10年で魔王討伐制覇した勇者パーティー解散から始まる、長寿だからの魔法使いエルフ人生のほんの一時で二度目の冒険パーティーの旅の物語
1000年生きているエルフにとっては10年なんて1/100
人生100年時代って言われている近年の日本人で考えたら一年か…
興奮するとかワクワクするとかじゃない
淡々と滔々と真理
ジワジワくる。
フリーレンがエルフだからなのかな、シュタルク(前伝説の勇者)は時にオチャラケて時に直球に愛を伝えて時々語られた思い出話の中からも滲んでいるのに本人にはほんのりしか響いていなんいんだよねー。
大義じゃなくても遺志は繋がっていく。
もう亡くなっているから気付くのが遅いんだけど手遅れではない、何事も。
いなくなって初めて意識して気付かされる
一級魔法使いへの試験からはハラハラした。ダンジョンからは明白にそうでゴールまでの過程や困難こそがワクワクして面白いんだよねーって、ソコ!無敵やカンスト間近ってもう楽しみない
シュールでもないし、ほんわかで微笑ましい
「また会ったときに恥ずかしいからね」
って“サヨナラ”じゃなく“またね”で別れるようなものか、何かいいね