバルーン/第980話 ホカホカ雪で雪合戦

「フェスティバルーン」 家族旅行で雪まつりに行く予定が、パパの仕事で行けなくなってしまったと落ち込むしずか。そんなしずかをなんとかしてあげたいと考えながら家に帰ったのび太は、庭の上にうかぶキラキラと光るバルーンを見つける。 さらに家の前の道には、「どら焼きそば」や「どら焼き釣(つ)り」など、どら焼きにちなんだ屋台がならび、多くの人でにぎわっていたからビックリ! その中には、巨大などら焼きを売るパパとママのすがたも。パパによると、今日はどら焼きまつりなのだという。はじめて聞くおまつりに、首をかしげるのび太。それもそのはず、なんとドラえもんが考えたおまつりだったのだ。 ドラえもんによると、世界中にあるめずらしいおまつりや自分の考えたおまつりをたのしめる『フェスティバル―ン』という道具を使ったのだという。ためしに、「ねこおいまつり」とカードに書き込むドラえもん。その前に、どら焼きまつりを終わらせようとスイッチを押したところ、バルーンがわれたと同時に屋台が消えてしまい…!? 「ホカホカ雪で雪合戦」 外は寒いからと、あたたかい部屋の中でゴロゴロしてばかりののび太。雪でもふれば外で遊ぶのに…というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、未来の小学生の教材で、雨や風、雪などを手軽に実験できる『気象シートと実験機』を取り出す。 さっそく庭に出て、気象シートをたくさん敷(し)き、雪をふらせるドラえもん。ところが、積もるまでには時間がかかると言われたのび太は、「積もったらよんで」と言い残して、部屋にもどってしまう…。その後、積もった雪で雪だるまを作り出すが、ふと思いつき、「まさかあたたかい雪なんて、いくらドラえもんでも出せないよね?」と言い出す。 それを聞いたドラえもんは、『ホカホカ雪』のアダプターを実験機に差し込む。すると、あたたかい雪がふってきた! 大よろこびで雪だるまを作るのび太だったが、めんどうになってしまい、今度はひとりでにダルマになる雪はないかと言い出す。 おこったドラえもんは家の中に入ってしまうが、のび太はドラえもんが落として行ったアダプターを勝手に使い出して…!?

第981話 熱血応援マイク/第982話 オモイコミン

「熱血応援マイク」 空き地でジャイアンやスネ夫と消しゴム落としをするのび太。ジャイアンに負けてしまったのび太は、ドラえもんに、ぜったいに負けない消しゴムを出してほしいと泣きつくが、「消しゴムは戦うためのものじゃない」とことわられてしまう。 さらに、まだ宿題をやっていないのび太にあきれ返ったママが、もうおこりもしなくなった様子を見たドラえもんは、のび太に宿題をさせようとするが、ぜんぜんわからないと言い出す始末。そこでドラえもんは、ポケットから『熱血応援(おうえん)マイク』というひみつ道具を取り出す。 そして、マイクに「のび太くんの宿題をおうえんして」と命令したところ、マイクの目が光り、のび太のことをあらゆる言葉でほめ始める。すると、すっかりその気になったのび太は、あっという間に宿題を終わらせてしまう。マイクの応援で、いつも以上に力を出すことができたのだ。 その効果(こうか)に感心したのび太は、応援マイクを手に空地へと向かい、ジャイアンにふたたび消しゴム落としの戦いをいどむが…!? 「オモイコミン」 部屋でゴロゴロしているのび太に、ドラえもんが「ヒマそうだね」と声をかけると、実は宿題もたくさん出ている上に、ジャイアンから野球にさそわれていると答えるのび太。やることはたくさんあるが、どうせ何をやってもうまくいかないなら、最初から何もしないほうがましだと思ってやらないのだという。 それを聞いたドラえもんはおこり出し、とつぜん、のび太に「畳(たたみ)のへりの上を歩けるか?」と、へりの上を歩かせ、続いて高いブロック塀(べい)の上を歩かせようとする。そして、こわがるのび太に、ドラえもんは「畳だと思えばいい」と言いながら、のび太の口に、粒(つぶ)のようなものを放り込む。すると、ブロック塀の上に畳が広がったからビックリ! これは『オモイコミン』というひみつ道具で、この粒を飲むと、思い込んだとおりのものが見え、こわいものなしになるのだという。その直後、ママのお説教が始まるが、ふたたびオモイコミンを口に入れたところ、お説教がスズメのさえずりに変わって…!?

第983話 ドラかぐや、月に帰る!?/第984話 おおかみ男クリーム

「ドラかぐや、月に帰る!?」 『竹取物語』を読んで読書感想文を書くという宿題をすっかりわすれていたのび太。「本を読まずに感想を書くことができるひみつ道具を出してほしい」と泣きつかれたドラえもんは、あきれつつも『絵本入り込(こ)みぐつ』を取り出す。 このくつをはいて絵本の上に乗ると、その絵本のおはなしの世界に入ることができるのだ。 のび太とドラえもんは、さっそく絵本入り込みくつをはいて、『竹取物語』の本の中に飛びこむ。そして、おはなしのじゃまにならないよう、『スモールライト』で自分たちを小さくして、竹のかげにかくれることに。 すると、スモールライトの光に気づいた「竹取の翁(おきな=おじいさん)が、二人のかくれている竹の前にやってきて、その竹をバッサリと切り落としたからビックリ! あわててにげる二人だったが、翁はドラえもんに気づくと、かぐや姫(ひめ)とまちがえて連れて帰ってしまう。しかも、スモールライトのきき目が切れ、ドラえもんは元の大きさに戻ってしまい…!? 「おおかみ男クリーム」 「ぼくのこわいもの」という作文で、丸い月を見てオオカミに変身するオオカミ男より、おこったママの顔の方がこわいと書いたのび太。それを読んだママは大激怒(げきど)。その様子を見たドラえもんは、ポケットから『おおかみ男クリーム』を取り出す。このクリームを顔にぬり、丸いものを見ると、なんとオオカミ男に変身してしまうという。これで、ママとオオカミ男のどちらがこわいか、試してみようというのだ。 ところが、目を離したすきに、ママがクリームを顔にぬってしまったから大変! のび太は、これから出かけるというママを止めようと追いかけるが、作文を書きなおすまでは外出禁止(きんし)と言われてしまう…。 のび太から助けを求められたドラえもんは、ママが外で丸いものを見ないようついていくことに。しかし、ドラえもん自身に丸いところがたくさんあるため、ぼうしをかぶったり、手ぶくろをしたりとひと苦労。しかも、次々とママの目の前に丸いものがあらわれて…!?

第985話 タイムふろしき/第986話 ニセ宇宙人

「タイムふろしき」 家のテレビがこわれてしまったため、のび太とドラえもんは新しいテレビを買ってと頼もうとするが、パパとママはこわれたカメラと古くなったせんたく機のどちらを先に買いかえるべきか言いあらそっていて、どうやらテレビは当分買ってくれそうにない…。 そこで、ドラえもんが取り出したのが、包んだものを新しく変身させる『タイムふろしき』。さっそくテレビを包んでみたところ、またたく間にピカピカの新品にもどったため、のび太は大よろこび! さらに、カメラとせんたく機も新品に戻してあげ、パパとママをおどろかせる。 その後、タイムふろしきを使って古いものを新品に変えて売ればもうかると思いついたのび太は、あちこちから不用品をもらってくる。ところが、目をはなしたすきに、タイムふろしきのひみつを知ったスネ夫にうばわれてしまった! さらに、スネ夫がよけいなことを言ったせいで、タイムふろしきがジャイアンの手にわたってしまい…!? 「ニセ宇宙人」 ジャイアンとスネ夫に、ニセモノの円盤(えんばん)写真を見せられ、宇宙(うちゅう)人と話をしたというウソをすっかり信じてしまうのび太。さらに、今夜も空き地に円盤が着陸するというウソを信じたのび太は、見に行くことに。あまりの寒さに、ドラえもんは先に帰ってしまうが、朝まで空き地にいたのび太は、カゼをひいてしまった…。 おみまいに来たしずかから真相を聞き、ショックを受けるのび太。一方、ジャイアンたちの悪ふざけにおこったドラえもんは、未来の小さな子どもたちが遊ぶ円盤のおもちゃ『組み立て円盤セット』と、『ラジコン宇宙人』を使って、ジャイアンたちをおどろかせようと考える。 夕方、またもやニセモノの写真をとろうとしていたジャイアンたちの前に、大きな円盤があらわれ、中からタコの様な宇宙人が出てきた! おどろいた二人は、あわててにげようとするが、動けなくなってしまう。すると、宇宙人がある人物に会わせろと言い出して…!?

