このレビューはネタバレを含みます
あの「電脳コイル」の礒光雄と「エウレカ」シリーズの吉田健一キャラクターデザインの本作、配信が始まってから大分経ってからの視聴です。
第一話のあの情報量の波と高揚感は流石ですね、といった感でしたが……これ宇宙ステーションの中でサバイブするお話なんですね。リアルちゃあリアルなんですが、これで6話やるのは何というか冗長すぎる印象があったかもしれません。
「楽園追放+逆襲のシャア+エヴァ破+電脳コイル」といった趣き。どこかで見たような絵が流れてきます。
人類を粛清または高次元の存在感に昇華させるためには、地球に隕石を落とさないといけないというのはトミノ御大が考えた究極の選択なんだろうなぁ。