甘酸っぱい青春もので良かった。
同時期の「僕の心のヤバいやつ」も同じボーイミーツガールものだけど、人物の作画がいかにもアニメっぽく少しデフォルメされていた。
一方、本作はデフォルメが一切なく、人物も背景、風景も極めて写実的な作画になっている。たまたまこの二作を並行して観られて、それぞれに特徴的な良さがありどちらも面白かった。
小学生の頃、天文部に所属しており、観測会のような林間学校のような、その実、単なるお泊まり会だけど一泊したことがある。顧問の先生が部活実績のために実施したのかも知れないけれど、いまにしてみれば良い思い出。
また、カメラも写真撮影も好きなので、毎回、青春している主人公ふたりの様子が楽しそうで、はるか昔を思い出し、購入したエンディング曲を聴きながら遠い目で観ていた。