第987話 化石大発見!/第988話 布団にのってふわふわり

「化石大発見!」 スネ夫とジャイアンから一億円の価値(かち)があるという“宝の地図”をもらったのび太は、地図をもとに大よろこびで裏山(うらやま)をほってみるが、エイプリルフールでだまされただけとわかって、ガッカリ…。 そんなとき、のび太は同じ裏山で何かをほっているおじさんを見かける。のび太が声をかけると、おじさんは化石をさがしているのだと答える。それを聞いたのび太は、自分たちも化石を見つけようとほりはじめるが、「らんぼうにほるな」とおこられてしまった。 家に帰り、お昼ごはんに焼き魚を食べていたのび太は、魚のホネや、みそ汁の具のアサリのカラを『タイムふろしき』を使って化石にして、おじさんをおどろかせよう思いつく。エイプリルフールだし、それくらいなら…とドラえもんも協力することに。 さっそくホネやカラを化石にしたのび太たちは、おじさんに「あっちで発見したんだけど」と、化石をわたしてみる。大よろこびで化石について語りはじめるおじさんを見たドラえもんとのび太は…!? 「布団にのってふわふわり」 朝、学校に行く時間になっても、まったく布団(ふとん)から出ようとしないのび太。おこったママが二階に上がってくるのに気付いたドラえもんは、のび太の洋服やランドセルなどを布団の中に投げ込むと、布団たたきのような道具を取り出し、「学校へ!」と言いながら思いきり布団をたたく。すると、布団はふわりとうかんで窓(まど)から空へと飛んでいき、学校の屋上に布団ごと到着(とうちゃく)。そこでようやくのび太は目を覚ました…。 実は、ドラえもんが使ったのは、たたくと布団がどこへでも飛んでいく『フットンダー』。布団から出たくない未来のぐうたらな人物が考えたひみつ道具だという。それを知ったのび太は人類最高の大発明だとカンゲキし、しばらく借りることにする。 その夜、フットンダーのことを知ったしずか、ジャイアン、スネ夫たちも、それぞれの布団とともにこっそり家をぬけ出し、フットンダーを使って夜の空で思いきり遊ぶが、ねぼけたのび太のせいで大さわぎになってしまい…!?

第989話 ゆめの町、ノビタランド/第990話 ドラえもんをのぞいちゃえ!

「ゆめの町、ノビタランド」 家の中でローラースケートの練習をしていたのび太は、ふすまにぶつかって、そのまま居間(いま)に倒れこみ、ママに「外で遊びなさい」とおこられてしまう。しかたなく外に出るが、車があぶなくて練習もできない。 その後、しずかやスネ夫とドッジボールでもしようと、いつもの空き地へと向かうが、近くで行われる工事の材料置き場になっていて、立ち入り禁止(きんし)になっていた…。 しかたなく家に帰ったのび太は、「いつ、どこで、何をしても、だれにも何も言われない、ボクだけの町、自由な世界がほしいなぁ」となげく。それを聞いたドラえもんは、「じゃあ、作ろう!」と言い、『インスタントミニチュアせいぞうカメラ』を取り出す。このカメラで写すと、なんとカメラから本物そっくりのミニチュアが出てくるというのだ。 二人はさっそく、いろいろなお店や建物、公園などを写してミニチュアを作り、自分たちだけのゆめの町“ノビタランド”を作る。そして、みんなもさそい、『ガリバートンネル』で小さくなって遊ぶことにするが…!? 「ドラえもんをのぞいちゃえ!」 今日ものび太の部屋でケンカをするドラえもんとのび太。その様子を22世紀からテレビモニターで見ているセワシとドラミ。セワシは、ちゃんとのび太の世話をできていないドラえもんを22世紀に連れ戻した方がいいのでは…と考えていたのだ。だが、ドラミに「ああ見えて、仲はいいのよ」と言われ、しばらくドラえもんの様子を観察することにする。 別の日の朝、ちこくしそうなのび太を送り出すと、のんびりテレビのワイドショーを見たり、和菓子屋さんの特売のチラシを見て大よろこびしたりと、平和な時間をすごすドラえもん。そこへ、未来デパートのセールスロボが、新商品のカタログを持ってくる。 その後、帰ってきたのび太がカタログを見ながら、つい『バタバタフライ』を「ほしい」と言ったところ、バタバタフライがとどいてしまった! すでに同じものを持っていたドラえもんはおこり出すが、のび太は気にせず、バタバタフライを手にしずかのところに遊びに行ってしまう。 一方のドラえもんは、ミィちゃんにさそわれて屋根の家でデートすることに。その様子を見たセワシは…!?

第991話 ダジャレーランド/第992話 無敵!コンチュー丹

「ダジャレーランド」 パパに遊園地のチケットをもらったというスネ夫にさそわれたのび太たちは、大よろこび。ところが当日、その遊園地に行ってみると、乗り物や建物すべてがボロボロで、客はのび太たちのほか、外国人の男の子とその一行だけだった…。 つまらないダジャレでその場をごまかそうとするスネ夫だったが、それを聞いたドラえもんは、ポケットからレーザーガンのようなひみつ道具を取り出す。これはダジャレを言って引き金を引くと、そのダジャレが30分だけホンモノになる『ダジャレイガン』で、ドラえもんはダジャレで遊園地をおもしろく変えればいいと考えたのだ。 ためしにのび太が観覧車(かんらんしゃ)に向けて、「ランラン車!」というダジャレを口にしてみると、ボロボロで今にも止まりそうな観覧車が、楽しいアトラクションに大変身したからビックリ! ランラン車を楽しんだのび太たちは、その後も、ボロボロのジェットコースターやコーヒーカップなどを次々と、ダジャレイガンで楽しいアトラクションにしていくが…!? 「無敵!コンチュー丹」 またもやジャイアンにいじめられたのび太に泣きつかれたドラえもんは、ポケットから『コンチュー丹(たん)』という粒(つぶ)のようなものを取り出す。これを食べると、チョウの持っている飛ぶ力や、ハチの刺(さ)す力、アリの怪力(かいりき)、カブトムシのかたくて強い体…など、虫のパワーが身につくのだという。 それを聞いたのび太は大よろこびでコンチュー丹を口に入れると、ドラえもんの説明を最後まで聞かずに家を飛び出して行くが、ジャイアンにボコボコにされて帰ってくる。コンチュー丹の効き目が出るには、しばらく時間がかかるのだ。 その後、ママが作ってくれた大好物のパンケーキも食べず、庭の木の葉を食べ始めるのび太。おどろいたパパとママに止められてしまうが、どうしてもがまんできないというのび太に、ドラえもんがこっそり葉を運んでくる。 その夜、なんとのび太の口から糸が出てきて、朝にはりっぱなマユになり、しばらくすると中からのび太が出てきて…!?

第993話 タタミのたんぼ /第994話 未来からの買い物

「タタミのたんぼ」 大好きなおもちの取り合いでケンカになったドラえもんとのび太。「おもちさえうんとあればケンカしなくてすむのに…」と考えたドラえもんは、『もちせいぞうマシン』を取り出し、材料となるもち米がほしいとママにたのむが、「食べ物をおもちゃにするなんてダメ」とおこられてしまう…。 それならばもち米から作ろうと、『しゅみの日曜農業セット』を取り出すドラえもん。『カプセル式の苗(なえ)』『打ち上げ式豆太陽』『チューブ入り雲』『かかし』『たんぼロール』など、手軽に農業が体験できる道具がそろっており、なんと2時間ほどで実りの秋を迎え、もち米を収穫(しゅうかく)することができるのだという。 さっそく部屋にたんぼロールを広げ、田植えをはじめるドラえもんとのび太。ところが、『季節コントローラー』がこわれていたらしく、梅雨に入るはずが、太陽が照りつけるだけでまったく雨がふらず、田んぼが干上がってしまった! のび太たちは大あわてで、バケツで水を運び込もうとするが…!? 「未来からの買い物」 スネ夫からイタリア製(せい)の最新型オーダーメイド自転車をじまんされたのび太は、うらやましくてしかたがない。自分も新しい自転車を買ってもらおうと考えるが、新しいゴルフクラブがほしいパパと、新しい洋服がほしいママが言い合いをしていて、お願いどころではない。 そんな時、のび太は部屋の中で『全商品カタログ』という未来の商品カタログを発見する。開いてみると、中にはさまざまな商品が載(の)っており、最高時速200メートルの未来の自転車があるのを見つけたのび太は、思わず「ほしいなぁ」とつぶやく。 すると、目の前にその自転車が出現したからビックリ! 大よろこびののび太は、最新のゴルフクラブと、服を出して、パパとママにプレゼント。さらに、みんなのほしがっているものをどんどんカタログから出してあげる。 ところが、帰ってきたドラえもんによると、これは心で思っただけで買い物ができる『通心カタログ』で、あとから代金を取りに来るのだという。あせったのび太は…!?

