手放しに面白かったと、言えるほどではないけれど、リタイアをさせてくれないパワーは詰まっていましたね。
とにかく全編ジョークで緩和をさせないシリアス一直線。ガソリンを注入しながら、最高速度で突き進んでるような進行だったから、まあまあダレずに見れました。
特に第2クール以降は見所も増加して、クリムゾンがジョン・マクレーンみたいにボヤキを増したりと、緩急が少しずつ増えてきたのはありがたい。
ただ、結局世界観にキャラデザがそぐわないという印象は拭えなかったダークファンタジーでした。終盤のアルテマティアとカムイは裏主役でしたが。