スターウォーズ:クローンウォーズ シーズン3の20の情報・感想・評価

エピソード20
勝利の代償
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コメント8件
マスターピエル回。マスター数人による航空戦やドロイドトライ=ファイターにハイエナ級ボマーなど、物量も申し分ない回。 共和国軍バトルドロイド君たちの勇姿は忘れない…
MANU

MANU

このコメントはネタバレを含みます

「名誉がなければ、勝利も虚しい」 前回の続きにして、ネクサス・ルートを巡る救出劇の最終章。 この格言が効いてくる名言をオビ=ワンが最後に残してくれましたね。 「掟を破れば勝利を得たとしても失うものがある。それは名誉だ」と。 前回までの惑星モーティスのエピソードしかり、シーズン3はアナキンがダークサイドに堕ちていく伏線みたいなものがたくさん張られている気がします。シーズン前半戦はアソーカの成長にスポットライトが当たっているだけに切ない対比ですね。 最初は互いにいぶかしがっていたアナキンとダーキンが最後には互いを認め合う展開と、そのバックで流れる帝国のマーチが乙な演出でした。 そんな深いテーマもありつつ戦闘シーンにおいても久々のド派手展開でアクションものとしても楽しめました。 アナキン&オビ=ワン&アソーカという第一班に、救援部隊はプロ・クーン、キット・フィストー、サシー・ティン、アディ・ガリア、司令部にはマスター・ヨーダにメイス・ウィンドウという鉄壁の布陣。ネクサス・ルートの重要性が伝わりますね。 そしてイーヴン・ピールが名誉の戦死。 EP3の評議会にいらっしゃらなかった理由が分かりましたね。 R2の部下として働いたバトル・ドロイドの忠誠心溢れる最期と妙にグッときました。 ピールにエコー、その他数名のエリートトルーパーやドロイドといった犠牲を払って守り抜いた秘密をもってして、次回以降戦況にどのような優位性をもたらしていくのかみものです。 シーズン3もあとわずか。
dabudora360

dabudora360

今度こそ脱出です。マスター・ピエルから託されたアソーカ。プロ・クーンもアソーカの味方。一方ターキンはパルパティーンにも気に入られてるみたいで後にデス・スター任されるのも納得な流れ。アナキンはそっち側に行ったらダメだ
ホりんご

ホりんご

ターキンとアナキンの睨み合い好き
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ぜにげば

ぜにげば

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惑星ローラ・サユーの要塞刑務所シタデルから、重要なハイパースペース航路ネクサスルートの情報を握ったマスターピエルを助けるミッションのクライマックス。 「ボスにつかえられて光栄でした」と死んでいくR2のドロイドたち切なかった。クライマックスだからかどんどん死ぬ。 マスターティンとマスターガリアら本隊が救出に向かってきていて、合流地点まで向かう中、謎の狼アヌーバスが差し向けられ、ピエルも命を落とす。そして暗号はアソーカに伝えられる。勝手に付いてきたこと負い目を感じているアソーカを認めるピエル。アソーカとアナキンに差が生まれたような回だったな。「アソーカに付いてくるよう命じましたか?」に対して「命じたとも」と返すプロクーンの師匠感たまらん。アナキンよりもプロクーンなんじゃないか?師匠は。 「最高議長と仲がいい」と、まるでパルがヒロインかのように口論っぽくなるターキンとアナキン。完全に「私のために争わないで」だ。 最後は活躍を認めまさに「同担歓迎」の2人。ライバルはひょんなことから一気に親密になるからな。握手のタイミングでベイダーのテーマ。中盤の敵の赤い弾が出るブラスターを使って戦うターキンの描写然り、未来を予見するような内容だった。 ピエルは「ジェダイ評議会のメンバー以外に暗号を伝えるな」、ターキンは「最高議長に直接」と。 アナキンとアソーカは決別の時が近いのかな。というかホントにターキンは情報を渡してなかったんだな。てっきり捕虜になったタイミングでゴニョゴニョしてたのかと。 全体的にアクションにかなり気合いが入っていて見応えがあったな。 「掟を捨てれば名誉を失う」に関してはあまりピンと来なかった。
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sott

sott

2024.04.24
yuma

yuma

このコメントはネタバレを含みます

3-20 「Without honor, victory is hollow.」 名誉がなければ勝利も虚しい 📖宇宙船を失ったオビワンたちは評議会に救出を要請する。 今までバトルドロイドがポンコツだからグリーヴァスがダメダメなんだと思ってたけど、バトルドロイドは優秀な上司さえいたらちゃんと仕事ができるんだなぁ。マスターピエルはかなり頼りになるジェダイだったけど、あんなあっさり死んじゃうとは…
うたもち

うたもち

救出作戦はある意味成功したけど、マスターピエルの犠牲が悲しい。 アソーカは業を背負いすぎだなあと感じてしまう。 アナキンへの悪魔の囁きがたくさんあって興味深い。