第995話 のび太のおいしい食べ方/第996話 お料理ワッペン

「のび太のおいしい食べ方」 空き地で、「あげます」と書かれている大きなダンボールを見つけたのび太は、大よろこびでダンボールを開けようとするが、中から出てきたのはジャイアンのペットのムクだった! おどろいたのび太とドラえもんは、ムクを連れてジャイアンの家に行くが、「その犬ならやるよ」と言われ、こまってしまう。 ムクがりこうになればジャイアンに見直されると考えたドラえもんは、ポケットから二つのぼうしのようなものを取り出す。これは『イイナリキャップ』というひみつ道具で、相手に受信キャップをかぶせ、自分が送信キャップをかぶって命令すると、相手は言われた通りに動くようになり、ぜったいにさからえないのだという。 さっそく受信キャップをムクにかぶせ、送信キャップをかぶったのび太が命令すると、ムクがその通りに動き出した。さらに、ムクがしゃべり出したからビックリ! このキャップをかぶっている間は、口がきけるようになるのだ。するとムクは、ジャイアンのグチと、せつない思いを口にして…!? 「お料理ワッペン」 母の日、日頃の感謝(かんしゃ)を込めて、「今日一日、ママのためにごはんを作る」と宣言(せんげん)したのび太とパパ。まずは、和食の朝ごはんを作ろうとするが、二人ともまったく料理ができず、キッチンはめちゃくちゃになってしまう…。 そんな二人を見かねたドラえもんは、『お料理ワッペン』というひみつ道具を取り出す。このワッペンをつけて作りたい料理を言うと、自動的に手が動いて料理が完成するというのだ。 さっそくワッペンをつけた二人は、これまでのヘタっぷりがウソのようにどんどん料理を作り出したからビックリ! そして、まるで旅館のような豪華(ごうか)な朝ごはんが食卓にならび、ママも大よろこび! ママの笑顔を見たのび太とパパは、お昼にもおいしいものを作ろうとさらにはりきるが、冷蔵庫(れいぞうこ)にあるのは残り物ばかり…。 そこで二人は、ドラえもんからもう一まいずつお料理ワッペンをもらい、パワーアップ! あり合わせの食材でイタリアンランチを作ることにするが…!?

第997話 しつけキャンディー/第998話 人間味調味料

「しつけキャンディー」 スネ夫のひいおばあちゃんが、ひさしぶりに田舎(いなか)からやってくる。ところが、スネ夫は「うそをついたら地獄(じごく)に落ちて、エンマさまに舌(した)をぬかれる」などの“迷信(めいしん)”を口にするひいおばあちゃんをバカにする…。 それを聞いたのび太も大笑いするが、ドラえもんは「おばあちゃんをバカにするのはけしからん!」とおこり出すと、『しつけキャンディー』を取り出し、ひいおばあちゃんになめてもらう。そして、スネ夫の様子を『スパイ衛星(えいせい)』で観察することに。 ママに向かって「オニババ」と言い放ったスネ夫に対し、ひいおばあちゃんが「親の悪口を言うと、口が曲がるよ」と注意したところ、なんとスネ夫の口がグニャリと曲がったからビックリ! 実は、しつけキャンディーは未来の世界で小さな子どもにしつけを教えるために使うもので、これをなめた人が口にしたことは本当になるのだという。 その後も、次々とおばあちゃんが口にした迷信が本当のことになって…!? 「人間味調味料」 テレビで西部劇(げき)の映画(えいが)を見てすっかりその気になったのび太は、「遊んでないで宿題をやりなさい」というママに、まるで映画の主人公のようにカッコつけて言い返し、こっぴどくおこられてしまう…。しかたなく宿題を始めたのび太からその話を聞いたドラえもんは、「カッコよく言いたい」というのび太のために、『人間味調味料』を取り出す。 ドラえもんに言われるがまま、目盛(も)りが“渋(しぶ)み”になっている調味料をドラえもんにふりかけたところ、ドラえもんが光ると同時に、渋みのあるふんいきになったからビックリ! この調味料は、“渋み”や“甘(あま)み”など、人の性格(せいかく)を変化させる道具で、ひとふりで10秒の効果(こうか)があるのだという。 それを聞いたのび太は、目盛りを“甘み”にして自分にふりかけると、ドラえもんにかしてほしいとねだり、人間味調味料を手に出かけることに。そして、空き地で出木杉と仲良く話しているしずかを見つけたのび太は、しずかに“塩み”をふりかけ…!?

第999話 トランポリンゲン/第1000話 シャボン玉宅配便

「トランポリンゲン」 道で空きカンにつまずいて転んだり、ジャイアンにぶつかってつき飛ばされたり、家の階だんをふみ外してすべり落ちたり…と、いたい目にあってばかりののび太。「周りのものがかたいからいけないんだ」と泣くのび太を見たドラえもんは、あきれながらもスプレーのようなものを取り出す。 そして、そのスプレーを階だんとゆかにふき付けると、なんと階だんの上から飛びおりた! すると、階だんに落ちたと思ったドラえもんが、そのままポーンと跳(は)ね、落ちてきたかと思ったらまた跳ねて、見事に着地したからビックリ! これは『トランポリンゲン』というひみつ道具で、これをふき付けるとその場所がトランポリンのようになるのだ。 さっそくほかの場所にもトランポリンゲンをふき付け、あちこち跳び上がるのび太。いきおいがつきすぎてしまい、天井(てんじょう)にぶつかったのび太は、天井やカベにもトランポリンゲンをふき付け、ピンボールのように部屋中を跳ねまわって楽しむ。 するとそこにママが帰ってきてしまい…!? 「シャボン玉宅配便」 せっかくやった宿題を家にわすれてきてしまったのび太が青ざめていると、なぜか教室の窓(まど)の外に、のび太がわすれたはずのノートが入った大きなシャボン玉がフワフワと浮いていたからビックリ! のび太が窓を開けると、シャボン玉は教室の中に入り、のび太の目の前でパチンとわれて中のノートが落ちる。無事に宿題を出したのび太は、ドラえもんがとどけてくれたのだと確信(かくしん)する。 家に帰ったのび太は、ドラえもんから『宅配(たくはい)シャボン玉ストローとスーパーシャボン玉液(えき)』を使って、ノートをとどけたことを聞く。これを使うと、とどけたいものをシャボン玉の中に入れて、確実にとどけることができるのだという。 自分もシャボン玉を使って、しずかに借りていた本を返したいと考えるのび太。さっそく借りていた本に向かってシャボン玉を作り、「しずかちゃんのところまで!」と行き先を言うと、本を包み込んだシャボン玉が窓から飛んで行った。無事にとどくか心配になったのび太は、シャボン玉を追いかけていくが…!?

第1001話 ネアンデルタール人を救え/第1002話 のび太もたまには考える

「ネアンデルタール人を救え」 博物館に行ったスネ夫から、4万年前に絶滅(ぜつめつ)したといわれる“ネアンデルタール人”について聞いたのび太は、ネアンデルタール人に会ってみたいと考え、ドラえもん、しずかとともに『タイムマシン』で、かれらがまだ生息していた4万年前のヨーロッパへと向かう。 『テキオー灯』を浴びて氷河(ひょうが)期に適応(てきおう)した3人は、ひとりのネアンデルタール人の子どもと出会う。見た目はジャイアンそっくりだが、やさしくて弱虫なその少年は、スネ夫そっくりの“ホモ・サピエンス”の子どもたちから仲間外れにされていた。しかも、のび太そっくりのホモ・サピエンスの女の子に恋(こい)しているようで…! ジャイアンそっくりのネアンデルタール少年のことをかわいそうに思い、なんとか助けてあげたいと言い出すのび太。そこでドラえもんは『きせかえカメラ』でのび太をホモ・サピエンスの女の子に変身させ、ジャイアンそっくりのネアンデルタール少年をやる気にさせようと考えるが…!? 「のび太もたまには考える」 「明日の算数のテストで0点を取ったら、幼稚園(ようちえん)からやり直してもらう」と、先生にクギをさされ、ドラえもんに泣きつくのび太。ところがドラえもんには、「いっぺんでいいから本気で悩んでみろ!」とつき放されてしまう。しかたなく勉強をはじめるのび太だったが、よりによってママから買い物をたのまれてしまった…。 一気にやる気がなくなったと落ちこむのび太を見たドラえもんは、しかたなく『能力(のうりょく)カセット』を取りだす。カセットには、さまざまな人の能力が入っており、それを体にセットすると、1時間だけ自分の能力として使うことができるのだ。 さっそく“マラソン選手の能力”を選んで、すばやくおつかいをすませたのび太は、カセットの中に“数学者の能力”が入っていることに気がつき、ドラえもんから取り上げてしまう。そして、あっという間に勉強を終わらせると、昼寝(ひるね)をする始末…。 次の日、ふたたびドラえもんから能力カセットを借り、算数のテストにのぞむのび太だったが…!?

第1003話 大スタージャイアン!?/第1004話 恐怖のディナーショー

「大スタージャイアン!?」 またもやジャイアンが空き地でリサイタルを開くと言い出した。むりやりよび出されたみんなが手に汗にぎりながらステージを見つめていると、なんといつもとはまったくちがう、美しい声で歌いだしたからビックリ! 実は、リサイタルの直前、のび太とドラえもんは、なめるとどんなにひどい声でも歌声が美しくなる『のど自慢(じまん)アメ』をジャイアンに食べさせることに成功したのだ! ところが、たまたまジャイアンの美声リサイタルを、通りかかったテレビ局のプロデューサーが見ていたから、大変なことに…! なんと、ジャイアンの本当の声を知らないプロデューサーは、天才キッズを紹介(しょうかい)する番組に出てほしいとジャイアンをスカウトしたのだ。しかも、その番組は、リハーサルがなくぶっつけ本番なのだという。 のど自慢アメの効果(こうか)はとっくに切れているため、すぐに止めないと日本中のテレビがこわれてしまう! あわてたのび太たちはジャイアンを連れて帰ろうと、テレビ局に潜入(せんにゅう)するのだが…!? 「恐怖のディナーショー」 ジャイアンが“ディナーショー”を開くと言い出した。歌をたっぷり聞かせるのはもちろん、特製(とくせい)の手作り料理をふるまうと言って大ハリキリ! ジャイアンから、「チケットを100枚用意したからみんなに売るように」とたのまれたのび太は、イヤイヤながらもみんなの家をまわるが、スネ夫には海外旅行に行くからとことわられ、ほかのみんなも仮病(けびょう)と居留守(いるす)ばかり…。 そんな中、ただひとりチケットを買ってくれた出木杉から、なんとかディナーショーをやめさせる方法のヒントをもらったのび太は、ジャイアンのママに言いつけておこってもらおうと考える。ところが、ジャイアンの両親は温泉(おんせん)へ行っていることがわかり、ガッカリ…。 そこでドラえもんは、『お天気ボックス』を取り出し、大嵐(あらし)でディナーショーを中止に追いこもうと思いつく。はたしてのび太とドラえもんは、恐怖(きょうふ)のディナーショーを中止することはできるのか…!?

第1005話 ガワラオニ/第1006話 チョージャワラシベ

「ガワラオニ」 しずかたちと出かける約束をしたのに、雨で行けなくなってしまったと落ちこむのび太。さらに、食べていたアイスが落ちたり、天井から雨漏(も)りがしたり、パパがすべってしりもちをついたり、れいぞうこのとびらがこわれたりと、良くないことが続くのを見たのび太は、「この家に大きな災(わざわ)いが起きようとしているにちがいない」とさわぎ出す。 そんなのび太にあきれるドラえもんだったが、目の前をネズミが通ったのを見たとたん、「この家は呪(のろ)われている!」とさけび、ポケットから『ガワラオニ』を取り出すと、家の屋根に取り付ける。すると、中からオニロボが出てきて、ネズミを追いはらってくれた! 日本には昔から、家の屋根に鬼瓦(おにがわら)を取り付けると、鬼が災いを追いはらってくれるという言い伝えがあり、このオニロボも災いから家を守ってくれるのだという。 それを聞き、安心して出かけたのび太だったが、道で会ったジャイアンに思わず「災い」と言ってしまう。それを聞いたジャイアンがなぐりかかってきて…!? 「チョージャワラシベ」 野球のグローブがボロボロになってしまったので、新しいものがほしいと言い出すのび太。それを聞いたドラえもんは、ほしいからといって手に入ると思うなとクギをさすが、のび太は、「かんたんに手に入れたいとは思わない。少しはむずかしくてもいい」とあきらめない。 ドラえもんはしかたなく、『チョージャワラシベ』を取り出す。これを持ってうろうろしていると願いがかなうというのだ。ためしにドラえもんがワラシベを持って「どら焼きが食べたい」と言い、うろうろ歩き出したところ、クシャミをしたかったパパがワラシベをほしがり、かわりにひろった小さなガラス玉をくれる。 その後、何かをさがしているママが、ドラえもんが持っているガラス玉を見て、大よろこび。ガラス玉はママのスーツのボタンだったのだ。よろこんだママは、戸だなに置いてあるどら焼きをくれ、ドラえもんはどら焼きを手に入れることに成功する。 のび太も新品のグローブを手に入れようと、ワラシベを手にはりきって出かけていくが…!?

第1007話 本人ビデオでほめられたい/第1008話 ホ、ホ、ホタル来い

「本人ビデオでほめられたい」 ジャイアンやスネ夫からそうじ当番を押し付けられ、ひとりで教室のそうじをしていたのび太は、先生から「じつにすばらしい!」とほめられる。先生からひさしぶりにほめられ、うれしくなったのび太は、家に帰るとすぐにドラえもんにじまんするが、ドラえもんはまったく信じようとしない…。 のび太がほめられた時のことをひとりでやって見せたところ、ドラえもんはポケットから『本人ビデオ』を取り出し、本当にほめられたのかを見てみようと言い出す。この本人ビデオは、時間と場所をセットすると、まるで動画を再生するみたいに本人が同じことをやって見せてくれるひみつ道具で、しばらくすると先生が部屋にやってきたからビックリ! 先生は、さっきと同じようにのび太をほめると、そそくさと帰っていく。 その後、ママにもほめられたところを見せたくて、また本人ビデオで先生をよび出したのび太。さらには、しずかにも見せたくなり、ドラえもんから強引に本人ビデオを持ち出すと、ふたたび先生をよび出すが…!? 「ホ、ホ、ホタル来い」 暑い夏の日、プールに行こうと思いつくのび太だったが、泳げないのに…とドラえもんに反対されてしまう。だったらアイスクリームが食べたいと言われたドラえもんは、ポケットから桶(おけ)と持ち手のようなものを取り出す。 まずはドラえもんが桶のボタンをおしたところ、桶にピンク色の水がたまった。そして、その水をまきながら「ア、ア、ア~イスこい!こっちのみ~ずはあ~まいぞ~!」と歌い出すと、なんと家の前にアイスクリーム屋の車が停まったからビックリ! のび太とドラえもんはママにお願いしてアイスクリームを買ってもらうことに成功する。 ドラえもんによると、これは『あまくてにがいうち水セット』というひみつ道具で、桶のボタンをおすと、あまい水がたまり、その水をまきながら歌うと、歌に出てくるものがよってきて、もうひとつのボタンをおすとにがい水がたまり、その水をまきながら歌うと、反対に去っていくのだという。 それを聞いたのび太は、あまい水をまきながら、宿題がとける人をよびよせてみるが…!?

第1009話 わたがし雲メーカー/第1010話 ねがい七夕ロケット

「わたがし雲メーカー」 裏山(うらやま)にスケッチに来ていたのび太たち。 空にふわふわした雲を見つけたのび太としずかが、「わたがしみたい」「おいしそう」と話しているのを聞いたドラえもんは、『わたがし雲メーカー』を取り出す。 さっそく『タケコプター』で空へと向かい、大きな雲に『わたがし雲メーカー』を差し込むドラえもん。そこに『わたがしのもと』を入れたところ、なんと雲があま~いわたがしになったからビックリ! のび太としずかは大よろこびで、あちこちのいろんな形の雲をわたがしに変えて楽しむ。 その後、空き地でわたがしの取り合いをしていたジャイアンとスネ夫を見かけたのび太は、二人もよぶことに。ジャイアンたちも大よろこびでわたがしを食べるが、そのうち同じ味にあきてきたと言われたドラえもんは、わたがしのもとといっしょにバナナを入れてみせる。すると、なんとバナナの形をしたバナナ味のわたがしが完成! それを見たのび太たちは大こうふんで、家からいろいろな食材を持ってきて、いろいろなフレーバーのわたがしを作りはじめ…!? 「ねがい七夕ロケット」 今日は七夕。短冊(たんざく)に願いごとを書こうとしていたのび太は、ジャイアンとスネ夫にバカにされ、ドラえもんに泣きつく。話を聞いたドラえもんは、願いごとを書いた短冊を笹(ささ)ごとロケットで宇宙(うちゅう)に飛ばすと、一年間その願いごとをかなえてくれるひみつ道具『ねがい七夕ロケット』を使ってみる?」と提案(ていあん)。 さっそくポケットから取り出したものの、「どこかちがうような気がする」と不安げなドラえもんだったが、続けて短冊を取り出す。まずは、すぐに願いがかなうテスト用短冊に「こづかいがほしい」と書いて、ロケットを飛ばすのび太。ところが、お金を手に入れるどころか、10円しかなかったおこづかいを落としただけだった…! 実は、ドラえもんが出したのはねがい七夕ロケットではなく、短冊に書いたことと反対のことがかなう『うら七夕ロケット』だったのだ! おこり出すのび太だったが、残りのテスト用短冊に「こづかいなくしたい」と書くことを思いついて…!?

第1011話 イロガラドラえもん/第1012話 海に入らず海底を散歩する方法/第1013話 22世紀で夏休み

「イロガラドラえもん」 ある日、のび太が学校から帰ると、のび太の部屋に何やら花柄(がら)の大きな丸い物体があった。おそるおそる近づいてみたところ、それはなんと、うずくまって泣いていたドラえもんだったからビックリ! あまりにもおどろいたのび太は部屋中を逃げ回り、のび太を追いかけていたドラえもんは、ランドセルにつまずき、その拍子(ひょうし)に、中からのび太の0点の答案用紙が飛び出してしまう…。 その直後、つまずいたドラえもんが答案用紙の上に落下。すると今度は、なんと0点柄のドラえもんになってしまった! その後も、のび太がドラえもんをスポンジであらおうとしたところスポンジ柄に、タワシであらったところタワシ柄になってしまう…。 ドラえもんによると、ドラミに送ってもらったロボット用のつや出しワックスをぬったところ、なぜかふれたものの色や柄がうつってしまう身体になってしまったのだという。実はドラミが自分に送った、手軽にオシャレを楽しめるロボット用の『インスタントファッションワックス』が配送ミスでドラえもんにとどいてしまったのだ。 そんなことは知らないドラえもんは、その後も木目柄になったり、ジャイアンの洋服柄になったり、ハート柄になったりと、次々とふれたものの柄に変身してしまい…!? 「海に入らず海底を散歩する方法」 夏休み、四丈(よじょう)半島の別荘(べっそう)にいるスネ夫から、のび太のもとに手紙がとどく。スネ夫はジャイアンやしずかといっしょに別荘での日々を満喫(まんきつ)しているらしく、中には楽しそうな写真とじまんばかりの手紙が入っていた。それを見たのび太は、くやし泣きしながら、「海に入らずに海底散歩がしたい!」と言い出す。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『どこでもドア』で四丈半島へ行こうと提案(ていあん)。ところが、泳げないのび太は、「海に入らずに海底散歩したい!」と言い出す。それを聞いたドラえもんは『水よけロープ』を取り出した。このロープを切って輪にして結び、その中に入ると、水をよせつけなくなるので、泳げない人でも海底散歩を楽しむことができるのだ。 どこでもドアで四丈半島に着いたのび太たちは、さっそく水よけロープを使って、海底を散歩することに。海中の美しい景色に大よろこびののび太だったが…!? 「22世紀で夏休み」 「1日くらい、22世紀に帰ってゆっくりしたら?」とドラミにさそわれたドラえもんは、のび太のことを心配しつつ、ひさしぶりに未来にいるセワシのもとに里帰り。ふだんはのび太の世話でつかれているだろうから、ここではのんびりしていってとセワシに言われたものの、ドラミも出かけてしまい、することもなく落ち着かないドラえもん。 そこで、夏休みの宿題でロボットを作るというセワシを手伝うことに。安物の部品しかないとなげくセワシに、おもちゃに液(えき)をたらすだけで本物のロボットに育ってくれるという『キカイソダテール』を取り出す。ところが、液のかけすぎで、ロボットが育ちすぎてしまい、ヨボヨボになってしまった…。 その後も、ドラえもんの出す道具ではうまくロボットを作ることができず、あきれたセワシから、「お願いだから休んでいて」と言われてしまうドラえもん。それでも、ついついセワシに手をかしたくなってしまい…!?

第1014話 大パニック!のび太のヒマワリ日記/第1015話 けん銃王コンテスト

「大パニック!のび太のヒマワリ日記」 学校の帰り道、スネ夫から夏休みの自由研究は、めずらしい国産オオクワガタの観察日記をつけようと思っているとじまんされるのび太。帰ってすぐに、くやしい思いをドラえもんにぶつけようとするが、ドラえもんは部屋にはおらず、ママにたのまれて庭の草むしりをしていた。 のび太が庭に行ってみると、ドラえもんは自分で草むしりをするのではなく、『新種植物製造(せいぞう)機』を使って、草に草をぬかせていたからビックリ! 種の中の染(せん)色体に含まれている遺伝情報(いでんじょうほう)を、設計(せっけい)図を書きかえるように変えたのだという。 のび太もためしに、朝顔の種でやってみることに。ところが、できあがった種をうめ、タイムふろしきをかぶせたところ、いきおいよく飛び出した双葉(ふたば)は根がスプリングになっており、あっという間に走り去ってしまった! その後ものび太は自由研究のために、いろいろな植物を作ってみるがなかなかうまくいかない。そんな中、まるで人間の赤ちゃんのようなかわいいヒマワリが誕生(たんじょう)して…!? 「けん銃王コンテスト」 ジャイアンとスネ夫に最新型のモデルガンをじまんされ、くやしくてしかたのないのび太。家に帰ると、つくえの上にならべたえんぴつをおもちゃのコルク銃(じゅう)で百発百中たおしていく。実はのび太は、見事な射撃(しゃげき)の腕(うで)を持っているのだ。 「西部開拓(かいたく)時代のアメリカに生まれていたら、凄腕(すごうで)のガンマンだったにちがいない」とため息をつくのび太に同情(どうじょう)したドラえもんは、『空気ピストル』を取り出す。手の先に特殊(とくしゅ)な液体(えきたい)を一滴(てき)たらし、かわかしてから「バン!」と言うと、空気のかたまりが衝撃波(しょうげきは)のように飛びだし、相手をたおすのだという。とはいえ、ショックは受けるが、空気なので相手をきずつける心配はないらしい。 それを聞いたのび太は、ジャイアンたちに、空気ピストルを使って、“けん銃王”を決めるコンテストを開催しようと持ちかける。そして、ジャイアンやスネ夫をはじめ、クラスメイトたちも参加して、コンテストが始まるが…!?

第1016話 ゾクゾク!?学校の七不思議/第1017話 人食いハウス

「ゾクゾク!?学校の七不思議」 しずかから、想井沢(おもいざわ)の小学校跡(あと)で行われるピアノコンサートに参加することになったと聞いたのび太たちは、大よろこび! ちょうど想井沢にあるスネ夫のパパの友人の別荘に、のび太、ジャイアン、スネ夫の3人で遊びに行く約束をしていたのだ。のび太たちは、しずかと向こうで会おうと約束する。 ところが、想井沢に着いたのび太は、ジャイアンとスネ夫から、この小学校跡には、昔からオバケにまつわる七不思議のウワサがあると聞かされ、ふるえあがる…。さらに、しずかとの待ち合わせまでに小学校跡を探検(たんけん)しようとさそわれ、イヤイヤついていくと、ピアノの先生にきびしくしかられ、泣いているしずかを発見。腹(はら)を立てた3人は、オバケのふりをしてピアノの先生をおどろかせ、ギャフンと言わせようと思い立つ。 ちょうどのび太のわすれ物をとどけに来たドラえもんにお願いし、頭の上にのせると、考えたモノを立体映像(えいぞう)として写し出すことができる『空想ディスク』を出してもらうが…!? 「人食いハウス」 だれにもじゃまをされずにのんびり昼寝(ね)がしたいのび太は、自分の部屋にカギを付けてほしいとママにたのむが、のび太の真意などお見通しのママに聞いてもらえるはずもなく、ガッカリ…。部屋に戻ったのび太は、組み立て式の家のようなものを発見する。ドラえもんが自分のために用意してくれたのだと思い込んだのび太は、その家のようなものをかかえて空き地へと向かう。 とちゅうで会ったジャイアンとスネ夫から、何を持っているのかと声をかけられても、にげるように走り去るのび太。そして、空き地で家を組み立てようとしたとたん、勝手に広がって完成したからビックリ! すぐに家の中に入ろうとするが、しずかにも見せてあげようと思いついたのび太は、しずかをさそいに行くことに。 のび太が去った後、様子をうかがっていたジャイアンとスネ夫がやってくる。まずはジャイアンが家の中に入るが、ドアがしまってしまい、中の様子はわからない。しばらくすると、またドアが開き、スネ夫も吸(す)いよせられるように中に入っていく…!?

第1018話 立体パズルハンマー/第1019話 サンタイン

「立体パズルハンマー」 カンタンな子ども向けパズルを一週間かけて完成させたのび太は、大よろこびでみんなに報告(ほうこく)するが、巨大(きょだい)立体パズルに取り組んでいるスネ夫に、思いっきりバカにされてしまう…。くやしがるのび太から「ボクももっとすごいパズルがほしい」と泣きつかれたドラえもんはしかたなく、『立体パズルハンマー』を取り出す。 このハンマーでモノをたたくと、指定した数のピースの”立体パズル”になり、それを組み立てなおすと、元に戻るのだという。ためしにジュースの入ったコップをハンマーでたたいたところ、コップがジュースごとパカッとわれて、6ピースのパズルになったからビックリ! そして、元の形に組み立てると元通りになり、ジュースを飲むこともできた! のび太は大よろこびで、部屋の中のいろいろなモノを次々と立体パズルにすると、ハンマーを持って出かけることに。外でも立体パズルハンマーを使いまくるのび太だったが、ハンマーのヒミツを知ったスネ夫が、こっそりニセモノのハンマーとすりかえてしまい…!? 「サンタイン」 あまりの暑さにグッタリしながら帰ってきたのび太は、部屋の中でドラえもんの体が平べったくなって広がっているのにおどろき、思わず手に持っていたアイスをドラえもんの体の上に落としてしまう。すると、アイスがなんとドラえもんの体の中にしずんでいったから、さらにビックリ! 実は、ドラえもんは『サンタイン』というくすりを飲んで、体を“液体(えきたい)”に変えてすずんでいたのだ。このサンタインは、1つぶ飲めば“液体”になり、2つぶ飲めば“気体”になり、どちらも1時間たつと元にもどるのだという。 さっそくのび太も1つぶ飲んでみたところ、あっという間に液体に変化。立っている時の見た目は変わらないものの、さわると液体というふしぎな体になる。ところが、ママをおどかそうと考えたのび太は、階だんで足をすべらせて落下し、水しぶきになって飛び散ってしまった! 水びたしになったろうかをぞうきんでふこうとするママをあわてて止めるドラえもん。はたしてのび太は元にもどるのか…!?

第1020話 恐怖のたたりチンキ/第1021話 レプリコッコ花火

「恐怖のたたりチンキ」 ある夜、ジャイアンの枕(まくら)元に不気味な”化けネコ”が出現(しゅつげん)。しかも、飛びかかってきたため、一睡(いっすい)もできなかったという話を聞いたドラえもんは、その化けネコに見おぼえはないかとたずねる。すると、ジャイアンは一ぴきの黒ネコを思い出す。昨夜の化けネコは、ジャイアンがいつもいじめていた子ネコにそっくりだったのだ! スネ夫は笑いとばすが、すっかり反省したジャイアンは、おこづかいで魚を買い、「もう二度といじめない」とネコにあやまる。 その様子を見て、のび太は「たたりって本当にあるんだね」とおどろくが、実はドラえもんがジャイアンをこらしめるため、ひどい目に合わされた人や動物、モノにかわって抗議(こうぎ)するひみつ道具『たたりチンキ』を使ったのだった。これを使うと、その夜オバケのようなすがたになって、うらみをいだく人物の枕元にあらわれるのだという。 面白く思ったのび太は、スネ夫がすてたオモチャにたたりチンキをたらしてみるが…!? 「レプリコッコ花火」 来週発売のマンガ本を特別に手に入れたというスネ夫に、自分だけ見せてもらえず、ドラえもんに泣きつくのび太。話を聞いたドラえもんは、マンガのタイトルを聞くなり、自分も読みたいと、小さいニワトリのような形をした『レプリコッコ』を取り出す。 さっそくレプリコッコを手に、スネ夫のいる空き地へと向かうドラえもんとのび太。そしてレプリコッコをマンガ本に向けて口ばしをおすと、目が光り、おしりからタマゴのようなものが出てきた。そして家に帰り、そのタマゴをわったところ、中から少し小さなマンガ本のレプリカが出てきたからビックリ! レプリコッコは、見たもののレプリカを産んでくれるひみつ道具なのだという。 小さくても本物とまったく同じマンガ本を読み、大満足した二人は、本屋さんに向かうと、レプリコッコに次々とマンガ本を見せてタマゴを産ませる。さらに、おもちゃ屋さんでも、ゲームやプラモデル、リモコンカーのタマゴを産ませることに成功。 その後、二人が空き地でタマゴわっていると、スネ夫がやってきて…!?

第1022話 未来の迷宮おかし城

「未来の迷宮(ラビリンス) おかし城(キャッスル)」 ドラえもんの誕生(たんじょう)日、集まったみんなの前で、のび太はドラえもんに1まいのクッキーを差し出す。それは、22世紀で大人気の“おかしキャッスル”の誕生日チケットだった。空間モニターで参加していたドラミによると、おかしキャッスルは、世界中で愛されているスイーツ工房(こうぼう)で、そのオリジナルの誕生日ケーキは1日1組限定(げんてい)のため、なかなか当たらないのだという。それが今回、のび太がみごと当選したのだ。ドラえもんは、“夢(ゆめ)のどら焼きケーキ”が食べられると大よろこび! のび太たちはさっそく、22世紀へと出発する。 たどり着いたおかしキャッスルは、チョコレートの噴水(ふんすい)や、おかしの実がなった木々に囲まれた夢のようなお城(しろ)だった。案内係のキャンディにさそわれて工房を見学したのび太たちは、おかしキャッスルではメカたちが音波によって自動的にスイーツを作っていることを知る。その音波は、ビスケットタワーの中で回っている、特別なレシピデータが記録されている“オカシックレコード”から出ており、そのレシピを生み出しているのが、天才パティシエのミスターマキャロンだった。どんな人物かと思いきや、ちょっとあやしい陽気なおじさんで…。 ドラえもんが「ネコ型ロボット」だと聞いたキャンディは、なぜかはげしく動揺(どうよう)し、テーブルの上のマカロンタワーを倒してしまう。落ち込むキャンディを見たドラえもんは、『無生物指揮棒(しきぼう)』を取り出し、のび太にわたす。そして、のび太が指揮棒をふると、テーブルの上はあっという間に元の状態(じょうたい)に戻った! ドラえもんとのび太の仲の良さを見たマキャロンは、とつぜん「インスピレーション!」とさけび、走り去ってしまう。一方のキャンディは、レコードを手にビスケットタワーへともどるが、何やら深刻(しんこく)な顔をしていて…。 しばらくすると、ジャイアンとスネ夫、さらにはしずかまですがたが見えなくなってしまった! のび太たちがさがし回っていると、なんとしずかたちそっくりのおかしがならんでいたからビックリ! その後もお城の中で次々と異常(いじょう)が発生し始めて…!? はたして、お城の中で何が起こったのか? しずかたちはどうなってしまったのか…!? 22世紀のスイーツ工房を舞台(ぶたい)に、のび太たちの大冒険(ぼうけん)が始まる…!

第1023話 ねこっかぶり/第1024話 強〜いイシ

「ねこっかぶり」 今日もママにおこられたのび太は、のんびり日向ぼっこをしているノラネコを見て、自由でいいなぁと言い出す。それを聞いたドラえもんは、「ネコにはネコの苦労がある」と話すが、自分もネコになりたいと言うのび太に、「そこまで言うなら、なってみればいい」と、かぶるだけでネコになれるという『ねこっかぶり』をわたす。 さっそくのび太がねこっかぶりをかぶったところ、体が毛でおおわれ、あっという間にネコのすがたになったからビックリ! これをかぶっている間は、人間に言葉が通じなくなり、ネコの言葉がわかるようになるのだという。 ネコになったのび太は大よろこびで外に出ると、屋根の上で日向ぼっこをしたり、すてられているダンボールでツメを研いだり、しずかにネコじゃらしで遊んでもらったりと、自由を満喫(まんきつ)。その後、ノラネコたちの集会に参加したのび太は、ニャン太郎というノラネコと意気投合し、いっしょにエサをさがしに行くが、なれないことだらけで…!? 「強~いイシ」 新学期、体をきたえるために毎日ランニングすると決心したのび太。ところが、つかれるから来年の新学期からにしようと言い出し、あきれたドラえもんにお説教される。すると、のび太にしてはめずらしく、落ちこんだ様子で「強い意志(いし)がほしい」と、言い出した。 それを聞いたドラえもんが取り出したのは、一見、ただの石ころのような『強いイシ』。ちょうど、禁酒(きんしゅ)をすると言いながら、お酒がやめられないパパがママにおこられているのを見たドラえもんは、パパで実験してみることに。 ドラえもんに言われるがまま、強いイシに「もう二度とお酒は飲まない」とちかうパパ。そして、パパがためしにお酒を飲もうとしたところ、強いイシがパパの頭めがけて飛んできたからビックリ! この石は、ちかったことをゼッタイに最後までやりとげさせる道具だったのだ。 のび太は意を決し、「ランニングをやりとげる!」とちかうが、雨がふってきてしまう。取り消しはできないと言われ、しかたなく雨の中を走り出すのび太だったが…!?

第1025話 ドラえもんがいっぱい/第1026話 アルマジロン

「ドラえもんがいっぱい」 のび太が部屋に入ると、なんとドラえもんと人気アイドルの伊藤翼(いとうつばさ)ちゃんが話していたからビックリ! しかも、ドラえもんが近くにある棒(ぼう)のボタンをおしたところ、翼ちゃんの頭に付いていた吸盤(きゅうばん)が取れ、床にあった写真の中にすいこまれていったから、さらにおどろく。 ドラえもんによると、これは『写真きゅうばん棒』というひみつ道具で、写真に写っている人物に吸盤をくっつけて引っぱると、写真の中から取り出すことができるのだという。 ドラえもんが出かけた後、ママから庭の草むしりをたのまれたのび太は、おし入れのスペアポケットから写真きゅうばん棒を取り出すと、アルバムの写真から次々とドラえもんを取り出してしまう…。 全部で10体になったドラえもんは、てんやわんやの大さわぎ。そこへ帰ってきたドラえもんが、写真から出てきたドラえもんたちを元にもどそうとするが、なんときゅうばん棒がこわれてしまった! しかも、新商品のため、売り切れで入荷待ちだといわれてしまい…!? 「アルマジロン」 ジャイアンになぐられ、ムクにかみつかれ、自転車に足をひかれて…と散々な目にあったのび太に同情(どうじょう)したドラえもんは、敵(てき)におそわれそうになると体をまるめて身を守るアルマジロのようになれるという『アルマジロン』を取り出す。 さっそくアルマジロンを一滴(てき)のび太の頭にたらすドラえもん。そして、のび太が頭をおなかにうずめようとしたところ、のび太の体がまるでボールのように真ん丸になったからビックリ! ドラえもんによると、この状態(じょうたい)の時は、ジャイアンになぐられても大丈夫なのだという。 その後、のび太はかいだんから足をふみ外したり、野球のボールが飛んできたり、ハシゴにぶつかったりしたものの、ケガをすることもなく、いたみも感じずに大よろこび! そして、ジャイアンを見かけたのび太は、アッカンベーをしてジャイアンをおこらせると、丸くなってジャイアンの頭に体当たり。おこったジャイアンはのび太とは知らずに丸くなったのび太を追いかけるが、いきおいあまって転んでしまい…!?

第1027話 変身レプリンター/第1028話 ツバメののび太

「変身レプリンター」 学校から帰るなり、めずらしく宿題を始めようとするのび太。おどろいたドラえもんが理由を聞いたところ、のび太の成績(せいせき)のことで先生がママに話をしに来るのだという。 その時、つくえの引き出しが開き、未来デパートから新製品(せいひん)の試供品(しきょうひん)がとどく。その名も『変身レプリンター』というひみつ道具で、これを指先につけてだれかをタッチすると、体つきや能力(のうりょく)もふくめ、その人に変身することができるらしい。 説明を聞いたのび太はドラえもんから変身レプリンターをうばうと、自分の指につけ、ママの肩(かた)をたたくふりをして、ママにタッチ。ところが、のび太には何の変化もない。変身には精神(せいしん)の集中が必要だったのだ。 のび太が「ママになれ!」と集中してみたところ、あっという間にママに大変身! ちょうどそこに先生がやってきた。げんかんに出ようとするママだったが、ママに変身したのび太を見て、おどろきのあまり部屋にもどってしまう。のび太はママのふりをして先生に会うが…!? 「ツバメののび太」 のび太の部屋のまどから見える電線に、季節外れのツバメがとまっているのを見つけたドラえもんとのび太。ねぼうしておき去りにされたか、方向オンチで帰り道がわからなくなったんじゃないかと言うのび太に、ドラえもんは、顔ものび太にていると答える。 ツバメが飛び去った後、スネ夫がのび太をさそいに来た。様々な熱帯魚の入った大きな水そうを見せつけるためだった。くやしくなったのび太は、思わず「自分はクジラをかっている」と言ってしまう…。だったら見に行くと、そのままジャイアンとスネ夫、しずかがのび太の家にやってくる。 意を決し、のび太が部屋のドアを開けると、なんと、部屋の中には大きな水そうがあり、中に小さなクジラが入っていたからビックリ! 『自家用人工衛星(えいせい)』でのび太の様子を見ていたドラえもんが、自然のままの動物の生態(せいたい)を見ることができるひみつ道具『動物観察ケース』を、クジラのいる南氷洋とつないでいたのだ。 みんなが帰った後、のび太たちは世界中のいろいろな場所と観察ケースをつないでみるが…!?

第1029話 落とし物つりぼり/第1030話 強いペットがほしい

「落とし物つりぼり」 ジャイアンとスネ夫といっしょに学校のうらの小川につりに行ったのび太。ところが、よごれたクツや空きカンなどのガラクタしかつれず、次々と魚をつり上げるジャイアンたちにバカにされてしまう。くやしくてたまらないのび太は、持って行ったバケツをわすれたまま家に帰ってしまった…。 家では、ママが「バケツをどこへ持って行ったの?」とドラえもんを問いつめていたから大変! のび太から話を聞いたドラえもんは、“場所”と“さがしているもの”を告げると、さがし出してくれる『落とし物つりぼりとつりざお』を取り出す。さっそく、「学校のうらの小川」「バケツをつりたい」と告げたところ、なんとジャイアンのバケツがつれてしまった! あわててジャイアンのバケツをもどし、わすれてきたバケツをつり上げたのび太はひと安心。さらに、昨日落としたボールペンをつろうとしたところ、なぜかズボンがつれてしまう。そのズボンのポケットにボールペンが入っていたのだ。 ところがそれは、ジャイアンのズボンで…!? 「強いペットがほしい」 犬のコンテストで優勝(ゆうしょう)したという親戚(しんせき)の犬をみんなにじまんするスネ夫。調子に乗ったスネ夫は、「ジャイアンのところのムクより頭が良さそうでしょ」と言い出すが、その犬の迫力(はくりょく)に圧倒(あっとう)されたジャイアンは、何も言い返せない。 それを見たのび太は、自分もペットを飼(か)いたいと考え、ドラえもんに『どこでもドア』と『桃太郎(ももたろう)印のきびだんご』を出してほしいと言い出す。ライオンを連れてきて飼いたいというのだ。反対するドラえもんに、『スモールライト』で小さくすると言い、ちゃんと世話をすると約束するのび太。 さっそくどこでもドアでアフリカに出発した二人は、すぐにライオンを見つけるが、ドラえもんが桃太郎のきびだんごを取り出せず大あわて。スモールライトで小さくして、どうにかつかまえることに成功する。ママに見つからないよう、天井うらを『クリーナーロケット』できれいにし、連れてきたライオンを飼うことにするが…!?

第1031話 へやいっぱいの大どらやき

「へやいっぱいの大どらやき」 ジュースばかり飲んでいることをママにしかられ、ふてくされたのび太が部屋に入ると、ドラえもんがなにやら実験のようなことをしていた。のび太に見られ、あわててごまかすドラえもんだったが、のび太に「とっておきのどら焼きをあげるから教えて」と言われ、説明を始める。 なんとドラえもんは、新種の細菌(さいきん)を作り出す実験道具『イキアタリバッタリサイキンメーカー』を使って、水からどら焼きを合成する菌を作っていたのだという。細菌とは何か、の説明から始めるドラえもんだったが、のび太にはむずかしすぎてわからないため、とりあえず続きをやって見せることに。 ところが、なかなか実験はうまくいかない。これまでも、388種類の菌を作ってみたものの、どれもうまくいかなかったのだという。気分を変えようと部屋を出て行くドラえもん。すると、残されたのび太は、自分がやればうまくいくとばかりに、勝手にサイキンメーカーを動かし、てきとうにいろいろな菌を作り出して…!?

第1032話 ヴェルサイユのママ

「ヴェルサイユのママ」 ママに物置の整理をたのまれた、のび太たち。なかなか開かない物置のとびらを、パパが力まかせに開けたところ、中の物がくずれ落ちてしまう。その中から一冊(さつ)のコミックを手にするのび太。それは、ママが大切にしていた「ヴェルサイユのラバ」というラブストーリーだった。 「一度でいいから、あこがれのヴェルサイユ宮殿(きゅうでん)に行ってみたい」というママの願いをかなえてあげたいと考えたのび太は、ドラえもんに空間と時間の両方を入れかえることができる『時空間いれかえ機』を出してもらう。 さっそく、専(せん)用のペンキでのび太の家を囲み、「18世紀のフランス・ヴェルサイユ」を設定(せってい)し、スイッチをおすドラえもん。ところがその直後、何も知らないママが買い物に出かけてしまったから大変! 宮殿の庭で、乗り物で遊んでいた国王にぶつかりそうになり、転んでしまったママは、国王とは知らず、もんくを言ってしまう。一方の国王は、なぜかママを気に入ったようで、ママを宮殿にまねき入れ…!?

第1033話 ウルトラリング

「ウルトラリング」 ジャイアンだけでなく、しずかにさえもゆびずもうでまけてしまったのび太は、ドラえもんに泣きつき、指にはめるだけで力が何千倍にもなる『ウルトラリング』を出してもらう。 さっそくウルトラリングを手に出かけようとしたのび太だったが、ママが大事なルビーの指輪をさがしているのを見て、大あわて。というのも、しずかに見せるために勝手に指輪を持ち出し、そのままわすれてしまったのだ。のび太は思わず、持っていたウルトラリングをルビーの指輪だとごまかしてママに差し出してしまう! ママがウルトラリングをはめていることに気づいたドラえもんはあわてるが、何も知らないママがドラえもんの鼻に付いたゴミをはじいたところ、ドラえもんはなんと窓(まど)の外へ飛んで行き、そのまま空き地にいるのび太のところまで飛んで行ってしまった…。 ママはその後も、げんかんのドアをこわしてしまったり、スネ夫のママを飛ばしてしまったり、ようやくママをさがし当てたドラえもんをまたもや飛ばしてしまったりと大変なことになって…!?

第1034話 ピクニックで先をこせ

「ピクニックで先をこせ」 今度の週末、みんなで高井山へピクニックに行こうと言い出すスネ夫。だが、いつものようにのび太だけさそってもらえず、ガッカリ…。ママにピクニックに行きたいとたのむものの、ダメだと言われて落ち込むのび太を見たドラえもんは、やさしく声をかける。 週末、スネ夫たちがピクニックに出かけて行ったのを確認(かくにん)し、先回りをするのび太たち。ところが、山に着いたのび太は、「パパもママもいて、食べ物もないと楽しそうじゃない」と言い出す。そこで、『どこでもドア』で家にもどり、座卓(ざたく)とざぶとんごと、パパとママを連れ出すことに。 しかし、その様子はどう見てもピクニックには見えず、のび太は大あわて。パパとママを部屋にもどすと、別の場所で『グルメテーブルかけ』を出し、パパとママに『きせかえカメラ』でピクニック風の服を着せ、ふたたび二人を連れ出そうと考える。ところがその時、げんかんのチャイムが鳴り、パパの友だちがたずねて来て…!?

第1035話 多目的おまもりは責任感が強い

「多目的お守りは責任感が強い」 学校の帰り道、出木杉と仲良く本の話をしているしずかを見て、ヤキモチを焼くのび太。その後、走っているドラえもんを見かけ、追いかけていくと、ドラえもんは1円をひろい、交番にとどける。ドラえもんによると、『多目的おまもり』というひみつ道具で金運を選んだところ、こうなったのだという。 このお守りには、金運だけでなく、交通安全、恋愛成就(れんあいじょうじゅ)、受験合格などがあり、望みのものを選ぶと、コンピューターの働きで持っている人を動かしてくれるというのだ。 それを聞いたのび太は、さっそくかしてもらうことに。すると、とつぜん足が動き出し、なぜか家に着いてしまった。ところが、げんかんのドアを開けると、なにやらこげたようなにおいが…。ママがアイロンを付けっ放しにしていたのだ! そこにあわてて帰ってきたママからおこづかいをもらって、大よろこびののび太。 その後、交通安全を選んで外に出たところ、急に足が重くなってしまい…!? さらに、しずかに好きになってもらおうと、恋愛成就を選んでみるが…!?

第1036話 捜査ごっこセット/第1037話 イースター島のモアイ

「捜査ごっこセット」 空き地できげんの悪いジャイアンを見かけたのび太は逃(に)げようとするが、見つかってしまい、大あわて。ジャイアンによると、自分がトイレに行っている間に、大切なマイクをだれかがこわしたのだという。のび太は自分ではないと訴(うった)えるが、犯人(はんにん)をすぐに見つけてこないと、ギッタギタにしてやる!と言われてしまった。 のび太はドラえもんに泣きつこうとするが、部屋にあったはずのどら焼きをさがしていたドラえもんからも、疑(うたが)いの目を向けられてしまう。のび太は知らないと答えるが、ドラえもんは未来の子どもたちが刑事(けいじ)ごっこで使うという『捜査(そうさ)ごっこセット』を取り出し、セットの中の『指紋(しもん)スイツキン粉』でお皿についた指紋を調べることに。すると、見事にのび太の指紋に反応(はんのう)! のび太は自分が食べたことを白状(はくじょう)する…。 これを使ってジャイアンのマイクをこわした犯人を見つけようと考えるのび太。さっそく、空き地で聞き込みを開始すると、スネ夫が犯人との疑(うたが)いが。すぐにスネ夫の家をたずねるが、スネ夫は逃げ出してしまい…!? 「イースター島のモアイ」 ひみつ道具を使って実際(じっさい)に行動して答えるゲームマシン『アクションクイズ』で遊ぶのび太とドラえもん。まちがえてばかりののび太は、まちがえるたびにカミナリに打たれて、ゲッソリ…。 これなら出木杉がやってもムリだろうと考えたのび太は、さっそく出木杉を連れてくるが、出木杉は次々と正解(せいかい)を出し、メダルを手にする。それを見て、ガッカリするのび太…。 「窓から見上げる大きなトビウオ」という最終問題を出された出木杉は、座標(ざひょう)を打ち込めば、家ごとその場所に移動することができる『転居(てんきょ)テンキー』をドラえもんに出してもらい、家ごとイースター島へ行き、見事正解する。南半球でしか見ることのできないトビウオ座(ざ)を見るのに、日本からの時差を考えて、イースター島を選んだのだ。 その後、イースター島を知らないのび太にモアイ像(ぞう)を見せるため、『スピード時計』を使って、昼にするドラえもん。海岸にならぶモアイ像の近くにたおれているモアイ像を見つけたのび太は、元通りにしようと言い出して…!?

第1038話 タイムワープでプレゼントを

「タイムワープでプレゼントを」 毎年、クリスマスにサンタさんからとどくプレゼントが、自分がほしいものではないことにがっかりののび太。今年も期待できないとためいきをつくのび太に、ドラえもんは何がほしいのかとたずねる。すると、のび太はゲーム機だと答え、それを出してほしいとドラえもんにすがりつく…。 ドラえもんはことわるが、今年もちがうものがまくら元にあったら、もうおしまいだとなげくのび太を見て、小さい煙突(えんとつ)がついた暖炉(だんろ)のような『ミニサンタ』を取り出す。 ためしに、ほしいマンガ本のタイトルを紙に書いて煙突に入れ、時間をセットしたところ、暖炉の中から小さいサンタがふくろを持って出てきた。そして、中からのび太がほしいと言っていたマンガ本が出てきたからビックリ! 小さいが本物なのだという。 そこで、今度はサンタさんにもたのんだゲーム機を書いた短冊(たんざく)を煙突に入れ、しずかの家へと遊びに行くことに。ところが、しずかはお使いで留守(るす)だった。待つのがいやだというのび太に、ドラえもんは時間をワープする『タイムワープリール』を取り出して…!?

第1039話 ネズミ年だよ!ドラえもん/第1040話 出てくる出てくるお年玉

「ネズミ年だよ!ドラえもん」 お正月、ごきげんなのび太とは対照的に、元気のないドラえもん…。それもそのはず、今年はドラえもんが大きらいな「ネズミ年」なのだ! それを聞いて笑い出すのび太を見たドラえもんは、いじけておし入れにとじこもってしまう。 ところが、おし入れの中にネズミがいたから大変! おどろきのあまり、『銀河(ぎんが)はかいバクダン』でネズミを撃(う)とうとして、のび太に止められるドラえもん。のび太は、ネズミ年だからこそ、にが手なネズミに強くなろうと、ドラえもんをはげます。 何かいい道具はないかと聞かれたドラえもんは、さわるだけで、にが手を24時間人にうつすことができる『にが手タッチバトン』を取り出すが、のび太はそんなごまかしはダメだと反対。そこで、しかたなく『スパルタ式にが手こくふく錠(じょう)』を取り出す。これは、苦手なものがもっとこわくなり、死ぬような思いをしながらならしていくという薬だった。 いやがるドラえもんに、スパルタ式にが手こくふく錠をむりやり飲ませるのび太。おこったドラえもんは、にが手タッチバトンでのび太にタッチして…!? 「出てくる出てくるお年玉」 スネ夫とジャイアンから、お年玉の少なさをバカにされたのび太は、パパに抗議(こうぎ)するが、受け入れてもらえず、ガッカリ…。落ち込(こ)むのび太を見たドラえもんは、『お年玉ぶくろ』を取り出す。これは「松」「竹」「梅」の3つのふくろで、それぞれちがう方法で、お年玉がもらえるのだという。 まずは「梅」を使うことにしたのび太。いいことをして、「ありがとう」と言われるたびに、ふくろから10円ずつ出てくると聞いたのび太は、さっそくママやパパに感謝(かんしゃ)されるようなことをやろうとするが、なかなかうまくいかない。ようやくパパにありがとうと言ってもらって10円を手にするが、ママにおこられたとたん、その10円玉は消えてしまう…。 ガッカリしたのび太は、しかられたり、痛(いた)い目にあったりした時にお金が出てくる「松」を使うことに。しかし、ママもパパも出かけてしまい、自分で自分の頭をなぐるが、1円しか出てこない。痛みが強いほど、お金が出てくるため、ドラえもんが大きなハンマーでのび太のおしりをたたいてみるが…!?

『ドラえもん 2019年』に投稿された感想・評価

4.1
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この辺が最後かなー。途中まで録画してたけどやめた。
肉鹿
3.0
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ドラえもんの秘密。「ドラ」がカタカナなのに「えもん」はひらがななのは、ドラえもんが「えもん」をカタカナで書けなかったうっかりから。

「ゆめの町、ノビタランド」と「人間味調味料」の回が好き。
「ゆめの町〜」の方はこの回だけに登場する幻の友達が見れるのが見どころで「人間味調味料」はジャイアンが遊び倒されてて楽しい😆
Toshi
3.9
0
過去記録